10月14日(水)
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」10月定例会に参加して来ました。
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ: 江戸の水運・小名木川を歩く ガイド : 新居正夫(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース: 東大島駅大島口→旧小松川閘門→荒川ロックゲート→中川船番所資料館→
宝塔寺→塩の道橋・仙台堀川→大島稲荷→砂島橋→進開橋→五百羅漢跡→
クローバー橋→猿江恩賜公園→小名木川橋(五本の松)→猿江神社→
扇橋閘門→猿江船改番所→大富橋・同潤会跡→森下文化センター(休憩)→
干鰯場跡→霊岸寺→高橋→深川神明宮→万年橋
集合場所は都営新宿線 東大島駅です。
資料を貰い概略説明を受け出発、参加者は19名、
コースは江戸時代に塩や米、農産物などを運ぶ重要な航路で「塩の道」とも呼ばれて
物流の中心を担っていた小名木川を遡ります。
東大島駅は地下鉄なのに地上駅だし、ホームは旧中川の上に架かっているので
改札口を間違えると川の向こう側に出てしまい戻るのが大変です。
旧中川
中川船番所資料館 (江戸を出入りする船や乗員を取り調べる川の関所)
展望室には江戸時代の川の様子がわかる絵が掲げてあり、現在はこんな様子です。
表を見ていたら変わったバスが来たので良く見たら観光バスの水陸両用車'スカイダック'でした。
カタログに依ると水の中に入るのはここだけです、でも一度乗ってみたい。
<続く>