10月16日(金) <10月14日(水)の続き>
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ: 江戸の水運・小名木川を歩く ガイド : 新居正夫(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース: 東大島駅大島口→旧小松川閘門→荒川ロックゲート→中川船番所資料館→
宝塔寺→塩の道橋・仙台堀川→大島稲荷→砂島橋→進開橋→五百羅漢跡→
クローバー橋→猿江恩賜公園→小名木川橋(五本の松)→猿江神社→
扇橋閘門→猿江船改番所→大富橋・同潤会跡→森下文化センター(休憩)→
干鰯場跡→霊岸寺→高橋→深川神明宮→万年橋
スカイツリーが見えました。
閘門とは荒川と旧中川を繋ぐ新川(船堀川)の水位が異なるため水面を調節して船を
通行させる特殊な水門のことで、解り易く云えば小型のパナマ・スエズ運河だそうです。
この場所は旧中川・荒川・中川が並行して流れ少し先には旧江戸川と解り難い。
荒川ロックゲート(閘門を英語で云うと)
下は屋上に昇り上からの写真
やっと目的の小名木川(江戸に大量の米・塩・醤油などを運ぶ水路)に戻って来ました。
今日のガイドの新居さんは地元住んでいて詳しいのでお願いしたそうですが
時間配分を考えず説明が細かすぎ余分な事も多く、皆さん少し白け気味です。
この会の良い所はのんびりじっくり見学ですが、そrてでも渡辺さんのガイドの時は
目標の8割位で終わり次回はそこからです。今日は2〰3割で終わってしまいそうです。
いよいよ先ほど見た旧小松川閘門の正面の小名木川を遡ります、番所橋
塩舐め地蔵のある宝塔寺(別名いぼとり地蔵)
江戸時代に塩を売りに行く行商人が一握りの塩を必ず地蔵尊に奉納したそうで、
塩舐め地蔵に供えられた塩をイボにぬるとイボが取れるといわれているそうです。
塩の道橋を過ぎ、川辺の遊歩道へ
仙台堀川(現在は埋立てられて親水公園)
<続く>