10月13日(火) <10月9日(金)の続き>
10月例会東京都北区の飛鳥山とその周辺遺跡見学会
好古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、 活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、 会員相互の知識を深めながら親睦を図り、 月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。
JR京浜東北線王子駅集合→中央公園文化センター(昼食) 赤羽台第3号古墳石室復元模型見学→北区飛鳥山博物館 豊島郡衙等の復元模型、 中里貝塚貝層の剥ぎ取り標本など展示(いったん解散し希望者のみ見学) →滝野川公園内の御殿前遺跡の見学→JR京浜東北線上中里駅(解散15 時予定)
午後は博物館の見学、事前予約しておいたので学芸員の方の説明付です。
博物館入口の豊島郡衙の復元模型から学芸員の鈴木さんの説明が始まり、
王子と云えば落語の王子のキツネや伝承の王子稲荷神社の大晦日のキツネの詣で
知られていますが、入口ではキツネのシルエットのお迎えしてくれました。
中里貝塚からの出土丸木舟は博物館の目玉だそうです。
博物館の敷地や周辺遺跡からの出土品の説明を聞きながら、
展示されている土器(現物だそうです)にも触れさせてもらいました。
数ケ所でビデオの説明があり非常に解かり易いです。
館内の説明が終わり、公園内も説明してくれることになりました。
<続く>