金曜日の夕方は上野東博の「始皇帝と大兵馬俑」展覧会に行った来た。資格関連でいうと、歴史検定か世界遺産検定かな。金曜日だけ、夜20時まで開いていて便利だ。
会場は、前半は秦の発展と始皇帝の展示、後半が兵馬俑だ。前半は、パネルや小物の展示が多い。空いていてじっくり見る、いや聴く。今回の音声ガイドは、なんと壇蜜さんだ。色っぽい解説かと思ったが、そうでもない、普通だ。
そしていよいよ後半。メイン会場は、兵馬俑が10体ほど、馬もいる。そして後ろに何十かの兵馬俑が、その後ろは中国の兵馬俑の写真だ。部屋の入り口が高くなっていて、部屋に入ると、本物の兵馬俑に入った感覚になるように作られている。
立った俑、座った俑、表情はみな違う。馬もいる。兵隊だけでなく雑技をする人などもある。後ろの何十もの俑は、今回の展示会のために複製を作ったそうだ。カネかかってるね。本物の兵馬俑は何と8千体も出土しているそうだ。
会場の隅に写真を撮るコーナーがあり、ここで撮影。従ってこの写真は複製です。なかなかの提示会でした。展示会は2月21日まで上野東京国立博物館平成館です。