kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

練習の記録3

2017-01-14 | 陸上競技
金曜日。この日から寒くなるという予報。週末はさらに寒くなるという予報だったので金曜日にある程度走っておきたいなと考えていました。甘いのかもしれませんが。もっとしっかりと走り込みをしたり練習時間を確保する方が強くなるのかもしれません。こちらも意図した練習をしっかりと計画していきたいとは思っています。計画性のない私にはかなり厳しいことですが。

寒い部分もあるので早め早めに動くようにしたい。アップメニューは選手に決めさせています。もちろん全てを決めるのではなくこちらが提示しているメニューから選択するのですが。これももっともっと考えていかなければいけないと思います。工夫の余地がある。

すぐにおんぶダッシュメニュー。これは名前をつけている訳ではないので説明が難しいのですが。スパイクを履いていなくても出来る動きです。これまではダッシュやスピードを上げる時には「スパイクを履こう」というのがありました。が、アップとしてやるのであればこれもありかなと。動きを作る段階ではなく様々な部分を結びつけるという意味ではいいなと。

実はこの辺りは練習を細かく見ていません。理由はネットで購入した「自転車」をマネージャーと組み立てていたから。走る練習が出来ない選手が出ます。その時にどうやって対応するかを考えた時、「自転車が良いかな」と。前任校は使っていました。うちはそれほど予算がないので「とりあえず使えるもの」を購入。そのため必死に組み立てです。

この日「走りメイン」にするつもりでした。まだ、時間の計算が出来ない部分があります。そのため「やってみないと分からない」部分。実際にやってみて重なる練習などは割愛していかなければいけないかなと。そう考えるとマネージャーが練習メニューを記録してくれるのはありがたいですね。「次から止めよう」と言える。結局あれこれやっていて走ったメニューは少ない気がするのですが。

動きを意識した練習として「ハードルドリル」と「膝締め歩行」をしました。ハードルを使ったドリルはちょっと時間がかかりすぎるなという部分がありました。ここは今後省略したいなと。歩行の部分はタイミングもズレるので最初からリズムでやっても良いかなと。効率よく練習をしていくためには取捨選択が必要。

往復走をやってからシャフト補強。本当はシャフトトレーニングもしたかったのですが思っていた以上にここまでに時間がかかってしまいました。うーん。シャフト補強の前半をやってからプレート歩行。見ているとここにはかなりの甘さがありました。上手く体幹を使えていない。何度も言っているのですがここの正確性が大切なのですが。変わり切れない。難しい。

ハードルジャンプも少しだけ。前日フレキハードルを購入したので安全に跳べます。恐怖心がない中で跳べるので。とにかくこういう部分を少しずつ取り入れていきたい。一回で何度もやるより毎日少しずつやっていく方が良いのかなと。これも正解は分かりません。

ここから「加速ドリル」「中間ドリル」。場所的に狭いスペースで実施。ここはもう少し工夫をしてもらいたい。周りの状況を見ながらどうすれば効率よく出来るかです。この日は他の部がグランドを使っていましたから長い距離が使えません。そうなれば物を置く配置を考えてやっていく必要がある。考えものです。

仕方ないので1サイクルやって短い距離を走ることに。30mスプリントと30mタイヤ引き。少しだけ距離を伸ばして60mスプリント。時間の関係で最後に120mと60mをやって終了。もう少し走りたかったのですが。どこかで不足分を補いたいなとは思います。

走るだけが練習ではないと思いますがもう少し走っておきたいという気持ちはあります。私自身が不安に思ってしまう部分もある。多分走れると思うのですがこれまでの流れと違う部分があるので。こちらも信じてやっていきたいなと思います。

前日に比べると雰囲気が良くかなった気がしました。ひょっとしたらまた元に戻るのかもしれません。イタチごっこでしょうか。どこかで大きく変わってくれないと目標ははるか遠いのですが。

足りないなと改めて感じます。周りから見ればそれなりの練習かもしれませんが私個人としては微妙だなと。

とりあえず記録しておきます。
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練習の記録2

2017-01-14 | 陸上競技
書けるときにひたすら書いておきます。

木曜日。この日の朝は体幹補強。ある程度のことをさせました。といっても私からはほぼ指示を出さず。2人1組でやるようにしました。その間、マネージャーはポールのケースの修繕。以前から破れていたのか、今回落下したことで破れたのかは分かりませんが穴が空いていました。今後の事を考えて修繕。裁縫道具で縫ってもらうことに。

マネージャーは陸上競技に関してはほぼ素人です。競技に関することはほとんど分かっていないと思います。それでもうちの練習が出来るのはマネージャーが内容を理解してくれているから。まだまだできないことも多くありますが随分成長してくれています。

午後は流れの中で。この日はあえて競争する機会を減らしました。理由は何となくです。毎日同じ練習をするのではなく時には自分の動きにしっかりと目を向ける方が良いかな?と。深い理由はありません。

