月曜日、この日は比較的暖かい1日だったようです。私は朝から若干の寒気がしたまま過ごしていましたから「暖かい」とは感じませんでした。めちゃくちゃ寒いというわけではなく「微妙に寒い」というレベルだったので病院には行きませんでした。本当にインフルエンザであれば間違いなくおう発熱して身動きが取れなくなっているはずです。微熱が続くというだけでめちゃくちゃ悪いという感じではないと思います(自己判断)。さすがにマスクをして生活をしました。
午前中の授業はイマイチどころか全くダメでしたね。授業内容自体はきちんとできています。当然です。しかし、頭がクリアにならずモヤモヤした感じが残っていました。授業終了後ダウン。休みを取って薬を飲んで少し横になりました。これで何故か9割がた回復。何だかわかりませんが元気になって良かった(笑)
この日の天気予報は「雨」でした。今週は天候が悪いようです。しかし、練習開始時には曇ってはいましたが雨は全く降っていません。これならできると予定通り練習実施。先週に引き続き「タイヤ引き」をメインとしました。そこまでの流れはいつも通り。普段はすぐそばで動きを見ていますが少し離れたところから全体の動きを見るように心がけました。見ていると「スピードが出ているな」と感じたので携帯で動画を撮りました。せっかくなのでfacebookにアップしてみようかと。アップすることでどうこうなるわけではありませんが、知り合いの中には陸上関係者も多いので何かコメントもらえると嬉しいなと(笑)。女子エースにも自分の走りを確認させようと思っていましたが、この日は自分から走りについて確認しに来ました。「身体が重くて速く動いていない気がする」ということでした。私が客観的に見ているときの動きは非常に良いと思っていました。スピードレベルも比較的高くなっていたので動画で撮ろうと思ったのですから。「客観視」する部分と「本人の感覚」にズレがあります。良いことではありません。
実際に動画を見せながら確認をすると「スピードは出ている」という視覚的な判断。「何故だかわからないが走れている」のとは違うと思います。動きは非常に良くなっています。以前と比べると膝が自然に引き出せるようになってきましたし、接地のポジションも良い所に入ってきてます。それでも何故「良くない」と感じたのか?ここについては色々と考えていかないといけない部分だと思います。
考えられる理由は2つあります。これは私の私見ですから正しいかどうかは不明ですが(笑)。1つは土曜日に本人と話をした内容が本人の感覚に影響を及ぼしているのではないかということ。土曜日は1日練習でした。この日は大阪室内が実施されていました。他県のライバルたちが大会に出場していてその結果を本人に教えました。戦おうとしている選手たちの動向はやはり気になるようです。うちではタイム測定はほとんど(全く?)行いませんから記録だけで比較できません。しかし、戦わなければいけない相手は室内でも入賞したりもう一歩で決勝に残るような選手たちです。7秒8を切るか切らないかの走りをしています。戦いたいという話をしていましたから「もっと速く走れる」という気持ちが出てきたのではないかと思います。だからある程度の走りをしても「納得」できないのではないかと。これがあまり先走ると動きが崩れてい行きますから冷静に「自分の走り」を身に付けていく必要があります。向上心の現れです。
もう一つは「力が付いている」ということではないかと考えます。大会等では疲労抜きをして調整をし万全の状態でレースにに臨みます。身体が軽い状態で走るのです。この状態でのトップスピードは通常の練習時のトップスピードよりは高くなります。当然です。そのときのイメージからすれば確実に身体が「重い」というのはあると思います。客観的に見ると「高いスピードで走れている」と思える状態でも感覚的には「もっと動くのに動ききらない」ということもあるでしょう。先週はかなり走り込んでいますから疲労度は高いはずです。本人が不満を感じるスピードでも「走れている」ということになるのかもしれません。私はよく走れていると思っています。ひいき目で見ているというのも多少はあると思いますが(笑)。
動画で見ると本人も「スピードが出ている」ということは実感できたようです。他の者と一緒に走る練習では問題ありませんでした。こういう小さな疑問を少しずつ解決していくことも大切になってくるのかもしれません。難しい話ですね。
