10月27日(火) <10月24日(土)の続き>
東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)主催のガイドツアー 建築意匠學入門 銭湯パラダイス-二つの東京・鶴亀編-街歩きと銭湯・哀愁のTOKYOへ
穏やかに且つ確実に都心部の空洞化と廃墟化が進行している今のTOKYOの実景(現実)を街歩きで体験。最後はレトロな銭湯に入浴して疲れた心を和ませます。
コース:浜松町2丁目⇒芝公園2丁目⇒芝園橋⇒芝3丁目(戦後間もなくの建築群)⇒
赤羽橋⇒飯倉公園⇒麻布1丁目・2丁目⇒旧三田小山町(旧小山湯)⇒麻布十番⇒
狸坂⇒笄公園⇒西麻布4丁目・2丁目⇒西麻布2丁目児童遊園⇒青山陸橋下⇒
南青山4丁目・3丁目⇒神宮前4丁目⇒鳩森八幡神社⇒鶴の湯
高橋直裕氏(世田谷美術館学芸員,落語家(遊興亭福し満)東京意匠學舎主宰)
古い家を眺めながらの歩きです、
以前一度訪れた旧小山湯を再訪
暗闇坂上の左手の趣ある洋館 阿部邸
1924(T13)年築で日本のコンクリート建設の基礎を築いた建築家阿部美樹志さんが自邸として設計して建てたもので、現在はご子息で芭蕉研究の第一人者の専修大学名誉教授の阿部正美さんが住まわれているそうです。
窓のステンドグラスやフェンスのデザインが素敵です。
坂道を眺めながらの歩きはNHKのブラタモリみたいで楽しいです。
<続く>