私は、登山の合間に温泉に入る。有名な温泉は分析書を見るのが楽しみだ。ただ、毎回宿泊ともいかないため、日帰り入浴も多い。そんな中、温泉ソムリエの家元、遠間和弘さんのメルマガに「おんせんしゅうかん」の記事が入った。
温泉の効果で一番いいのは、「湯治」だ。湯治は3週間ほど滞在するそうだ。でもビジネスパーソンにとって3週間は無理な相談。そこで転地効果の期待できる標高300~800mの森林、又は海がいいそうだ。週に1回、これを3~6か月続けると、湯治と同じ効果になる。温泉週間、温泉習慣だという。
週に1回では、温泉場だけじゃなく、高尾山や筑波山の登山帰りの温泉に近所の温泉(私の場合、みさとめぐみの湯がある)を入れると、週に1回程度になる。よし、と思って手帳を数えてみる。
12月から4月までの手帳をチェックすると、12月は4回、1月は6回、2月は5回、3月も5回、4月は今のところ3回、今月はまだ見込める。
よし、これ、続けられそうだ、と決め、これから手帳に書き込もう。どうやら、月に1回は達成可能のようだ。遠くの温泉場、近場の登山帰り、近所の温泉と組み合わせて、行こう。これって、私の年間目標にできそうな温泉習慣になりそうだ。