日曜日は、高田馬場で、日本城郭検定2級の会場受験、もう20回目か、長く続いている。主催団体の日本城郭協会がしっかりしているからだろう。今はネット受験が主流、会場受験は久しぶりだ。会場の張り詰めた雰囲気は、資格試験独特のものだ。
2級は60分で100問、結構時間がない。最後は残り時間の時計を見計らいながら、問題を解いていく。終わって、自己採点する。60~70点だ。合格ラインは70点、ちょっと足りないかもしれない。
さて感想を書く、この試験、どうも年々難しくなっているようだ。気のせいか、続・百名城の出題割合も高くなっている。現在、私のお城巡りは、百名城が94、続・百名城が54だ、これで2級は60~70点だから、百名城、続・百名城全部を巡ったとしても、70点ほどかな。
ということは、全部巡ってもギリギリということだ。これって・・どうなんだろう、何か別の学習をしないとダメ、ということか、それとも過去問を徹底的に学習するか、次は別の試験の学習をするから、時間はある、学習方法はゆっくり考えよう。
歴史小説の読書の成果も出た。九戸城の九戸政実、岡豊城の長曾我部、の問題が出題された。九戸城は2問も出た、九戸政実も、草葉の陰で喜んでいるんじゃないかな。400年もあとに、日本全国の試験問題に登場するんだからね。
学習方法と言えば、次回に向けて、今回の問題、配偶者と問題を出しあおうかな。実は私の主催する、ガス主任受験講座では、Zoomのブレイクアウトセクションで、受講生同士が、質問をしあうコーナーがある。私は、これを「Q&A学習」と呼んでいる。一人で学習するより、相手とQ&Aする方がずっと効果は上がる。同じ趣味だから、ウチでも、夕飯の時、これ、やってみようかな。
私、一つの試験では、3回不合格になると、もう受験しないのを原則にしている。キリがないからだ。ただ例外もあり、気象予報士試験では、連続22回の受験実績がある。学科6回合格、実技はゼロだった。連続受験はたぶん日本一だろう、(ということは、不合格の記録も日本一か、ああ)
城郭検定も例外、まだまだ受験続けますよ! いつまでやるのって?、その答えは簡単、合格するまでだ!