土曜日、この日で今年の練習を最後にしていました。もう一日引っ張っても良いかなという気持ちはあったのですがこの一週間はかなり練習強度を上げていましたし、日曜日は休みにするという流れがありますからある程度のところで終わらせたいなと。これに関しては選手を試すという意味合いも含まれるので。これに関してはまた後で別に書きます。
出来るだけやっておきたいと思っていたので練習開始時間を8時半としました。時間の確保ですね(笑)。この日はサーキットから。前日と違って寒くなかったのでサーキットの段階で汗をかいていました。この動きを見ていても前日の股関節の硬さが動きに影響を及ぼしています。ここを何度も指摘しているのです。柔らかければ良いというわけではありませんが最低限の事はやっていかなければいけません。競技力があっても股関節が硬い者もいます。もっと強くなろうという気持ちがあるなら自分でやるしかないのです。中途半端な取り組みは何も生み出しません。
2年生の男子と少し話をしました。股関節に痛みがありそうだったのでどうしたのか聞いてみました。すると、前日に帰宅してからずっと教えたストレッチをやっていたようです。多分ひたすらやっていたのでしょう。最期にバキッと音がしたとの事。やり過ぎかもしれないですね(笑)。しかし、それくらいの意識があるのでしょう。確かにこの冬に入って力が上がってきています。きちんといけば本当に面白くなるだろうなという感じがあります。結局は選手自身が必要だと思って取り組むようにならなければいけないのです。強くなると思います。
サーキット終了後は屋外で動きをじっくりとやりました。私が不在の間にやっていた事の確認です。この2週間の大きな課題を少しでも克服できたらと考えています。少しずつですが意識できている選手、やろうとしている選手は変化が生まれています。これも意識の差が顕著に出ます。同じ事をやっていてもなんとかしようという気持ちが大きいか小さいかですね。それなりの想いはあると思いますが、何とかしようという気持ちが本物にならなければ変わらないのです。
一つ一つの動きの確認をしました。どのような意識でどのような動きをやろうとしているのか。この部分を頭で理解させたいと思っています。もちろん、全員が頭で分かるとは思いません。しかし、意識するポイントを明確にしなければ何も変わらないと思います。強制的に動きを作る部分も必要です。様々な事をやりながら走りにつなげていけたらと思いますね。
その後はマークもも上げ。これも意識する所を作りました。これまでのように普通にやるのではなく走りにつなげるために少し大げさな動きをさせました。意識と実際の動きの差があります。世間一般的に良くない動きと言われる事であっても動きを作っていく上では必要になる事があるのではないかと感じています。もも上げ、しっかりと膝を高く上げしました。速い選手は膝が上がらないとバイオメカニクスでは言われています。意識の置き方だと思います。実際のハイスピードの走りとドリルでは見た目の動きは間違いなく違ってきます。まー私がそう思っているだけですから、読み飛ばしてもらっても構いません(笑)
その後はバトン走をやってタイヤを使って負荷をかけました。走るだけではなく前に進むための動きを強調するための練習としました。これだけで1時間以上はやったでしょうか。タイヤ引きとスキップを組み合わせました。タイヤを外して膝の引き出しやスキップをしていく事で何かしら感覚をつかんでくれるのではないかと。合宿に参加していた跳躍選手にお手本をさせました。やはり、こちらが思っている動きに近い動きをしています。上手いですね。膝が出た時にしっかりと移動します。スキップにしても何処で進むかを意識できています。本格的に戦えるレベルになると思っています。
かならやってから最期にまた走りました。ここまでの負荷が高いのでかなり疲れていましたが妥協はしたくないので走らせました。疲労度の割にはよく走れていたと者も多くいました。動きも改善されつつあります。本来であればこのスピードを意識して少し長い距離を走りこみたかったのですが、間違いなく動きが崩れるだろうというのと集中力が続かないだろうと思い午前中はここで終了。ヘロヘロになっていました(笑)。
