資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

コーチングインスタラクター研修第3日

2013年04月16日 | 人材開発資格とその活用
ロジャーズ クライエント中心療法 新版 --カウンセリングの核心を学ぶ
クリエーター情報なし
有斐閣


 昨日はコーチングインストラクター研修の第3日。インストラクターの研修を終わって、この日からいよいよコーチングの内容に入る。

 午前は、「コーチングとは何か」という基礎、私にとっては復習になる。講師が配慮してくれたのか、コーチングに似たカウンセリングのVTRを見る。この古いVTRは、「グロリアと3人のセラピスト」といって、グロリアさんが、ロジャースの来談者療法、パールズのゲシュタルト療法、エリスの論理療法の3つを受けるというもの。来談者療法には、なんとあのロジャース氏本人が出演している。時間の関係で来談者療法しか見れなかったが、後でグロリアさんが3つの療法を受けた感想を述べている。

 このうち、ロジャースの来談者療法が、コーチングに最も近い。ゲシュタルト療法は、相手の動作を観察して相手を追い込む。論理療法は、セラピストがしゃべりまくり、理屈っぽいそうだ。

 午後は、「研修企画提案スキル」の演習。実際にコーチング研修の企画書を作成する。私は実際に作っているから、早い早い・・すぐにできた。

 カウンセリングは面白い。カウンセラーと、本人と、建前をしゃべるもう一人の本人がおり、両人のギャップを縮めるのがカウンセリングだ。カウンセリングすると、本人の心が安定し、自己肯定としたいことができるようになる。いつかカウンセリングを学んでみたいものだ。

コメント
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