水曜日、この日は推薦入試でした。そのため生徒は学校に入れず。練習は午後からやることになりました。どうせ入れないのならということで知り合いの成年選手に連絡をしてみると「休みなので午前中走る」ということでした。タイミング的に丁度いいので一緒に走らせてもらうことにしました。保護者にお願いして女子だけを山口まで連れて行ってもらいました。前回、一緒に走らせてもらったとき良い刺激をもらったのでそれをもう一度と思っていました。
成年選手はかなり指導をしてくれました。ありがたいことです。今度はしっかりと走るときに一緒にお願いしてトップ選手のスピード感を感じてもらいたいですね。
午後は男女ともに走ろうと思っていました。普段通りの練習の流れでやっていくと女子エースの動きがおかしい。どうしたのかと思って確認すると普段と走りの感覚が違うということでした。良いことではありません。接地ポジションがずれています。接地時間が長くなり返ってこない走りになってます。午前中の「加速段階の練習」のイメージが強く残っているのでしょう。この子本来の走りとは違う走りです。これは良いことではありませんから、修正するための練習に変えていきました。これを機に全員に動きの意識をしっかり持たせるということが大事だと感じました。
この日の練習はひたすらタイヤ引き。これえ接地ポジションを修正しようというものです。自分の一番良いポジションへと接地を持って行くことで前に進む。これをこの冬ひたすらやってきました。前に進むための練習です。女子エース以外の女子は午前中の練習である程度うまく走れていましたが、女子エースだけはびっくりするほど崩れていました。こういうことがあるのだなと考えさせられました。自分とは違う感覚の走りのイメージではやはり走れないのだと思います。他の者はそこまでイメージが出来ていないというのがあるのだと思います。
大学などへ進学して今までのイメージと違う走りをし始めてその選手の「良さ」がなくなってしまうということは多々あります。今回のこともそれに近ものがあるのかもしれません。感覚的に上手くかみ合わなかったですね。このままでは終われないので別枠でしっかりと走らせました。動きの修正をしておかなければいけません。最後はある程度のところまで戻ってきましたがもう少しかかりそうです。
走りについて本人も私もしっかりと考えることができました。良い経験になりました。
成年選手はかなり指導をしてくれました。ありがたいことです。今度はしっかりと走るときに一緒にお願いしてトップ選手のスピード感を感じてもらいたいですね。
午後は男女ともに走ろうと思っていました。普段通りの練習の流れでやっていくと女子エースの動きがおかしい。どうしたのかと思って確認すると普段と走りの感覚が違うということでした。良いことではありません。接地ポジションがずれています。接地時間が長くなり返ってこない走りになってます。午前中の「加速段階の練習」のイメージが強く残っているのでしょう。この子本来の走りとは違う走りです。これは良いことではありませんから、修正するための練習に変えていきました。これを機に全員に動きの意識をしっかり持たせるということが大事だと感じました。
この日の練習はひたすらタイヤ引き。これえ接地ポジションを修正しようというものです。自分の一番良いポジションへと接地を持って行くことで前に進む。これをこの冬ひたすらやってきました。前に進むための練習です。女子エース以外の女子は午前中の練習である程度うまく走れていましたが、女子エースだけはびっくりするほど崩れていました。こういうことがあるのだなと考えさせられました。自分とは違う感覚の走りのイメージではやはり走れないのだと思います。他の者はそこまでイメージが出来ていないというのがあるのだと思います。
大学などへ進学して今までのイメージと違う走りをし始めてその選手の「良さ」がなくなってしまうということは多々あります。今回のこともそれに近ものがあるのかもしれません。感覚的に上手くかみ合わなかったですね。このままでは終われないので別枠でしっかりと走らせました。動きの修正をしておかなければいけません。最後はある程度のところまで戻ってきましたがもう少しかかりそうです。
走りについて本人も私もしっかりと考えることができました。良い経験になりました。