マンガでやさしくわかるコーチング | |
クリエーター情報なし | |
日本能率協会マネジメントセンター |
木曜日は都内で、久しぶりにコーチング研修を実施した。コーチングの定義、石の地蔵さんでコミュニケーションの大切さを感じてもらう。そしてコーチングの3つのテクニックを学習する。
「傾聴」は、あ=あいずち・アイコンタクト、い=言い換え、う=うながし、え=笑顔で、お=オウム返し、を学習した後で傾聴の演習をする。
「承認」は、「あなたは」が主語のYOUメッセージ、「私」が主語のIメッセージを学習し、画面に映るスポーツ選手を声を出しで順々に褒めていく。
「質問」が最後。オープン質問、肯定質問、未来質問を例題に沿って演習していく。そして最後は総合演習、話し手は10分間聞き手に話し、聞き手は上手にコーチングをして話を引き出す。
終わってから受講生に感想を聞く。今回は少人数だったため、社長さんから職場の悩みをじっくり聴く、これもコーチングだ。さて職場の色々な問題を聞いたから、次回はその解決策を持って行かないといけない。帰りの電車の中で考える、そうか、あれで行こう、と閃く。中小企業診断士は面白い。