ゆっくりの会で都留アルプスを縦走した。都留アルプス?、幹事さんからLINEが来るまで知らなかった名前である。富士急行都留市駅に集合、今日のメンバーは7名。顔見知りが3人。心強い。
登山口まで歩き、空き地でラジオ体操をする。スマホの音楽に乗って体操だ。そして出発、いきなりきつい登り。富士山展望台に到着。富士山がよく見える、ラッキー。
次は、蟻山。この辺までで、アキレス腱が痛くなり、ストックを取り出す。登り初めに急な登りが続くと、時々、このような現象を起こす。ストックを使うと問題なく歩ける。
次は長安寺山で休憩。今日も参加者が、女性が多いだけあって、にぎやかなパーティだ。
水道橋(ビーヤーとも言う)に到着。明治時代に電力会社が設置して、今も現役で発電しているそうだ。橋の下で、手を叩くと、日光の鳴き竜のように、響く。
そして、都留アルプスの最高峰、都留アルプス山に到着。あんまりピークっぽくない。もっとなんかいい名前があるだろうにね。
新緑が映えて、美しい森を歩く。気持ちいいなあ。
そして、今日のお目当て、ミツマタ群生地に到着。ミツマタの数は多いが、残念なながら黄色から白になっている。(4月13日現在)もう終わりなんだろう。もう1~2週間早かったらね。ここで昼食。
最後に古城山に登り、下る。背後は川、守りやすく、山上に城があったようだ。
下って、東桂駅へ。おなん淵という伝説の残る川があった。
都留アルプスは、都留市も力を入れて整備しているようで、登山道や道標は整備されている。きょうはがっつりコースで5時間半だったが、これ以外に、ファミリーコース3時間や、一般コース4時間などもあり、誰でも楽しめるアルプスでした。