壁にかけられたパエリア鍋。かなり年季が入っている。
本日の音楽はこれだ。
Malagueña - Flamenco Guitar - Ben Woods
本日は南信州の肉店スズキヤさんの信州ウサギ肉を使ってパエリアを作る。
出来上がり状態はこんなのだ。
関係ない話だが、かつて私が取引があった証券会社から残高証明書が送られて来た。
それによると私はロシアの通貨ルーブルをほんの少し持っているらしい。
日本円に換算して202円ほど。
以前ロシア株式を持っていたもんな。苦い思い出だ。
あんなの買うんじゃなかったわ(笑)。
ランチのパエリアは以下のようなものを揃えて、作る。
どこでもあるような材料でしょ?
トマトペースト、赤いパプリカ、タマネギ、マギーブイヨン、パプリカのパウダー、ニンニク、グリーンピース、レモン。
こちらがウサギ肉。
クレイジーソルトと胡椒をかける。
そしてオリーブオイルで炒める。
ドガティ君がその下で暗躍する。油が飛ぶのでそれを舐めているらしい。
出来上がり。ちょっと食べてみる。
かなりおいしいな。
淡白な肉に塩と胡椒がきいて、これはうまい!
オリーブオイルの中でニンニクを加熱する。
香りが立ったらタマネギの粗みじん切りを炒める。
さらに米を炒める。
マギー・ブイヨンを熱湯で溶いておきましょう。
トマト・ペーストを用意する。
米を十分炒める。
そこにブイヨンのスープを入れて、さらにトマト・ペーストを加える。
煮る。
水分がおおよそなくなって来たら、具材を並べる。
今回は普段のランチとしてのパエリア。
すでに炒めてあるウサギの肉、パプリカ、グリーンピースを載せるだけ。
アルミホイルでふたして弱火で加熱。
はしっこに火を当てて、特定の場所が焦げないようにね。
クルクル回しているよ。
かなり作業は大変だ。
つきっきりだよね。
こんなグローブを両手にはめながらやっているわけ。
まだドガティ君がご活躍中のようだ。
味見してみる。
まだ米が固い。
それに水分が多い。
再びアルミホイルでふたして弱火で加熱。
かなり安くてそこそこおいしいアルパカのシャルドネ・セミヨンを飲みましょう。
チリワインは関税の関係で日本でよく売れるが、特にこのアルパカはすごい売れ行き。
再びアルミホイルを開けて味見。
ばっちりです。
あとは強火にして、おこげづくりだ。
完成。
アルミホイルも熱で疲れている。
レモンを添える。パプリカのパウダーは米にかける。
上手に出来たな。
ウサギの肉はとても淡白。
柔らかくておいしいのだ。
添えたレモンを絞りましょう。
ウサギ肉は久しぶりだ。
とてもアッサリしていて、いいね。
なんとかうまく出来たよ。
おこげもおいしい。
こちらがお安いアルパカだ。
ウサギの肉をどんどん食べよう。
妻と争って食べるウサギ肉のパエリア。
サッとウサギ肉を引き寄せよう。
最後はおこげも食べましょうね。
旨味が凝縮しているよ。
食べたあとは水洗いの作業だ。パエリア鍋も同様だ。
あ、荷物が着いた。
Amazonと楽天。
すばらしいサービス。
中はドガティ君のフードだった。
ドガティ君、おめでとうございます。
ウサギ肉でも羊肉でも山肉でもなんでも、お肉がお好きな方は長野県飯田市の肉店のスズキヤさんの通販をご利用くださいね。
URLはこちら: https://www.jingisu.com/