資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

クリア実技中上級講座4/10回温帯低気圧

2010年06月06日 | 気象予報士ほか
大手町は、なぜ金曜に雨が降るのか
森田 正光
梧桐書院

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 ㈱クリアは地下鉄赤坂駅を降りたところでTBSのすぐ隣りである。ビルの裏は赤坂サカスだ。それとは無関係に今夜も学習。クリア中上級実技講座第4回は、先週に引き続き温帯低気圧。

 制限時間は75分、私は50分で終了。その後解説。受講者から質問がドンドン出る。実はこれがいい、他の人の質問は聞いていて参考になる。一つの問題を何人分かで解いているようになるからだ。

 今日の問題は、高層天気図を観る力があればほぼ解ける。地形性の強制上昇や、下降流による水蒸気の凝結の抑制、フェーン現象、低気圧の発生など、盛り沢山の内容だ。

 今日の問題で一つだけわからない問題があった。関東地方に、西風が静岡から入って山岳を上昇し、関東平野に下降する場合は、降水が少ない。これを「吹き上げ型」という。また、南風が関東平野にはいる場合は、山岳がないため、平野に雨が降る。これを「雨降型」という。これは知らなかった。

 今日もまずまず、自己採点で80~85点。この調子。

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世界経済が回復するなか、なぜ日本だけが取り残されるのか

2010年06月05日 | ビジネス・経済
世界経済が回復するなか、なぜ日本だけが取り残されるのか
野口 悠紀雄
ダイヤモンド社

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最近読んだ経済本、「自分をデフレ化しない方法」勝間和代、日銀で20兆円を印刷して配れ。「日本経済の真実」辛坊治郎、小泉竹中改革は正しかった。そして今週読んだのは、「世界経済が回復するなか、なぜ日本だけが取り残されるのか」野口悠紀雄。

 今の経済不況は、このままだろう。07年までの好況はアメリカのバブルによるもの。それが崩壊したのだから元には戻らない。小泉竹中路線もアメリカのバブルに乗ったもの、バブル崩壊後、製造業中心の日本は勝てない。

 中国への輸出にシフトするのはいけない。中国や東南アジアにような低価格製品と競争するには、現地に生産工場を建てるか、人件費を落とすしかない。従って、国内から雇用がなくなるか、デフレが加速するかしかない。現状、雇用は2割減だが、これはそのままか、さらに悪くなってしまう。

 日本は加工貿易で製造業が主だが、製造業は固定費が高く、売上が減るとたちまち赤字になってしまう。中国や東南アジアと競合しないためには、高付加価値製品に活路を見出していかねばならない。

 というもので、それなら何を、といったところがまだあまり明確でない。介護、農業等法規制の厳しい分野だけが改革の余地があるというのだが・・この本を読んで暗くなってしまった。日本人は、もっともっと学習して高付加価値を生み出す産業を作っていかねばならない。
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気象予報士過去問題の傾向と対策4

2010年06月04日 | 気象予報士ほか
気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉
気象予報士試験受験支援会
技術評論社

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 気象予報士過去問題の傾向と分析その4

 気象予報士試験の受験歴も長いため、出題の傾向がだんだんわかってくる。そこで傾向と対策についてこのブログで紹介している。今回は、衛星画像の話をする。

 衛星画像には、可視、赤外、水蒸気の3つの画像がある。各々の画像の特徴と、雲がどのように映るか説明できるようにしておく。私は何十回と書いて覚えた。

 ポイントは、対流雲と水蒸気画像。対流雲は可視で凹凸、団塊上、輪郭が明瞭のうち、いずれかに当てはまる特徴を書く。水蒸気画像では、下層はわからない。また衛星で見えるのは積雪や流氷という答えもある。

 最近出てきたのは、赤外の3.7μm画像で、これは夜間の地表付近の雲を解析できるもの。3.7μが出ると、夜間の低い雲を答えさせるものと思って間違いない。

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新型インフルエンザ

2010年06月03日 | 登山&自然系資格とその活用
45分でわかる! 新型インフルエンザの基礎知識。 (MAGAZINE HOUSE 45 MINUTES SERIES)
池上 彰
マガジンハウス

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 2月にインフルエンザ検定2級という試験を受けて、合格した。他の人より少しは意識が高いのか、日経の記事が目にとまった。日経の記事、昨年輸入した新型インフルエンザワクチンが期限切れを迎えるそうだ。その数なんと5,000万回分、1,000億円。

 そう言えば、新型インフルエンザのあの騒ぎは何だったのだろうか?パンデミックになると大騒ぎし、ワクチンが不足し、大量に輸入し、ついでに季節性インフルエンザワクチンも不足した。死亡した人は国内で198人、リス高い妊婦の死亡はゼロ。

 今でも警戒水準は、パンデミックの状態なんだそうだ。全然知らなかった。
 
 専門家は次の流行に備えるために今が接種するのにいいタイミングと言っている。次に備えてそろそろ接種、やってみるか。

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ガス主任技術者会議

2010年06月02日 | ガス主任技術者資格とその活用
 本日は、関東地方のガス主任技術者が一堂に集まる会議。ガス主任技術者とは、ガス事業の保安の監督をする者で、ガス主任技術者試験に合格したものから選抜される。私はもう5年目だ。

 会議の内容は、ガス保安行政について監督官庁である経済産業省の方の講演、日本ガス協会の方の講演、そして技術開発の発表であった。

 業界のトピックスは、3年前に北海道北見でCO中毒による事故があったが、最近日本の全てのガス事業者がCOを含まないガスに変わったそうだ。また、ガス保安リスクマネジメントシステムというものが作られた。ガスの保安をP-D-C-Aサイクルで管理しようとするものだ。

 終了後は懇親会。何人かとしばらくぶりにお会いし、名刺交換。また来年も来れるかな。

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コーチング研修第2回

2010年06月01日 | 資格学習法・自己啓発
聴き上手が人を動かす (ベースボール・マガジン社新書)
清水 隆一
ベースボール・マガジン社

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 今日はコーチング研修の第2回、今日は、承認(繰り返す、褒める、言い換える、間を持つ)、アイスブレイク、チャンクダウン・チャンクアップ、ヘルプとサポートを学習。

 また、本日は、コミュニケーターレポートという性格診断の結果が出た。私は、低いのは、影響欲、感応力、切迫性、社交性という点、高いのは、慎重性、懐疑性、徹底性。徹底性は、資格を取る特に必ず必要なものだが、これが私の場合100点満点中、99点と異常に高かった。まずはその通りであろう。気象予報士13回目の挑戦は徹底性がないとできない。

 そして、コーチングの練習、今日は4人、パートナーを変えて実施。コーチングも段々うまくなっていくのがわかる。このコーチングの資格も興味が出てきた。
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