三沢から新青森へ、新幹線の駅近くに三内丸山遺跡がある。三内丸山遺跡を含む北海道東北の縄文遺跡が世界遺産に推薦されることに決まっている。
まずは、縄文時遊館へ、ここでジオラマを観て、常設展示、ビッグウォール、整理作業室を覗く。ビッグウオールとは、縄文遺跡のカケラを壁にしたもの。そして、土器などの修復は、ジグソーパズルの組み合わせのように修復する、これって、好きな人はいいよね、私は好きじゃないけど。
そしていよいよ三内丸山遺跡。ちょうど大型掘立柱建物は、補強工事中で、シートに覆われている、残念!! 工事は、柱に樹脂を充填する作業を行っている。
遺跡には、この大型柱以外に高床式の建物など、この辺は、どこの遺跡にもある同じみのものだ。
他にも、盛土を掘って、そこに捨てられているものを分析して、古代人の暮らしを知ることが出来た。
さあて、次はお目当ての弘前城だ、続く。