その後は予定通りタイヤ引き。先週と同じように重いタイヤで2セット、軽くして1セット実施。このあたりから雨が降ってきました。本当に寒ければこれが雪になっているのでしょう。雨が降るというのは「暖かい」証拠です。中途半端な状態で終わるわけにはいきませんでしたから予定しているメニューを終えたら終了ということにしました。最初は動きがいまいちだった選手も繰り返し走っているうちに高いスピードで走れるようになってきました。難しい練習をしてもなかなか身につきませんが、シンプルに強制的に動きを作っていくと変化が生じます。大事なのはこの「良い動き」を覚えておくことです。毎回毎回練習の後半になって良い動きができるようになったというのでは練習の質が上がりません。次回は最初から良い動きができるように身体で覚えてもらわないといつまでたっても同じことを繰り返すことになります。男子ハードル選手は間違いなく強くなっています。ちょっとスケールが違います。身体作りが間に合うか?と色々と考えていましたが、不足を補って余りあるバネは本当にすごいです。上半身と体幹が求めるレベルに達すれば驚くような結果が出るかもしれません。
最後に120mのタイヤ。最近のマイブームです。本当は150mくらいまで行っても良いのかなとは思いますが、うちの学校では距離が足りません。もう少し工夫してみようかなとは思いますが、これくらいの距離が最後まで走り切れれば問題はないかなとも感じています。雨が降るのでほとんど休みを与えずにやっていきました。3組に分かれてやっていたのですが2組目のメンバーは流動的にしています。女子エースと男子を組み合わせるためです。120m+60mが1セット終わってから2組目で走っていた男子キャプテンが1組目に移動します。レストがかなり短くなるのでそのことを1年生に「大丈夫かな?」と聞くと「マイル走らないといけないから大丈夫です」と他人事のような返事(笑)。確かに気を使いすぎていたのかもしれません。短短だからレストが必要と思うのは当然ですが時には厳しく走らせていく必要があります。結果、1組目に入っても遜色なく走れていました。この日一番の走りができていたと思います。甘やかす必要なしですね(笑)。
雨が降っていたので普段よりも早めに終わりました。これで風邪をひいたら意味がありません。練習が終わったら次に何をやるかを考えてもらいたいですね。良い練習ができました。
午前中の授業はイマイチどころか全くダメでしたね。授業内容自体はきちんとできています。当然です。しかし、頭がクリアにならずモヤモヤした感じが残っていました。授業終了後ダウン。休みを取って薬を飲んで少し横になりました。これで何故か9割がた回復。何だかわかりませんが元気になって良かった(笑)
この日の天気予報は「雨」でした。今週は天候が悪いようです。しかし、練習開始時には曇ってはいましたが雨は全く降っていません。これならできると予定通り練習実施。先週に引き続き「タイヤ引き」をメインとしました。そこまでの流れはいつも通り。普段はすぐそばで動きを見ていますが少し離れたところから全体の動きを見るように心がけました。見ていると「スピードが出ているな」と感じたので携帯で動画を撮りました。せっかくなのでfacebookにアップしてみようかと。アップすることでどうこうなるわけではありませんが、知り合いの中には陸上関係者も多いので何かコメントもらえると嬉しいなと(笑)。女子エースにも自分の走りを確認させようと思っていましたが、この日は自分から走りについて確認しに来ました。「身体が重くて速く動いていない気がする」ということでした。私が客観的に見ているときの動きは非常に良いと思っていました。スピードレベルも比較的高くなっていたので動画で撮ろうと思ったのですから。「客観視」する部分と「本人の感覚」にズレがあります。良いことではありません。
実際に動画を見せながら確認をすると「スピードは出ている」という視覚的な判断。「何故だかわからないが走れている」のとは違うと思います。動きは非常に良くなっています。以前と比べると膝が自然に引き出せるようになってきましたし、接地のポジションも良い所に入ってきてます。それでも何故「良くない」と感じたのか?ここについては色々と考えていかないといけない部分だと思います。
