資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

怪しげな資格城郭考証士が巡る金沢城

2020年03月29日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 ウチの団地の桜が満開である。私は毎朝、ノルディックウォーキングで近くの公園を歩く。この時期はホントに美しい。ここに住んでてよかった、と思う季節だ。先日、ノルディック・インストラクターの資格を取ったが、今のところあんまり使う機会はない。

 さて北陸旅行に戻る。富山から金沢へ移動。まずは兼六園。ここは子供の頃から何十ぺんも入っている場所だ。今日は、霞が池に突き出た内橋亭に入る。お茶とお菓子を戴くが、何といっても内橋亭の中からの池の眺めだ。ここは生まれて初めて入った。なかなかの景色だ。せっかく行くなら、この内橋亭、おススメしますよ。

(兼六園のシンボル、ことじ灯篭、いつもの外国人もいない、ガラガラだ)

(兼六園霞が池 の内橋亭から、このアングルは撮影スポット)

 そして、時間があるので、金沢城へ。ここもいつも石川門までしか入らない。藩政期から残っているのは、この石川門と三十間長屋、鶴丸倉庫だけだが、現在は、多くの建物が復元されている。そして石垣だ。石垣は結構残っている。大きなお城だから、いろいろな技法の石垣も多い。

(菱櫓、五十間長屋など、石川門に並ぶ撮影スポット)

(本丸跡から眺める金沢城)

 金沢城石垣めぐりというパンフレットがった。金沢城は石垣の博物館、各時代のさまざまな技法が使われている。私達もぐるりと石垣を回る。自然石積みに、荒加工石積み、切石積み、本丸天守跡も初めて見た。結構きれいに整備されている。

 そういえば、と思い入口の案内所に行くと、あったあった「百名城のスタンプ」、今、日本の百名城を回るツアーが流行っているそうだ。金沢城は百名城のうち、35番目。

 お城関係、ちなみに若い頃通信教育で取った「城郭考証士」、これ、著作権関連で訴訟にもなったことのある怪しげな資格。それに数年前に取った「日本城郭検定3級」、どっちも中身はすっかり忘れたけど、資格の証書だけはしっかり残っている。