この時点で13時になっていました。長い(笑)。この間ほとんど休みをいれていませんからさすがに疲労困憊という感じでした。動きの確認と走りを一気にやっていきました。これが本物にになっていけば面白いと思います。走練習はこれで終わり。午後からはトレーニングです。長い(笑)
出来るだけやっておきたいと思っていたので練習開始時間を8時半としました。時間の確保ですね(笑)。この日はサーキットから。前日と違って寒くなかったのでサーキットの段階で汗をかいていました。この動きを見ていても前日の股関節の硬さが動きに影響を及ぼしています。ここを何度も指摘しているのです。柔らかければ良いというわけではありませんが最低限の事はやっていかなければいけません。競技力があっても股関節が硬い者もいます。もっと強くなろうという気持ちがあるなら自分でやるしかないのです。中途半端な取り組みは何も生み出しません。
2年生の男子と少し話をしました。股関節に痛みがありそうだったのでどうしたのか聞いてみました。すると、前日に帰宅してからずっと教えたストレッチをやっていたようです。多分ひたすらやっていたのでしょう。最期にバキッと音がしたとの事。やり過ぎかもしれないですね(笑)。しかし、それくらいの意識があるのでしょう。確かにこの冬に入って力が上がってきています。きちんといけば本当に面白くなるだろうなという感じがあります。結局は選手自身が必要だと思って取り組むようにならなければいけないのです。強くなると思います。
サーキット終了後は屋外で動きをじっくりとやりました。私が不在の間にやっていた事の確認です。この2週間の大きな課題を少しでも克服できたらと考えています。少しずつですが意識できている選手、やろうとしている選手は変化が生まれています。これも意識の差が顕著に出ます。同じ事をやっていてもなんとかしようという気持ちが大きいか小さいかですね。それなりの想いはあると思いますが、何とかしようという気持ちが本物にならなければ変わらないのです。
一つ一つの動きの確認をしました。どのような意識でどのような動きをやろうとしているのか。この部分を頭で理解させたいと思っています。もちろん、全員が頭で分かるとは思いません。しかし、意識するポイントを明確にしなければ何も変わらないと思います。強制的に動きを作る部分も必要です。様々な事をやりながら走りにつなげていけたらと思いますね。
その後はマークもも上げ。これも意識する所を作りました。これまでのように普通にやるのではなく走りにつなげるために少し大げさな動きをさせました。意識と実際の動きの差があります。世間一般的に良くない動きと言われる事であっても動きを作っていく上では必要になる事があるのではないかと感じています。もも上げ、しっかりと膝を高く上げしました。速い選手は膝が上がらないとバイオメカニクスでは言われています。意識の置き方だと思います。実際のハイスピードの走りとドリルでは見た目の動きは間違いなく違ってきます。まー私がそう思っているだけですから、読み飛ばしてもらっても構いません(笑)
その後はバトン走をやってタイヤを使って負荷をかけました。走るだけではなく前に進むための動きを強調するための練習としました。これだけで1時間以上はやったでしょうか。タイヤ引きとスキップを組み合わせました。タイヤを外して膝の引き出しやスキップをしていく事で何かしら感覚をつかんでくれるのではないかと。合宿に参加していた跳躍選手にお手本をさせました。やはり、こちらが思っている動きに近い動きをしています。上手いですね。膝が出た時にしっかりと移動します。スキップにしても何処で進むかを意識できています。本格的に戦えるレベルになると思っています。
かならやってから最期にまた走りました。ここまでの負荷が高いのでかなり疲れていましたが妥協はしたくないので走らせました。疲労度の割にはよく走れていたと者も多くいました。動きも改善されつつあります。本来であればこのスピードを意識して少し長い距離を走りこみたかったのですが、間違いなく動きが崩れるだろうというのと集中力が続かないだろうと思い午前中はここで終了。ヘロヘロになっていました(笑)。
この時点で13時になっていました。長い(笑)。この間ほとんど休みをいれていませんからさすがに疲労困憊という感じでした。動きの確認と走りを一気にやっていきました。これが本物にになっていけば面白いと思います。走練習はこれで終わり。午後からはトレーニングです。長い(笑)