考えられる理由は2つあります。これは私の私見ですから正しいかどうかは不明ですが(笑)。1つは土曜日に本人と話をした内容が本人の感覚に影響を及ぼしているのではないかということ。土曜日は1日練習でした。この日は大阪室内が実施されていました。他県のライバルたちが大会に出場していてその結果を本人に教えました。戦おうとしている選手たちの動向はやはり気になるようです。うちではタイム測定はほとんど(全く?)行いませんから記録だけで比較できません。しかし、戦わなければいけない相手は室内でも入賞したりもう一歩で決勝に残るような選手たちです。7秒8を切るか切らないかの走りをしています。戦いたいという話をしていましたから「もっと速く走れる」という気持ちが出てきたのではないかと思います。だからある程度の走りをしても「納得」できないのではないかと。これがあまり先走ると動きが崩れてい行きますから冷静に「自分の走り」を身に付けていく必要があります。向上心の現れです。
もう一つは「力が付いている」ということではないかと考えます。大会等では疲労抜きをして調整をし万全の状態でレースにに臨みます。身体が軽い状態で走るのです。この状態でのトップスピードは通常の練習時のトップスピードよりは高くなります。当然です。そのときのイメージからすれば確実に身体が「重い」というのはあると思います。客観的に見ると「高いスピードで走れている」と思える状態でも感覚的には「もっと動くのに動ききらない」ということもあるでしょう。先週はかなり走り込んでいますから疲労度は高いはずです。本人が不満を感じるスピードでも「走れている」ということになるのかもしれません。私はよく走れていると思っています。ひいき目で見ているというのも多少はあると思いますが(笑)。
動画で見ると本人も「スピードが出ている」ということは実感できたようです。他の者と一緒に走る練習では問題ありませんでした。こういう小さな疑問を少しずつ解決していくことも大切になってくるのかもしれません。難しい話ですね。
その後は予定通りタイヤ引き。先週と同じように重いタイヤで2セット、軽くして1セット実施。このあたりから雨が降ってきました。本当に寒ければこれが雪になっているのでしょう。雨が降るというのは「暖かい」証拠です。中途半端な状態で終わるわけにはいきませんでしたから予定しているメニューを終えたら終了ということにしました。最初は動きがいまいちだった選手も繰り返し走っているうちに高いスピードで走れるようになってきました。難しい練習をしてもなかなか身につきませんが、シンプルに強制的に動きを作っていくと変化が生じます。大事なのはこの「良い動き」を覚えておくことです。毎回毎回練習の後半になって良い動きができるようになったというのでは練習の質が上がりません。次回は最初から良い動きができるように身体で覚えてもらわないといつまでたっても同じことを繰り返すことになります。男子ハードル選手は間違いなく強くなっています。ちょっとスケールが違います。身体作りが間に合うか?と色々と考えていましたが、不足を補って余りあるバネは本当にすごいです。上半身と体幹が求めるレベルに達すれば驚くような結果が出るかもしれません。
最後に120mのタイヤ。最近のマイブームです。本当は150mくらいまで行っても良いのかなとは思いますが、うちの学校では距離が足りません。もう少し工夫してみようかなとは思いますが、これくらいの距離が最後まで走り切れれば問題はないかなとも感じています。雨が降るのでほとんど休みを与えずにやっていきました。3組に分かれてやっていたのですが2組目のメンバーは流動的にしています。女子エースと男子を組み合わせるためです。120m+60mが1セット終わってから2組目で走っていた男子キャプテンが1組目に移動します。レストがかなり短くなるのでそのことを1年生に「大丈夫かな?」と聞くと「マイル走らないといけないから大丈夫です」と他人事のような返事(笑)。確かに気を使いすぎていたのかもしれません。短短だからレストが必要と思うのは当然ですが時には厳しく走らせていく必要があります。結果、1組目に入っても遜色なく走れていました。この日一番の走りができていたと思います。甘やかす必要なしですね(笑)。
雨が降っていたので普段よりも早めに終わりました。これで風邪をひいたら意味がありません。練習が終わったら次に何をやるかを考えてもらいたいですね。良い練習ができました。