水曜日、この日は雨が降るかどうか常に微妙な感じでした。朝から降ったり止んだりを繰り返していました。この中で練習ができるかどうかとう大きな不安を抱えたまま1日を過ごしました。どれだけ大きな話かって感じですが(笑)。
何故か分かりませんが2年生の商業系生徒対象に「進路」についての話をすることになりました。担当が出張でいないということなので残念ながら私に白羽の矢が立ちました。これから先の流れと今からやっていかないといけないことを話しました。最初はどうなることかと思っていましたが話し始めると止まりません。結局45分間話し続けました(笑)。ある意味天才だと思いますね。話の内容は覚えていませんが(笑)。ある程度のテーマを持って話をすると生徒も聞いてくれます。話だけで45分持たせるというのは非常に難しいことです。飽きないようにパワーポイントや資料を使って話をしないと今どきの高校生は寝てしまいます。本当に進路意識が明確であれば起きているのですが、やはり「温度差」がありますから全員をこちらに向けておくことは難しい。それでもほぼ100%の生徒が聞いていました。声が大きいから眠れないのではないかという噂もありますが・・・。
練習開始の前から雨がやみました。これなら練習ができるかもという感じがあったのでグランドを見に行ってみると微妙(笑)。できるかどうか怪しいところでしたがなんとか直線60m程度は確保できたので走ることにしました。日曜日を含めて3日間まともに走っていません。バネは貯まるかもしれませんが感覚が鈍ってしまう危険性があります。うちの選手は最初からガンガン走れるわけではなく時間をかけて走りを作ってきたタイプばかりです。継続した練習ができなければあっという間に動きが戻ってしまいます。「速い者は速い」というのが陸上の世界です。どれだけ地道にやっていっても最初から速い者は圧倒的に速い。逆転するためには毎日継続して練習をしていく以外にはないのです。時間がかかります。
走る練習ができそうだったのでサーキット終了後すぐに取り掛かりました。いつも通りの1歩ハードルから始めたのですが、月曜日・火曜日とスイッチングの練習を入れていたのでその動きも取り入れてやっていきました。地面が緩いのもあって接地時間が室内と比べて多少長くなってしまいます。これがタータンの上だったらどうだったのかなという気持ちはありますが「ないものねだり」をしても仕方ありません。できる環境で最大限のことをやっていくことが大事ですから。ある程度繰り返していくとかなり動きが良くなりました。スピード感が出ています。特定の選手だけではなく全体的にここ最近で一番スピードが出ているのではないかという感じを受けました。そのため「行けるところまでやっておこう」と重い、トゥトレとマーク走を組み合わせていくことにしました。冬期練習でトゥトレはあまりやらないのかもしれません。そこまでスピードを上げていこうという考えは少ないでしょうから。しかし、動きを見ていてて「チャンス」と感じたのであればしっかりとスピードを上げても良いと思っています。「寒いから怪我をする」という考え方もあると思いますが「だったら身体を温めればいい」だけの話です。
かなりの本数トゥトレを実施しました。もちろんそれだけではなくオーバースピードを経験した後に自分の力でしっかりと走るということもやっています。筋肉へのダメージは大きいと思いますがこういう練習も大事だと思っています。冬期練習でゆっくり走って「脚を作る」という考え方もあります。しかし、これでは「遅筋」に刺激が入るだけで本来狙いとするスプリントの練習とはかけ離れてしまいます(と私は考えています)。スプリントを意識するのであればやはり「速筋」に刺激を入れ続けないといけないと思いますね。ダメージがあるのは当然です。しかし、狙いとする動きのためにはある程度のことはやっておかないといけません。走りの「タイミング」は非常に大事です。適当に走って適当に強くなる選手も大勢います。しかし、「意図した練習」をやっていくことで力をつけさせたいと考えています。
かなりのスピードが出ました。この時期にしてはいい感じだと思います。疲れはピークに近いはずですがそれでも今は「貯金」する時期です。寒いからやらなくていいということはありません。超回復をさせるためには大きな波を作る必要があります。今は振れ幅を大きくするために体力的な低下をさせる時期。休みません。狙いとする部分に向けてしっかりと練習をしていきたいですね。かなりいい感じでした。
