資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

今年も初詣登山からスタート

2019年01月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日1月4日は、恒例の初詣登山からスタートした。今年の正月は、足に切り傷を負ったため、地元の温泉に入って湯治としゃれこんだ。そしてこれも治ってから、配偶者と筑波山へ。

(標高250m登山スタート、女体山登山のため白雲橋コースから、山頂がチラリと見える)

 

 女体山から男体山を登り、両山で御朱印を頂く、そして筑波山温泉に入浴、という計画だ。ところが思わぬ出来事が発生した。荷物が重いのである。

 早朝、自宅を出るときは、寒いから、買ったばかりのゴワゴワした重いジャンパーに、二重の手袋、毛糸の帽子にネックウォーマー。テルモスに目いっぱいの熱いお茶と、入浴後の着替え一式冬物のため嵩張る。天気がいいが、非常用に雨具上下とスパッツにヘッドランプ、救急セットは必ず持つ。電車やバス内で読む本に加えて、途中早くから開いている書店で日本紀副読本を追加で購入、これも結構荷物になった。最後は財布にスマホ。

 ところが歩きはじめると、お天気がいいせいか、暑い。冬用具を全部脱いで、ザックに入れる。ザックはパンパンだ。これ、今までで一番重い。夏は山小屋2,3泊用の着替えを持っていくが、夏のせいで軽い。冬ものは重い。今までの倍はあろうかと思えるほどのだ。これを担いで登るのはきつい。後ろに後ずさりしそうな重さだ。休み休み登る。

(標高700m、源平茶屋跡から、霞ケ浦を望む)

 

(弁慶の七戻りという岩、よく見ると結構怖い・・右横から観ます

 

 何とか、女体山と男体山山頂で御朱印を頂く。筑波山の御朱印は、山頂でいただくと、ハンコは「登拝」。麓の本殿隣の社務所でいただくと、「遥拝」のハンコとなるそうだ。ひとつ、物知りになる。

 (女体山山頂から)

 

 (男体山山頂から)

 

 (そして、ペアの御朱印、登拝というハンコ)

 

  最後は、青木屋の七階にある温泉に入り、休憩。お土産には七味とサンザシを購入。サンザシ、これ薬草だよね。初詣登山をすると、ことしもやるぞ!!という気分になるね。