木曜日、考査が終わり勉強会を行いました。これはいつものことです。この日の練習で感じたことがいくつかあったので少し話をしておきたいと思っていました。
少しだけ時間に余裕があったので本を読んでいました。何年も前に購入した本を読んでいて今のチームに必要な要素が見つかったのでその部分をコピーして渡すことにしました。内容自体は流れがあるものなので本来であれば全てを読む方が良いのですがそんな時間はありませんし、読んですぐに理解できるとは思いません。私が説明しながら進めて行く方が良いと判断しました。
この内容は「競技をどう『生活』に位置付けるか」というものです。練習をするのが普段の生活の中にどれだけ当たり前のことになっているかという部分だと思います。期末考査週間ですから練習を一切しない部活動もあります。これは位置付けの問題だと思っています。顧問も選手も練習をしたら勉強が出来ないと思っているのかもしれません。このような部は雨が降ったらその日の練習は休みにしたり、全く別の事をやるのではないかと思います。よくある雨が降った日だけは補強をするという形の練習形態になるでしょう。
私はどんな状況であっても練習はやるものだと思っています。多少の練習内容の入れ替えはあってもやろうとしているメニューはしっかりとやって行く必要があります。考査週間も同様だと。練習の増減はあっても身体を動かすというのが特別な事になったら良くないと思っています。この本にも同じような事が書いてありました。常に規則正しい生活を送っていかなければいけないと思っています。練習をするのが特別な事ではなく日常生活の中に当たり前の事として位置付けられないといけないのです。
これだけではなく取り組む意識としても「練習するのが当たり前」出なければいけません。これはいつもいう事なのですが「練習をすれば強くなる」と勘違いしてしまう選手がいます。確かに練習をしなければ強くはなれません。しかし、やるだけの練習をするだけではそれほど強くはならないのです。「強くなるために練習をする」という心持ちが必要だと思います。毎回毎回練習に来た時には「今日も強くなるための練習をしよう」という気持ちを持っておく。この気持ちが特別なものではなく当たり前のものだというレベルにならなければいけないと思います。嫌々練習に来てこんなきつい事をやるのは嫌だなと思っていたら間違いなく強くはなれません。気持ちがマイナスの方向に向かっていますから。強くなるために毎日練習をするというのが当たり前で自然の事として位置付けられるかどうかが大切な事だと思って話をしました。
この日の練習ではトレーニングを行ったのですが、少し元気がありませんでした。考査週間だったからかもしれませんが、声出しのレベルが以前に戻っていました。正確に言うと以前よりは出ているのでしょうが物足りなさが残る雰囲気でした。まだ声を出すのが特別な事だという感覚があるのかもしれません。この状態であれば今後声が出なくなるでしょう。出すのが当たり前にならなければここで大きなエネルギーを使ってしまうので練習に力が注げなくなります。無理をしていたらエネルギー切れを起こしてしまう危険性が大きいと思います。これは具体例を上げて説明をしました。なんとなく入ったと思います。
たった10分ですが大切な話だと思っています。保護者がこのblogを読んだらテスト勉強中に話をしなくても、と感じられるかもしれませんがこれは全てにつながる大きな事だと思っています。10分という時間が今後の大きな時間へとつながっていくと思ってもらえたらと。勉強時間は確保しています。その中身の問題を変えていくためには心の部分を育てないといけないと思います。
本当はもっとはやくこの記事を書きたかったのですが、想像を絶する体調不良に襲われてしまいました。うーん、少し回復しましたがまだまだです。様子を見ながら更新します。翌日はかなりポイントとなる練習ができたので。また書きます。
少しだけ時間に余裕があったので本を読んでいました。何年も前に購入した本を読んでいて今のチームに必要な要素が見つかったのでその部分をコピーして渡すことにしました。内容自体は流れがあるものなので本来であれば全てを読む方が良いのですがそんな時間はありませんし、読んですぐに理解できるとは思いません。私が説明しながら進めて行く方が良いと判断しました。
この内容は「競技をどう『生活』に位置付けるか」というものです。練習をするのが普段の生活の中にどれだけ当たり前のことになっているかという部分だと思います。期末考査週間ですから練習を一切しない部活動もあります。これは位置付けの問題だと思っています。顧問も選手も練習をしたら勉強が出来ないと思っているのかもしれません。このような部は雨が降ったらその日の練習は休みにしたり、全く別の事をやるのではないかと思います。よくある雨が降った日だけは補強をするという形の練習形態になるでしょう。
私はどんな状況であっても練習はやるものだと思っています。多少の練習内容の入れ替えはあってもやろうとしているメニューはしっかりとやって行く必要があります。考査週間も同様だと。練習の増減はあっても身体を動かすというのが特別な事になったら良くないと思っています。この本にも同じような事が書いてありました。常に規則正しい生活を送っていかなければいけないと思っています。練習をするのが特別な事ではなく日常生活の中に当たり前の事として位置付けられないといけないのです。
これだけではなく取り組む意識としても「練習するのが当たり前」出なければいけません。これはいつもいう事なのですが「練習をすれば強くなる」と勘違いしてしまう選手がいます。確かに練習をしなければ強くはなれません。しかし、やるだけの練習をするだけではそれほど強くはならないのです。「強くなるために練習をする」という心持ちが必要だと思います。毎回毎回練習に来た時には「今日も強くなるための練習をしよう」という気持ちを持っておく。この気持ちが特別なものではなく当たり前のものだというレベルにならなければいけないと思います。嫌々練習に来てこんなきつい事をやるのは嫌だなと思っていたら間違いなく強くはなれません。気持ちがマイナスの方向に向かっていますから。強くなるために毎日練習をするというのが当たり前で自然の事として位置付けられるかどうかが大切な事だと思って話をしました。
この日の練習ではトレーニングを行ったのですが、少し元気がありませんでした。考査週間だったからかもしれませんが、声出しのレベルが以前に戻っていました。正確に言うと以前よりは出ているのでしょうが物足りなさが残る雰囲気でした。まだ声を出すのが特別な事だという感覚があるのかもしれません。この状態であれば今後声が出なくなるでしょう。出すのが当たり前にならなければここで大きなエネルギーを使ってしまうので練習に力が注げなくなります。無理をしていたらエネルギー切れを起こしてしまう危険性が大きいと思います。これは具体例を上げて説明をしました。なんとなく入ったと思います。
たった10分ですが大切な話だと思っています。保護者がこのblogを読んだらテスト勉強中に話をしなくても、と感じられるかもしれませんがこれは全てにつながる大きな事だと思っています。10分という時間が今後の大きな時間へとつながっていくと思ってもらえたらと。勉強時間は確保しています。その中身の問題を変えていくためには心の部分を育てないといけないと思います。
本当はもっとはやくこの記事を書きたかったのですが、想像を絶する体調不良に襲われてしまいました。うーん、少し回復しましたがまだまだです。様子を見ながら更新します。翌日はかなりポイントとなる練習ができたので。また書きます。