土曜は技術士一次の再試験日だった。私は上智大学で、午後から適性科目と基礎科目の受験。全員マスクをしての受験は、なんとも異様な試験になった。
今日は、まず適性科目の感想から。適性科目は15問出題され、8問正解が合格ラインだ。過去問題は10問以上できてたから、あんまり力を入れてこなかったが、なかなかどうして、今回は難しい問題が多かった。
1問目は、技術士一次試験の目的の穴埋め、文脈から判断、これって国語の問題だな。2問目は、技術士法からの正誤問題、7つの文があり、誤りはいくつあるかという難易度が高い問題。最後の1個が判断ができない、文脈から判断。3問目、「倫理プログラム」、これも知らない内容だ。常識から判断する。4問目、技術士としてふさわしい行動、これはわかった。5問目、公益通報の問題、これも大丈夫だろう。
6問目、科学者の行動規範、1問だけ判断がつかないエイヤーだな。7問目、PL法の問題、5つの文のうち、原子力被害だけがよくわからない、これもエイヤーだ。8問目、特許法、これはわかる。9問目、ビッグデータの著作権上の扱い、私はリバースエンジニアリングへの利用のみを×にしたが、どうだろうか。10問目、研究活動の不正ガイドライン、日本語と英語で別別に学会発表するのは、二重投稿に当たるかどうか、これもよくわからない。
11問目、温室効果ガスの問題、これは得意分野で大丈夫。12問目、国際安全規格の「安全」に関する問題、5つの文章のうち、1分の判断がつかない。13問目、水害・土砂災害から身を守るための問題、ハザードマップには避難経路や避難場所があるかどうか、迷う。あとで見返すと問題は誤りの数を書くところ、正しい数を書いていた、これは失敗。14問目、でましたSDGsの問題、ひとつだけ迷う箇所があた。最後の15問目、人工知能と人間社会の論点、これはわかった。
さあて、全体はどうだろう。15問中8問ぎりぎりのような気もするが、正解が発表されるのはいつだろうか。ドキドキで待つ。明日は、基礎科目の感想を書きます。