人との出会いとは不思議なもので、当時飛騨支部の幽霊会員だった私が、年会費を納めに行った日に初めてウッキー師範と出会う。
この時、パパさんに連れられて来た、年長の坊やが後の飛騨名人でした。
どれどれと6枚落ちで一局所望と指したら、しっかり四間飛車に組まれてあたふた記憶が有ります。
この子が好きなら強くしてみたいと、思ったのが事の始まりで、全国大会応援と言う名の温泉旅行の始まりだったとは、世の中は不思議で面白い。
振り駒で、先手リュウセイ飛騨名人で後手がYowai65 となり、彼のサービスで矢倉に誘導してくれました。
早囲いで四手角から、飛車先突かずの即攻のブランだったのでしょうか。
後手のYowai65は、弱者の兵法@ショーダンオリジナルのまねっこメグちゃん作戦で迎え撃ちました。
銀と桂馬の交換に成功して、「あなたの陣形は、スカスカだから角交換できるの?」したところ。
ここで、手裏剣が飛んで来ました。
大局的には悪手だと思うが、相手の駒を前進させてパンチを当たりやすくした手でカウンターを狙っています。
この様な局面で藤井七冠が桂馬で取って、その桂馬をジャンプした棋譜を思い出し同桂としたら、ナント六聖拳歩で交換拒否されました。
ここでYowai65は、長考の泥沼に沈んでしまう。
長考一番さすがにタスマニアで、盤上この一手とばかりに△3六歩!
これは、経絡秘孔にヒットかと自信満々でしたが・・・・・・・。
後でAI研究しましたら、候補手BEST5には存在しなかった。
まさか、AI超えの一手か!!!!
そんなわけ無いです。
その後、手が進み上の図になる。
悪いながら勝負所を模索して、香車取って下さいと銀が迫って来ました。
ここで出て来た、温泉気分のはんぺん。
香車どうぞと言われて、取っても良い気もしたが!
終盤は駒の損得より今井絵理子で、金にアクションを掛けてみた。
数年振りの対戦でした。
手の善悪はともかく、最後まで一所懸命指せた一局でした。
リュウセイ君ありがとう。
次回は、振り飛車で行きますと宣言されました。
でわさんざん、ショーダンシステムで歓迎します。