何故か分かりませんが2年生の商業系生徒対象に「進路」についての話をすることになりました。担当が出張でいないということなので残念ながら私に白羽の矢が立ちました。これから先の流れと今からやっていかないといけないことを話しました。最初はどうなることかと思っていましたが話し始めると止まりません。結局45分間話し続けました(笑)。ある意味天才だと思いますね。話の内容は覚えていませんが(笑)。ある程度のテーマを持って話をすると生徒も聞いてくれます。話だけで45分持たせるというのは非常に難しいことです。飽きないようにパワーポイントや資料を使って話をしないと今どきの高校生は寝てしまいます。本当に進路意識が明確であれば起きているのですが、やはり「温度差」がありますから全員をこちらに向けておくことは難しい。それでもほぼ100%の生徒が聞いていました。声が大きいから眠れないのではないかという噂もありますが・・・。
練習開始の前から雨がやみました。これなら練習ができるかもという感じがあったのでグランドを見に行ってみると微妙(笑)。できるかどうか怪しいところでしたがなんとか直線60m程度は確保できたので走ることにしました。日曜日を含めて3日間まともに走っていません。バネは貯まるかもしれませんが感覚が鈍ってしまう危険性があります。うちの選手は最初からガンガン走れるわけではなく時間をかけて走りを作ってきたタイプばかりです。継続した練習ができなければあっという間に動きが戻ってしまいます。「速い者は速い」というのが陸上の世界です。どれだけ地道にやっていっても最初から速い者は圧倒的に速い。逆転するためには毎日継続して練習をしていく以外にはないのです。時間がかかります。
走る練習ができそうだったのでサーキット終了後すぐに取り掛かりました。いつも通りの1歩ハードルから始めたのですが、月曜日・火曜日とスイッチングの練習を入れていたのでその動きも取り入れてやっていきました。地面が緩いのもあって接地時間が室内と比べて多少長くなってしまいます。これがタータンの上だったらどうだったのかなという気持ちはありますが「ないものねだり」をしても仕方ありません。できる環境で最大限のことをやっていくことが大事ですから。ある程度繰り返していくとかなり動きが良くなりました。スピード感が出ています。特定の選手だけではなく全体的にここ最近で一番スピードが出ているのではないかという感じを受けました。そのため「行けるところまでやっておこう」と重い、トゥトレとマーク走を組み合わせていくことにしました。冬期練習でトゥトレはあまりやらないのかもしれません。そこまでスピードを上げていこうという考えは少ないでしょうから。しかし、動きを見ていてて「チャンス」と感じたのであればしっかりとスピードを上げても良いと思っています。「寒いから怪我をする」という考え方もあると思いますが「だったら身体を温めればいい」だけの話です。
かなりの本数トゥトレを実施しました。もちろんそれだけではなくオーバースピードを経験した後に自分の力でしっかりと走るということもやっています。筋肉へのダメージは大きいと思いますがこういう練習も大事だと思っています。冬期練習でゆっくり走って「脚を作る」という考え方もあります。しかし、これでは「遅筋」に刺激が入るだけで本来狙いとするスプリントの練習とはかけ離れてしまいます(と私は考えています)。スプリントを意識するのであればやはり「速筋」に刺激を入れ続けないといけないと思いますね。ダメージがあるのは当然です。しかし、狙いとする動きのためにはある程度のことはやっておかないといけません。走りの「タイミング」は非常に大事です。適当に走って適当に強くなる選手も大勢います。しかし、「意図した練習」をやっていくことで力をつけさせたいと考えています。
かなりのスピードが出ました。この時期にしてはいい感じだと思います。疲れはピークに近いはずですがそれでも今は「貯金」する時期です。寒いからやらなくていいということはありません。超回復をさせるためには大きな波を作る必要があります。今は振れ幅を大きくするために体力的な低下をさせる時期。休みません。狙いとする部分に向けてしっかりと練習をしていきたいですね。かなりいい感じでした。