二週続けてクラブツーリズムの槍ヶ岳登山シリーズに参加、土曜は高尾山の奥、陣馬山だ。11月、12月と、仕事や旅行で不参加続きだったため、二週続けての参加になる。あまり参加が少ないと、槍ヶ岳には連れていってもらえない。最低何回かの参加と、岩山のトレーニング、ロングコースを縦走できる持久力などがないと参加できないのだ。そして夏に予選?の最終、八が岳赤岳登山のテストがある。このシリーズは、ゆっくりコースだが、結構選別が厳しい。ただこのような力試しのないツアーだと、力量を現地で判断され、現地で断られる。槍のそばまでは行けるが、そこでストップとなる。こちらの方がもっといやだね。
陣馬高原下まで行き、バスを降りる。そして、広場で、キネシオテープの講習だ。私は、自宅で朝、両足に4本テーピングをしてきた。幸い参加人数が5人と少なかったため、一人ずつ、十分な時間をかけてさらに、教えてもらえた。
私は、数時間山を歩いていると、右足裏の親指の骨が痛くなる。そのため新たに足裏をテープピングしてもらった。効くかな。次回は自分で巻くことになるため、患部の写真を撮ってもらう。さてm万全になってスタート。脚が軽いな。
山は乾燥していて、歩きやすい。急登もあるが、トレーニングだ、ストックを使わずに、こらえて登る。ストックを使わないと2,3割力が落ちるという。そして山頂直下の急登をこらえて、2時間弱で山頂へ。
山頂は快晴、富士山が美しい。冬は空気が澄んでいて、南アルプスまでよく見える。山頂の小屋が開いていて、自家製の味噌汁を購う、暖かいものはありがたい。
そして、いつもの高尾山方面ではなく、和田方面へ降りる。このルートは初めてだ。こちらも2時間ほど下る。冬の山は、葉が落ちて見通しが良く、晴れていると日差しが入る。そしてゴールのバス亭に到着。最後まで、足裏の痛みはなく、またテーピングした箇所も軽く足が上がる。キネシオテープ、結構効くようだな。