資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

山小屋ガールの癒されない日々、を読んで

2024年10月16日 | 読書感想

 

 書店で手に取って、勢いで買った本だ。読みやすく一気に読んでしまった。北アルプスの山小屋で10年以上働いた女性のエッセイである。

 私も、山小屋はよくお世話になる。山小屋の従業員さんの印象で、その小屋の印象は決まってしまう。山小屋では支配人とはほとんど会わない、従業員の方と接触するのだ。

 書いてあることは、心当たりのあろことが多い。チヤホヤされる歩荷、山小屋のお風呂、山の荒天、小屋締め、マウンテンでマウントを取る人。人間関係は運任せなど。

 その中で一つ気になったエッセイがある。「山の事故で亡くなった方を責めないでほしい。」だ。山の事故は多い、特に高齢者だ。そして、ヤフコメでは、メチャクチャに叩かれる。いい年して、山なんか登るな、迷惑かけるな、など。私は山の記事をよく読むせいか、最近特に目立つ。と言うか、たいした怪我でもないが、yahooに入れると、よってたかって、コメントで叩くのが楽しいようにも感じるほどだ。

 ところがこの筆者の感想では、事故が起きた原因は、山を舐めていた人より、真面目な登山者の方が多いそうだ。そして、実際に救助している県警や遭対協の方より、ニュースを見ただけの一般人の方が厳しいそうだ。うん、そんな感じ。

 そして、事故で亡くなった方を責めないでほしい、起きた事故を教訓にすること、山の安全を啓発することは有意義、しかし、それは、亡くなった方を責めななくともできる。なるほど、深いな。

 


商工会議所外国人採用の研修を受講

2024年10月15日 | 人材開発資格とその活用

 

 今日は久しぶりに、研修の受講感想。東京商工会所の研修「初めての外国人採用」を受講した。オンラインで約2時間、無料である。よくわからない分野なので受講しようと思った、その感想(ポイントのみ)を書こう。

 ポイントは5点。うち3点は資格に関することだ。まず一点目、なぜ外国人の採用が増えて来たか?特にコロナ以降、人出が不足した。突破口で外国人採用となったそうだ。まあ、わかるが、なぜそのとき、日本人の給料を上げるという手を考えなかったのか、これは、企業経営者と言うより、政府に対しての文句だ。給料を上げることは政府の目標でもあるのに、なぜあっさり安い給料の外国人に行ってしまったのか。今からでも遅くない、政府は、財政出動して、日本人の給料を上げよ。

 二点目、特定技能の受け入れには、支援責任者を制定し、支援計画を作らねばならない。特に責任者は、全体の労務管理に関する一応の知識は必要だそうな、そうだろうね。企業のあるレベル以上の管理者でないと務まらないだろう。中小企業さんは皆、大丈夫かな。

 三点目からは、資格の話。在留資格の「技術・人文知知識・国際業務」は、一定以上の学歴が必要だ。その中で特例は、情報処理技術、これだけは学歴じゃなく、「情報処理試験」で代替できる。調べると基本情報処理技術者でもOK、海外でもこの試験は結構実施されているそうだ。

 四点目、在留資格「特定技能」では、そのレベルを測るため、試験を行っている。日本語と特定14業種の技能実習評価試験。特に日本語はN4レベル以上。N4って調べて見ると、「平均的な日本語が理解できるレベル」「ややゆっくりの会話がほぼ理解できるレベル」だそうだ。日本語検定って、時々耳にするが中身に入ったは今回が始めてだ。皆さん、日本語能力試験って知ってました?

