新築工事をやっていた頃から、泊ってみたかった宿、「タカオネ」に泊まってみた。普通の宿とはちょっと違うようだ。京王高尾山口の駅前である。ホームからもよく見える。
この日は、朝早く、高尾山口から、高尾山に登り、南高尾を一周、8時間を歩き通して下山する、疲れたあ。駅のコインロッカーに預けてあった着替えを取り出し、駅前の温泉で汗を流す。そして、宿にチェックインの前に、登山靴を水とブラシで洗い流す。
私の泊まった部屋は、5階のテラスがある部屋だ。京王高尾山口駅がよく見える。部屋は、当然だが新しく、装飾などはなくコンクリートむき出し、木製の床だ。机・椅子は、壁にかかっているものを取り出し、自分でセットする。
それに、ベッドが3つ。ほかにトイレ、洗面台に風呂だ。金庫と湯沸器があるが、テレビはない。朝、風呂に入ったが、窓が大きく、気持ちいい。
5階は、屋上のテラス付き、焚火もできるようになっている。
タカオネの1階には、売店があり、登山用品がいっぱいだ。思わず買いたくなる、これは登山者に便利だね。
そして食事、夕食はコースを注文、コースは予約が必要だ。下の写真は少なく見えるが、意外と量が多く、デザートもたっぷり。これで3,500円はお得だ。地ビールを飲んだが、疲れていたのだろう、すぐ酔ってしまい眠くなってしまった。朝は、サンドイッチと飲み物だった。
タカオネは、宿泊者に無料で薪と着火剤一式がもらえる。私の部屋はテラスで焚火ができ、焼き物も食べれるが、食事の後、すぐ眠ってしまった。ああ、もったいない、次、泊まった時はやろう。
タカオネ、宿の使い勝手が、やっとわかったところだ。駅前の温泉とコインロッカーをうまく使うと、軽装でも大丈夫だ。高尾山は年に10回くらい登るから、年に1回くらいは、泊まろうかな。