10月21日(火) 10月18日の<続き>
世田谷美術館主催のガイドツアー
萬KENBUN録・根岸線開業50周年記念 ヨコハマ・パノラマウォ―写真家と歩く横浜―
横浜といえばみなとみらいや山下公園、中華街、あるいは伊勢佐木町を思い出しますが、中心市街地の南東部、元町から根岸あたりまでの台地は意外と知られていません。この台地はブラフ(崖)と言われており、幕末に横浜周辺を測量に訪れたペリーによって命名されました。今回は元町から山手に向かってブラフに登り、根岸で一気に崖を降り懐かしき街並みを鑑賞する台地回りコースと、海苔の養殖と「ベイサイド・コート」の二つの顔をもっていた本牧から港の見える丘公園を経て、新山下運河先の港湾地域までの海回りコースを歩きます。まさに景色はパノラマの連続。知られざるヨコハマがそこにあります。
①『横浜ブラフ/たそがれ市場』~台地回り
元町~山手公園~中華義荘~根岸森林公園~浜マーケット~根岸 案内人は: 中川道夫氏(写真家)高橋直裕氏(世田谷美術館)
車も通れない細い道が続き名前は可愛い高台に登って来ました、
この辺りの住宅は道から登るか降りるかして玄関、または2階が玄関です。
中華義荘(南京墓地)
横浜には4ヶ所の外国人専用墓地があり、他には観光 名所としても知られる山手の外国人墓地、 、保土ヶ谷区狩場町にある英連邦 戦死者墓地、根岸外国人墓地があります。
これで3ヶ所訪れました、残りは保土ヶ谷の英連邦戦死者墓地だけです。
根岸森林公園 旧横浜競馬場(根岸競馬場) 横浜市中区根岸台に到着、
まだ一部は接収されたままで、在日米軍根岸住宅地区に隣接しています。
1867(慶応3)年に外国人クラブの主催で日本初の洋式競馬が行われた場所で、 1880(M13)年に運営が日本競馬クラブに引継がれ、 1943(S18)年に戦争のため閉鎖されるまで、東洋一の規模を誇っていた競馬場だった。
一等馬見所 近代化産業遺産
設計者は東京の丸ビル・郵船ビルディングなどで知られるJ・H・モーガンです、
設計図や完成時の写真が展示されていました。
<続く>