 最後の5点目、在留資格に関する入国管理局の手続きは、入管法で、弁護士と行政書士のみ、これも知らなかった、行政書士ってけっこう凄いんだねえ。とかいう私も、行政書士資格を取得して、もう35年、一度も使ってはないないし、これで食えるんかなと疑問だった。行政書士でも立派にメシが喰えるんだね。

 


ほっこり百名湯巡り~妙高関温泉

2024年10月14日 | 温泉&健康資格とその活用

 高妻山の登山を断念したが、せっかく長野に来たのだからと、関温泉に寄った。妙高温泉郷は、この上流に燕温泉がある。燕は妙高登山の帰りに入る温泉だ。燕の泉質は火山の白、関は、鉄分の赤で、紅白に入るといいとされている。

 関温泉は11軒の宿があり、我々が入ったのは、朝日屋という宿の日帰り湯。この温泉は、源泉100%のかけ流しだ。48℃の源泉から1kmほど引湯し、ナトリウムー塩化物・炭酸水素泉で、鉄分があることから「赤い湯」となっている。

 酸化還元電位(ORP)による鮮度評価では、鮮度は70%台と良好。これは加水や加温、貯湯タンクなどがないためのようだ。宿の方からお聞きしたが、2時間で浴槽が全部入れ替わる計算になっているという。湯上りはかけ湯などはもったい。

 さらに、この温泉は上杉謙信の隠し湯。江戸時代の文書で、そのようなことが書かれた文書が見つかったそうだ。もう、とりあえず、歯痛は収まって、ゆっくりお湯につかる。

 ガイドさんからは、これからのトレーニング方法について教わる。毎週の登山はそれでいいとして、冬・春のトレーニングは、ザック重量を泊まりの重量(私の場合約7kg)にして、コースタイムで歩き通すこと、を教わった。よし、これから春までのトレーニング、やるぞ。


ゆっくり百名山~高妻山は体調不良で撤退!!

2024年10月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 長野前泊で、今年最後の百名山、高妻山を目指す。ところが、前日の大宮駅、昼食のカラーライスを食べようとしたが、歯茎が痛く顎が開かない。長野駅前のビジホでも、痛みは収まらない。深夜になっても眠れない。明日はもうダメかと思っていたら、朝は痛みが治まっていた。しかし、自分でも気が付かなかったが、ほとんど眠れなかったようだ。

 今回は登山ガイドさんと一緒。6時に登山口を出発、雨のため、弥勒尾根コースを登り始める。しかし、どうもペースが上がらない。三百mほど登って、このペースでは登っても帰れないと思い、登山を断念!! 戻ることにした。写真はブナ林。この途中で断念した。

 高妻山は、もう一段トレーニングをして、再チャレンジすることにした。この後は、せっかく長野に来たからと、温泉に行くことンした。これで、今シーズンの百名山は三座、通算すると91座。続きはまた明日・・

 


日本伝統文化検定のテキストを入手

2024年10月12日 | 地理・歴史系資格とその活用

 

 新聞の広告欄に載っていた、日本伝統文化検定、面白そうなので、テキストを購入。amazonnで翌日届いた。テキストは270頁、結構分厚い。

 目次を見ると、ジャンルは、伝統工芸と伝統文化、伝統工芸には、陶磁器・ガラス、金工・木漆工、和紙・染織、建築・庭園・美術。伝統文化には、伝統色・文様、茶道・和菓子・日本茶、食文化・歳時記、芸能と、ずいぶんと幅広い。さっそく、陶磁器とガラス、金工・木漆工を読んで見みたが、まあ理解できる。

 この試験は、現在は、2級、3級があって、70%以上が合格。CBT方式だから、受験チャンスも多いだろう。楽しみながら、じっくり学習していこう。まずは、3級から。


三郷マラソンに申し込み

2024年10月11日 | その他

 来年2月に行われる三郷シティハーフマラソンに申し込んだ。このブログで、マラソンの記事はおそらく初めてだと思う。私、マラソン(ジョギング)は、20代、30代の頃、10年ほど走っていた。

 フルマラソンは、河口湖日刊スポーツマラソン(現在は、富士山マラソンと言うそうな)に挑戦して、確か3時間57分でゴールした。記念のTシャツを持っていたが、太って着れなくなって捨ててしまった。もう一つ、このマラソンは、ウチの子供が小さい頃、親子で出場したこともある。

 この大会は、出場部門が沢山あって、私は60歳以上の3kmを申し込んだ。これから朝歩くときに、百m、3百m、5百m、1㎞、3㎞と長くして行って、2月の大会には間に合うようにしようと思う。大会のゲストは、私と同年代の瀬古選手、高橋萌木子さん、高橋さんは、うちの子と同じ学校出身で、元陸上短距離の選手だ。

 さあて、2月7日(日)の大会まで続くかな。乞うご期待!


