kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

パズル

2007-01-28 | 考える
パズルが一つの絵を形づくるためにはピースが全て集まらなければならない。一つでも欠けてしまうと形にならない。何をもって「完成」とするのかはそこに存在するピースの形次第。

個人としてのパズルには技術的なもの、精神的なもの、身体的なもの、考え方などたくさんある。いくら技術のピースが大きくなっても精神のピースと形が合わなければ(成長がなければ)、何も形にはならない。身体、技術、精神それぞれが1つではなくたくさんのピースが集まっている。その複雑なピースを組み立てていくのは自分自身だ。

そんな個人個人が集まってチームとしてのパズルが作られる。そこに存在するピースの形(特徴)を合わせていってかみ合う部分を合わせる事で一つの形となる。

「バラバラに散らばったハズルガ床でふて寝している。恨めしそうだけどどうしようもない。どれが元通りの形かはもはや知りたくもない。それはそれで結構芸術だ。(~以下省略。正確に聞き取れなかったのでまた後日)」

ミスチルの歌の歌詞の一部です。車で聞きながらパズルを想い浮かべていました。パズルは何を形づくるのか?今は誰にも分からない。失われたピースが見つかった…。それは本当のピースなのか?かみ合う形に姿を変えるのか?全ては今から。どうなるんだ…。何を作るんだ…。楽しみでもあり不安でもある。

パズルは複雑だね。
コメント
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