フランス紀行その6、この日は、リヨンから、ブールジュ、そしてシャンポール城へ。ブールジュは、街の名称が、ベルギーのブルージュと似ているが、ちょっと違うようだ。街には世界遺産の「サン・テテェエンス大聖堂」がある。ここは、ステンドグラスが美しいので有名だ。
そして午後は、「シャンポール城」へ。ロワール川の古城めぐりで訪れる場所だが、これ、フランスらしい美しさだ。17世紀に建てられたが、フランス王の狩猟のための城だそうだ。狩場は城の周り、山手線の内側ほどもある面積を占める。すげえ。ダビンチの設計という、二重らせん階段を上るが、三階建てで迷路のようだ。屋上からは広い、狩場が見える。
この日は、ロワール地方トュールという街に泊り。翌日のモンサンミッシェルに備えた場所だが、この紀行冒頭でお話しした交通事故にあったため、行き先を変えてパリへ行く。
最後に、ニースの市場で買った絵、お茶の水でこの絵に合う、額縁を購入した。多少カスタマイズが必要なため、加工ができたら宅配便で送ってもらうことにしていた。その絵、昨日届いた。絵より額縁の方が高価であるが、でもまあ、満足。ウチのどこに飾るかな。続く。