ときめき百名城~朝の散歩は二度目の霞城(かじょう)

2024年10月10日 | 城郭検定資格とその活用

 大朝日岳に登った夜は、山形で山形牛ステーキを。奮発してお祝いだ。

 駅前を通ると、道路工事中、おや、これって、雪を解かすお湯の配管だ、珍しいものが見れた。

 そして翌朝は、リハビリに朝の散歩、ビジホの近くに霞城(かじょう)がある。お堀だ。

 おや、これも珍しい。雁木(がんぎ)という。石垣を登る階段だ。

 スダジイ、森林インストラクターが終わっても、頭に残ってる。

 大きな土塁だ。きれいに復元されている。

 そして、復元の橋。

 東門へ。

 最上義光公の銅像だ。

 東門を外から。

 門のそばには列車の線路がある。

 山形のシンボル、霞城、大朝日岳登山のおまけにしては、なかなか。朝の散歩は百名城巡りでした。終わり

 


ゆっくり百名山91~遠い朝日、早朝は360度の展望!!

2024年10月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 山小屋の朝は早い、3時頃から、ごそごそと音がする。我々は5時頃に起きる、と、外は快晴だ。前の中岳が紅葉している。

 そして、我々は5時に朝食、6時前に山頂へ出発する。といっても15分程度で山頂につく。

 山頂は、ご来光の登山者が降りたばかり、我々が山頂を独占する。

 西方向は、影大朝日。

 大朝日の南方向。尾根に朝日が当たって、美しい。

 北方向。月山とその奥に鳥海山。

 下に泊った避難小屋が見える。

 山頂の展望を十分楽しんで小屋に戻り、下山開始。今日はルートがよく見える。

 前方には、小朝日岳。稜線が素晴らしい。

 小朝日の直下に来た。

 小朝日は、もう一度登るのは止めて、巻き道を通過する。そして古寺山へ。左から、小朝日、大朝日、中岳、最後の展望になる。

 古寺山から、泉ごとに休憩し、12時半頃に案内所に到着。

 案内所で昨年のキャンセル料を支払う。昨年10月に予定していて、悪天候でキャンセルしたんだが、キャンセル料は次に来るからその時、としていた、1年ぶりに支払うことができた。宿のご主人から、よく来てくれたね、と言われた。私も、モヤモヤしていたものがすっきした。

 下りは、山頂往復を除いて5時間半、コースタイムは4時間、コーヒタイムなどゆっくりしたから1.37倍、になった。まあ、参考程度にね。これで、日本百名山は91座。今年はもう1座チャレンジしますよ。

 


ゆっくり百名山91~遠い朝日、曲者の小朝日!!

2024年10月08日 | 登山&自然系資格とその活用

 森林インストラクター試験(日曜日)が終わって、神田神保町から、埼玉の自宅へ、そしてザックを担いで、すぐに大宮駅へ、新幹線で山形駅だ。天候が月・火曜といい予報、というので、急遽配偶者と決めた。駅前のビジホに泊り、早朝タクシーを奮発して、古寺案内所へ。7時半に日本百名山91座目をスタートする。

