ダイちゃんが、久し振りに来てくれました。
初めて会った時が小学1年生君も、あっという間に中学3年生に、最近は学業に専念していて、来られなくなりましたが、知らぬ間に背は高く声は低くで、あなたは誰???状態になってます。
それでは一局所望と指したは良いが、彼は向飛車の専門家だった事を忘れてまして、ダンシスにした事は良いが、逆棒銀の手筋で来られると金一枚の守備では、何やら寒いものを感じる。
銀が5段目に上がって、いよいよ松本伊代攻撃体制になって来ました
ここら辺りは、事前研究してないので、一手一手慎重に現場対応するしか無くなりました。
本譜は、自然な銀上がりからの受けにしましたが、後研究では端歩と桂馬のコンビネーションで、受ける手もあり、やはり将棋は奥が深いです。
何とか受け止めて、いざ反撃のバターンになりましたが、ここで△1五歩と攻めたのが、早かりし由良之助で△8四歩からのB面スクナ攻撃が数段勝った様でした。
A.I.師匠のおかげさまで、局後の検討も楽しくなりました。
手順は忘れてもポイント押さえて、次に感じられるかの、右脳頼りな今日この頃でした。
こいなぎさんのサイトから。