本日も、「いけしお作戦」テスト運用。
仮想ユー君になって、来週のJT杯のシュミレーションをしてみた。
後手側からの撮影。
銀を腰掛け玉頭銀を狙ったら、角の頭に飛車をセットされ袖にされた。
ここは定跡手順の途中で、穏やかに指すか激しくするかだが、激しい方を選択してみた。
戦を仕掛けたのだから仕方ないが、角交換から自陣角を放たれ、金が左方面に守備位置移動では、いささか自信は無いが、玉頭銀と筋違いに打った角に期待する事となった。
(撮影ミス、持駒の桂馬は向こう側です。)
飛車をぶつけ交換を挑むも、する訳も無く手順とばかりに香車を狙った手が小ミスで、香車を守りながら飛車当たりの手があった。
それでも、「ごめんなさい」と竜を引いとけば事件は起こらなかったが、残念ながら起きてしまった。
最初のミスでは負けないと言われていて、しまったと思う心が次のミスを呼んでしまう事は人間だから仕方ないが、この時の精度を上げて行けば3~4段へと飛躍できるでしょう。
ヒューマンを介在した、互角レシーブ装置搭載併用の試運転は、まだまだ続くの巻。