 今回は、避難小屋泊まり、従って、マットと寝袋、それにガスこんろ・ボンベ分が重い。旧小寺鉱泉を通過する。ここから急な登りが始まる。

 紅葉は少しだけ始まっている。

 ブナとヒメコマツの合体の樹。

 凄い苔。

 ブナの純林かな、いい感じ。ブナは日本海側の多雪地帯が多い、白神山地もそうだが、ここもそれに該当する。

 踊っている、こんなブナも。

 400mほど登って、一服清水という泉に出る。

 さらに、ハナヌキ峰分岐へ。

 そして小寺山に向けての登り、三沢清水があった。水が噴き出している。

 小寺山山頂、標高1501m、900m近く登ってきた。

 小朝日岳が、ボンヤリして見える。

 さて、ここからまた急な登り、頑張って、小朝日岳山頂標高1647mに立つも、展望なし。

 そして激下り、100m以上は下った。そして、しばらく尾根をゆっくり登るが、展望がないので、どこを歩いているかは、YAMAP頼り。

 ケルンが2ヶ所ある、目標になり、ガスってる時は助かる。

 最後の泉、銀玉水。今日は避難小屋、水をたっぷり汲んで登る。でもこんな高所にあるのは助かるな。

 登っても登っても、小屋につかない、展望があれば、わかるんだが。そしてようやく避難小屋に到着。所要7時間半、うち休憩は1時間。コースタイムは6時間、私らはコースタイムの1.25倍だ。8月の蝶ヶ岳はコースタイムの1.3倍だったから、まあこんなもんか。

 避難小屋だが、今日は小屋番さんがいる。2階の寝る場所を指定してもらって、お湯を沸かし、コーヒーを飲む。入った時は2,3人だったが、時間が経つつれ、最後は30人近くに膨れ上がった。今日は、誰もいないかな、と心配だったが、予想もしない大混雑、賑やかだ。山頂は明日の朝、今日は早く寝る。続く・・


衆議院選2024~保守党は何と30人立候補!!

2024年10月07日 | 政治

 石破総理が誕生したことで日本中がおかしくなっている。総裁選挙中に言ったことは、ことごとく翻している。自民党の中や、マスゴミからはどうなってるんだと、追及の声、野党もこれから追及するだろう。総選挙まで、支持率、持つかな。

 そして、これに合わせたように、日本保守党は30人もの立候補を考えている。保守党は国会議員を持っていないため、政党要件を満たさない。従って、比例ブロックの重複立候補ができない。また、小選挙区は厳しい、従って、政党名の書ける人数で複数の地方ブロックを狙う。

 具体的には、愛知選挙区で、名古屋市長の河村さんほか4人。残りは、全国4ブロックで政党名を書けるように複数人を立候補させる。下の表の通りだ。

 この表以外に、北海道ブロックでも候補者2人を立てるそうだ。すると32人か、供託金は1~2億にもなる、我々の年会費が使われるんだろう。思い切った戦略、たぶん有本さんが立ててるんだろうな。

 さあ、私は、北関東や、南関東、東京ブロックに知人友人は多い。さっそく応援してもらうように動こう。今まで生きてて、一番、選挙が愉しみになってきたよ。

 


秋の花火大会 

2024年10月06日 | その他ビジネス系資格とその活用

 今日は花火大会の記事、私は、秋田県大曲まで行って、花火鑑賞士という研修を受け、終わりに試験を受けて、資格を持っている。ビデオを見て花火の名称を答える難しいものもあった。

 昨日10月5日(土)の夜は、埼玉県三郷市、千葉県流山市の花火大会だった。ウチの地元である。親せきを呼んでの夕食と、花火見物だ。

 この花火大会は、最近秋に持ってきたようで、見物も蚊がいなくて好都合、ただ、今年は雨天だった。頭の上には、流山の花火、遠くには、三郷の花火と、同時に二か所の花火が見れる。毎年実施してほしいものだ。


百花繚乱登山シリーズ40~巾着田、百万本の曼殊沙華は満開!!

2024年10月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年はちょっと遅い彼岸花。埼玉県日高市の巾着田に行く。昼は人出が多く、うまく撮影できないため、早朝、出掛けた。朝8時、西武線高麗駅からスタート。巾着田が近づくと、赤と白の彼岸花。

 入口で500円の料金を払い、公園内へ。

 う~む、満開だ!!

 アップで一枚。

 まだ人出が少ないため、撮影はしやすい。真っ赤で、今が盛り。

 ドレミファ橋、今は木製の板が貼られている。以前は、石を飛んで対岸へ渡ったが。

 公園の奥に行く。こっちも満開だ。

 彼岸花は球根で増えるタイプ。上流から流れて来たのが、ここで根付いたようだ。

 結構、咲いてる。

 こっちもアップで。

 さて、撮影を終えて、公園の外へ。

 毎年登る日和田山、今年はパス。いつまでも毎年、咲いていてほしい、巾着田の彼岸花でした。

 


