10月23日(木) 10月21日の<続き>
世田谷美術館主催のガイドツアー
萬KENBUN録・根岸線開業50周年記念 ヨコハマ・パノラマウォ―写真家と歩く横浜―
横浜といえばみなとみらいや山下公園、中華街、あるいは伊勢佐木町を思い出しますが、中心市街地の南東部、元町から根岸あたりまでの台地は意外と知られていません。この台地はブラフ(崖)と言われており、幕末に横浜周辺を測量に訪れたペリーによって命名されました。今回は元町から山手に向かってブラフに登り、根岸で一気に崖を降り懐かしき街並みを鑑賞する台地回りコースと、海苔の養殖と「ベイサイド・コート」の二つの顔をもっていた本牧から港の見える丘公園を経て、新山下運河先の港湾地域までの海回りコースを歩きます。まさに景色はパノラマの連続。知られざるヨコハマがそこにあります。
①『横浜ブラフ/たそがれ市場』~台地回り
元町~山手公園~中華義荘~根岸森林公園~浜マーケット~根岸 案内人は: 中川道夫氏(写真家)高橋直裕氏(世田谷美術館)
森林公園を出て米軍ゲートの前を通り
ユーミンが荒井由美時代の名曲「海を見ていた午後」(アryバムMISSLIM
1974年10月リリースに収録)の舞台になったレストランドルフィン(中区根岸旭台16-1)を
横に見ながら尾根道を進み、
途中の急な階段を下って
根岸なつかし公園(旧柳下邸 横浜市指定有形文化財 磯子区下町10
1919(T8)年築 木造 和洋折衷)の前を通って
シフォンケーキが有名な金港ベーカリー(磯子区中浜町7-3-2 1950年代創業)
今日は休みらしい
の脇道をさらに進むと浜マーケット(磯子商店街商業協同組合磯子区久木町20-5)に到着
戦後まもなくの1945(S20)年の闇市が発展してできたマーケットです。
旅館 磯一(磯子区久木町 創業68年)をチラ見して路地お抜けながら
JR根岸線根岸駅に到着、今日は歩きました世田美ガイドツアーで最長だそうです(23,100歩)
案内役の中川道夫(写真家)高橋直裕(世田美)さん、皆さんお疲れ様でした。
今日の解散場所は次回(来週)の集合場所です。