6月13日に行われる城郭検定2級を申し込んだ。そして、今の実力はどのくらいあるか、アマゾンで中古の問題集を購入(下の写真)してやってみた。2014年発行のものだ。
この問題集、前半がお城ゼミナール、後半が問題集で、3級と2級の問題が各100問ついている。さっそくやってみると、3級は100問中91問の正解、今度受ける2級は100問中70問の正解70点だ。
この試験は、70点が合格ライン。従って、今の実力で合否はギリギリだ。優しい問題が出れば合格、ちょっと難しい問題なら不合格だ。さしずめ成功確率は50%というところ。
私の産能大の卒業論文作成で調べたところ、心理学者アトキンソンによれば、人の動機は、達成動機×成功の誘因値×成功確率で表されるという。そして、成功確率は、50%の時、最大になるという。合格するか、しないかギリギリの時に一番頑張る、というものだ。
この理論から言うと、丁度、私の動機は最大になっている。そういえば、何だか合格に近づいている気がして、あと1か月で何とか、安全圏に入れようという気持ちになってる。
資格は、申し込んでおいた「自然観察指導員」の東京八王子開催が非常事態で中止になって、当面目標がなくなった。この1か月は、登山と仕事以外は、お城だな。