昨日は22回目の気象予報士試験。学科一般は、かなり難しくなっていた。それでも終わってじっくり自己採点すると12問正解。怪しいものも2,3問あるが、正解数は10問~12問当り。合格ラインは最近2,3回は9問だが、普通では11問。まあ、8割方突破じゃないかな。
実技は大変。実技1は、4月の日本海に入った低気圧。後半は、日本海の飛島と太平洋側の伊良湖のデータの読み取りと最後は波浪の問題。例年問題は3ページ分なんだが、今回は4ページ、解答時間は同じだから、時間切れで解答できなかった人も多いんじゃないかな。私もほぼ時間ギリギリに書き終えた。従って最後の設問、吸い上げ効果と吹き寄せ効果は、ゆっくり読めずに、ササッ、と書いたから、間違っていた。これは普通なら取れる問題。もったいない。
実技2は、12月の太平洋と日本海にある低気圧、一方は発達し、一方は衰弱する。後半は、日本海の低気圧についてレーダーや輪島の気象データの解読。こちらも時間ギリギリ、最後の問題を書き終えたら、時間ちょうど。
解答をチェックする時間もなかった。前日まで1週間、実技の解答練習をやって、スピーディーに解答できる練習をしたが、その効果なんだろうか。得点は? わからないな。もしかしたらいけるかも。学科一般の感想は、明日も続きます。