東京国立博物館へ、台北国立故宮博物院展に行く。開催初日である。前売り券を買っておいた。博物館では、翠玉白菜だけは本館で、残りは平成館に展示されている。
本館に行くと70分待ちのため、平成館へ。こちらは待ち時間がない。磁器、書画、刺繍など、音声ガイドに従って見学。すごい。さすがに中国には歴史がある。また中国へ行ってみたくなった。(日中関係がよくなってからだけど)
平成館から本館へ。100分待ちとなってる。90分ほど待って、翠玉白菜(すいぎょくはくさい)を見る。これは、翡翠を削って、白菜にキリギリス、イナゴを載せたように加工してある。清の時代、光緒帝という西太后に殺されたらしい皇帝の妃の嫁入り道具だそうだ。西太后というと、そんなに古い時代でもない。
長い行列の最後では、一人ずつ展示室に入るようになっていて、白菜の載っている円形の台を回って見る。360度の角度から見れる。そして立ち止まるときは、後列に下がる。これなら十分独り占めできる。
以前、台北で見たときは、もっと小さいような気がしたが、ホンモノは20センチ近くある。
会場から出て、お土産を買って本館を出ると、40分待ちに減っていた。午後5時である。
これから行く方、夕方がお勧めですよ。
さすがに、この辺の資格はない。以前、通信教育で、古美術鑑定講座というのを受講し、修了証を頂いたことがある。監修は、あの中島誠之助先生だ。そばチョコの鑑定から始まって、アンティークまでやったが、すっかり忘れてしまっている。ネットでググってみたが、もう出てこない。
本館に行くと70分待ちのため、平成館へ。こちらは待ち時間がない。磁器、書画、刺繍など、音声ガイドに従って見学。すごい。さすがに中国には歴史がある。また中国へ行ってみたくなった。(日中関係がよくなってからだけど)
平成館から本館へ。100分待ちとなってる。90分ほど待って、翠玉白菜(すいぎょくはくさい)を見る。これは、翡翠を削って、白菜にキリギリス、イナゴを載せたように加工してある。清の時代、光緒帝という西太后に殺されたらしい皇帝の妃の嫁入り道具だそうだ。西太后というと、そんなに古い時代でもない。
長い行列の最後では、一人ずつ展示室に入るようになっていて、白菜の載っている円形の台を回って見る。360度の角度から見れる。そして立ち止まるときは、後列に下がる。これなら十分独り占めできる。
以前、台北で見たときは、もっと小さいような気がしたが、ホンモノは20センチ近くある。
会場から出て、お土産を買って本館を出ると、40分待ちに減っていた。午後5時である。
これから行く方、夕方がお勧めですよ。
さすがに、この辺の資格はない。以前、通信教育で、古美術鑑定講座というのを受講し、修了証を頂いたことがある。監修は、あの中島誠之助先生だ。そばチョコの鑑定から始まって、アンティークまでやったが、すっかり忘れてしまっている。ネットでググってみたが、もう出てこない。