缶に入れていた山バッジ、取り出してみた

2024年10月04日 | 登山&自然系資格とその活用

 先日山のTシャツを取り出してみたが、今日は、山バッジ。こっちは百名山に夢中の頃、山に登る度に購入していた。今はだいぶ熱も冷めたが、いままで買ったのが缶二個にいっぱいだ。まず、缶に入れっぱなしのものを並べてみた。こちらは、70個もないかな。

 

 ついでに押し入れにある布に貼っているバッジも並べてみた。こっちはめのこで見ると130個くらい。

 というわけで合計200個ほど。よく百名山の地図に、登った山のバッジを飾っている写真を見かけるが、私はもう、百名山制覇は諦めかけてるから、特段収集の目的もない。ただ、もう二度と来れないだろうと、山小屋で、たまに気分で購入している程度。

 これからこのバッジ、どうしようかな。Tシャツと違って、重いし、使い道ないんだよね。御朱印帳は棺桶に入れるが、バッジは入れても、焼けないしな。


下半期がスタート、ビジネス、資格、登山、ランニング、ピアノ・・

2024年10月03日 | その他

 

 今年のターゲットとしていた森林インストラクター試験が終了した。これで丁度、半期が終わった。いままで森林インストラクターが終わるまでは手に付かなかったが、ようやく開放された。

 さて、この下半期は何をやろうか。まずは仕事から、ガス主任のプレミアム塾は2025年度の準備に入る。ポイント解説や演習問題などを改訂し、ビデオ収録する。ガス以外の講座もあるが、そちらは相手先企業さんもある手前、ナイショ。

 次は、資格。森林インストラクターの二次(たぶん受験できるだろう)、城郭検定の準1級も一応申し込んではある。それ以外は、カーボンニュートラル検定に、伝検は、テキストを入手して、読んでみてから考える。飛鳥検定中級もあるが、さてどうしよう。それでも1月頃からは空きが出る、そのとき又は考えよう。

 登山は、今週登ってきた、大朝日岳、今年は、それにもう一座、百名山を予定している。その後は、高い山は雪、来年春夏まで百名山はお預け。低山を巡る。

 さらに、11月頃からマラソンを始めよう。私は、原則毎日、ウォーキングしているから、この時にランニングを入れてみよう。さらにピアノ、11月に発表会があり、練習しなくちゃ。今月69歳になるけど、まだまだ青春だよ。

 


私の百低山シリーズ29~秋の奥武蔵伊豆ヶ岳~子の権現縦走

2024年10月02日 | 登山&自然系資格とその活用

 ようやく涼しくなってきたため、この日は西武線正丸駅から、伊豆ヶ岳、子の権現を経由して、西吾野駅へ。終わって、西武秩父駅で温泉に入る予定だ。朝8時半、正丸駅は、半袖では寒いくらい。

 道端は秋の花。

 三段の滝、こんなのあったっけな。

 馬頭観音、ここから山道に入る、誰もいない。

 いつもは、途中から大蔵山方面に登るのだが、今日は間違えて、真っすぐ進んだ。急に道が悪くなる、整備されてないようだ。そして急登、雨上がりで粘土が濡れて、よく滑る。

 尾根に上がって、二子山が見える。

 五輪山に到着。

 そして最高点、標高851m伊豆ヶ岳に到着。

 尾根にお花が、外来種かな。

 そして、高畑山の広場で昼食、今日はコンロでお湯を沸かし、モンベルの乾燥食を頂く。当初はあんまり旨くなく、全部食べれるか疑問だったが、完食できた。

 天目指峠からは最後の登り、岩々が続く。

 リョウブの説明板。樹皮がツルツル、サルスベリという地方もあるそうだ。古名は「旗積り」、花は百万の旗が翻っているように見えるそうだ

 子の権現に到着。初めて気が付いたが、鳥居の奥に山門の仁王様がいる。神仏混合か。所要7時間15分(昼食を除く)累積標高差は、登り1097m、下り1073m。4桁に達した。でも登りでも、一度もハアハアと息が上がることはなかった。ここのところ、蝶ヶ岳、塩見岳、間ノ岳と、厳しい山に登ってるせいか、力がついて来たな。