タイトル未定 Type I(仮)初回限定盤(多売絵柄生写真付き) | |
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木曜夜のIT利活用研究会は、御茶ノ水の歴史ズルスペースから、H会員の「会いに行けるアイドル、AKB48に学ぶ」。H会員は結構ディープなAKB48のファンである。
そもそもAKB48とはどんなグループか、歴史に始まって、組織図、AKB劇場とライブの違い、ポイントとなる握手会・写真会などの話をして頂いた。
そもそもAKB48とは、昔、1チーム16人で、Aチーム、Kチーム、Bチームから構成されていて、合計48人で、AKB48という名前が付いた。現在は、名古屋、大阪、博多、それに上海、ジャカルタにも姉妹チームができている。乃木坂もある。海外組は別として、テレビに出るのは、このうちの選抜された十数名だけだ。また研究員ということで、大勢の子がその下におり、地方講演等の際に、応援として入り、だんだん出世していく。メンバーは、全部で400名を超えるそうだ。
そしてファン層は、何と中高年層がターゲット。私から見ると年齢も離れて、ちょっと変態のようだが、ライブや劇場、握手会などは若いファンもいるが、中高年も多いそうだ。意外。
このグループのコンセプトは、「会いに行けるアイドル」。CDを買うとついてくる握手会がメインだそうだ。先日の襲撃事件があるまで、握手会があるなんて、正直私は知らなかった。CD1枚で、お目当てのアイドルと、8秒間握手できる。8秒は意外に長いそうだ。そしてタレント側は握手会に工夫を凝らす。
握手会は私服のため、センスやアピールが問われる。またクロス握手、、きらきらビーム、ジャンピングなどをやる。きらきらビームとは、握手中に指で、ちゅこちょこやるのだそうだ。
ファンの側も、名札をぶら下げる、ループと言って、終わったらまた順番の最後列につく、子どもを連れて行く、着ぐるみを着るなど、工夫を凝らし、目立つようにする。握手会から、一種の文化が生まれているようだ。
最後に、ファンと、タレント、経営プロのマーケティングの関係など中小企業診断士らしい分析があったが、これは省略。これまでAKB48などよく知らなかったが、今日からは、、詳しくなって、興味を持って見れる。この研究会はいろんなことやるなあ・・