王位戦第一局は、佐々木大地七段が初の封じ手で一日目が終了しました。
最近では、こんな解析方法があります。
今回は、数ある将棋の戦法の中で横歩取りを選択されました。
その昔、内藤九段が中原名人に対して独自の戦法に仕上げ、棋聖位をもぎ取った事で有名になった戦法です。
最近では、佐藤天彦九段がこの戦法で、羽生先生から名人を奪取した戦いが有名です。
評価値は、やや佐々木七段に振れている様なので、ここからの王位の巻き返しが楽しみです。
京都 南 謙司 氏の作品。
こいなぎさんのサイトから。
3四に居る歩が凄く光って見えます。
守備駒移動と、足長おじさんの手筋で綺麗な作品です。
清野 静男八段の作品。
『詰棋精通』第3番から。
邪魔駒排除から、退路封鎖二連発が綺麗に決まります。
こちらも、こいなぎさんのサイトからです。
すてたお方の幸せを祈る女の性哀しい♪
邪魔駒が、最後に仕留める駒に巡り巡って戻って来るなんて!
追伸。
春は二重に巻いた帯、一重に巻いても足らぬ秋!