真冬の七里ガ浜住宅地。

ケヤキはすっかり落葉した。

ケヤキって形がいいね。

箒を逆さに立てたようなと形容される樹形。
ところがこれも樹齢数百年になると、怪物的にでかくなる。
この公園から出て行く時の、私が好きな細い道。

テニスコート横の道も細い道。

タイカレーのペーストを使いましょう。

タイカレーをつくるわけじゃない。
でもタイ産ジャスミンライスを炊く。

ショウガやニンニク、セロリ、ニラ、ニンジン。

お安い鶏の挽き肉。

タマネギなんかも刻む。
ニンジンやセロリも刻む。

ニラも刻んだ。

先ほど刻んだセロリの茎はタイ風炒めご飯に使う。
セロリの葉はタイ風スープの具にする。

ざくざく刻む。

ショウガを擦って入れて湯を沸かす。

そこに砂糖、ナンプラー、鶏がらだし、胡椒、オイスターソースを加える。

それでタイ風スープは出来たようなもの。
あとはそこでセロリの葉を煮ればいい。
レモンサワーを飲みましょう。

ドガティ君が退屈そう。

「あぁ~、だれか遊んでくれないかな、撫でてくれないかな」

「ボクは退屈なんだな」「つまんないな」

「だれかボクの気持ちをわかってくれないかな」

「寝よ」「つまらないから」

悪いねぇ。おとーさんはランチづくり、おかーさんはお掃除なの。
我が家にしては珍しく陽射しがかなり奥まで入って来る瞬間。

そんな季節だね。
お高いリセッタを最後まで使う。本当に高くなった。物価高を実感する。

これがタイカレーのペーストだ。

先に調合したタイ風スープにセロリの葉を入れて煮る。

リセッタを入れて加熱して、鶏ひき肉を炒める。

タイ産ジャスミンライスが炊けた。

セロリ、ニンジン、タマネギを加えて炒める。

そこにニンニクとショウガ、さらにタイカレーのペーストを加える。

さらに炒める。

目が痛いくらい、辛そう。
そこにジャスミンライスを入れ、ニラも入れる。

オイスターソースにナンプラーを加える。

怒涛の炒め作業を続行。
ドリャァ~~~!!

出来た。

辛っ!!
相当なもんだよ。ホットなタイ風炒めごはん。
こちらは優しいタイ風スープ。ショウガや砂糖が効いているね。

おぉ~~辛い。

妻は泣きながら食べて、それをフライパンに入れ、タマゴを加えて再び炒めて食べている(笑)。

これで話は半分終わりだ。
次の話に移ろう。
西友の総菜コーナーから、ビーフンを買って来る。

以前も書いたと思うが、これは・・・
1.そのまま食べてもおいしい。
2.レンチンして食べるとかなりおいしい。
3.辣油とオイスターソースを加えてレンチンして混ぜて食べるとめちゃおいしい。
だから3.の方法を選択する。

この状態の既製品。

そこにオイスターソースと中国製肉片入り辣油のすごいのを載せる。

そしてレンチンする。
初めて買ったエスビー社の町中華シリーズでやみつき旨ニラという製品がある。

それを使う。
レシピは簡単だ。

ごま油とこの袋の中の粉を混ぜるだけ。

袋から出すとこんな状態ね。

それを混ぜるとこうなる。

洗って切ったニラを容器に入れて軽くラップ。

そしてレンチン。
そこに先ほどのたれをかける。そして和える。それで完成。

まぜまぜして食べましょう。

これが結構うまい。
そしてレンチンして混ぜたビーフンの横に添える。

なんと美味しい。
ちょっと野菜が少ないビーフンに、好きなだけニラを加えればいい。

スーパーで買うニラ1束だったら、ごま油大匙1杯とエスビーのやみつき旨ニラ1袋で十分だ。

レンチンだから、洗い物も少ない。

エスビー社のやみつき旨ニラはひとるのパッケージに二袋入っているから、残りはまた使えるよ。

これでまたニラ1束が食べられちゃうね。
安上りだわー。