アップメニューが終わってから股関節周辺を使う補強を。走るメニューをしたい部分もあるのですが何となく。タイヤ押し、ハードルピラミッド、ハードル股関節回し、セラバント股関節walk、ホッピングを。一番苦手なのはホッピングでした。自分の身体を片脚のチカラで前方向に運ぶ。シンスプリントの危険性もあるので避けていた部分はあります。が、もっと高いレベルで競技をしようと思えばやっていかなければいけないと思います。

苦手の克服。これは絶対にやらないといけないと思います。

そこからはスパイクを履かずに往復走。これまでと少しだけ形を変えました。色々なやり方を考えたいなと思いますが、私の練習には「持久系」が不足します。200mまで走ることを考えたらやはり避けられないと思います。それほど高い負荷ではありませんが「ミドルパワー」で動き続ける練習を入れました。「〇秒に1本」という形で実施。初めてやる練習なので戸惑いもあります。それでも強硬にやる。対応力を高めるという意味合いもあります。

前日にトレーニング系ができていなかったのでこの日はここからある程度やることに。シャフトトレーニングは全ての種目実施。終了後シャフト補強の後半メニュー。今は毎日少しずつシャフトを使った練習を入れています。投擲に関してはウエイトを入れたいなと思っていますがそれ以外は「細く力強い筋肉」を獲得していきたい。それだけではなく「固定系」の補強を入れました。軸意識ですね。

先日から足の痛みを訴えて走練習が出来ない者がいます。あまりにも繰り返しているのでこちらも話をしました。甘さが顕著に出るのです。そのため走れない。が、それ以外のメニューは出来る。そのためひたすら腿上げをさせていました。スティックを可能な限り置いてずっと意識して出来るようにする。元々動きに癖がありますからよほど意識しないと直りません。この際ですから徹底的にやらせたいと思っています。甘さを捨てるまではずっとやり続けても良いかなという感じですね。

前日もひたすらやらせていたので他の選手にもやらせることに。ついでに片脚スキップとスプリントも組み合わせました。流れとしては「足運び」を意識した動きから「重心移動」を重視して前に進む。その感覚の中でスプリント。これを2サイクル。

次は「パワー系」「スピード系」からスプリントへ。これも流れの中で思いついたので。加速局面と中間局面の動きを意識してからそれをスプリントへつなげていく。走るだけはなく多くのことをやりながら走りを作りたいなと。これは何本やったのか。3本くらいだったか。

続いて並走。これは新春合宿の時に行ったもの。並走区間を少し長めに取りました。30&60を伸ばして60&50へ。本当は60にしたかったのですがグランドではその距離が取れなかっただけ(笑)。狭いスペースで出来ることをやるしかない。バトン練習をしたいのですがメンバーが揃わないので「出る感覚」だけはつかみたいなと思ってやりました。

この距離が取れたのでそのままタイヤ引きへ。20m、40m、60m、80mを。ここには意図があります。考えながらやらなければ単純に「走るだけ」になってしまいます。何故この距離にしたのか。ここを理解させることを今後の練習の課題としたいと思っています。全て1本ずつ実施。とにかく競争をせずに「それぞれで何をやるか」を考えさせました。

最後にスプリント。距離が取れないので60m+40m。出来るだけ早く折り返したかったのですが狭いので折り返す時にぶつかりそうになり全員が終わるまで待つ。一斉スタートであればもっと手早く折り返せるのですが。難しい。最後の最後に1本だけ60m。一番良い動きをして終わるようにしました。

ボリュームがたくさんあるのでこちらもしても忘れてしまいます。本当はもっと精査した練習の方が良いかもしれません。やりたい動きがあってそれを習得するためにあれこれやる。選手はい混乱するかもしれないですね。それでもこちらの意図が分かるようになれば大きく変わってくるのではないかと思います。

少し長くなりました。記録しておかなければ。

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練習の記録1

2017-01-14 | 陸上競技
一応確認が取れたので記録しておきます。

水曜日の練習。軽くアップしてからすぐにスパイクを履く。身体が温まるとか云々ではなくですね。すぐにおんぶダッシュ系の練習をしました。動きなど意識する余裕なくとにかく動くことにしました。

これまでハムストリングの補強に関しては次の日走らない日に設定していました。最近は考え方の問題ですが全く逆の発想にしています。意識した後に走る。これにより出来る限り走りに近づけていく。おんぶダッシュの中に脚押し車も入れました。筋肉に刺激を入れた状態で走る。

片足スクワットとホッピングもしました。ここはもっと工夫が必要だと思います。片脚で動く事が苦手です。が、実際はかなり必要な動きだと思います。ここをどう練習に取り入れていくか。上手く組み込みたいなと考えています。

本当に時間がないので完全な思いつきの練習をしました。脚を前で動かす事をどうするか。やりたい事があるのですが単純に何かをやってそれが出来るわけではない。色々と考えていかなければいけないと思っています。一歩ハードル、ポール走、縄跳びとスティック腿上げを組み合わせました。

休まずに動き続ける事でそれなりに負荷もかかります。動きを作るために何をするか。結局正解はない気がしています。ひたすらドリルをやる事も正解かもしれない。逆にひたすら走り続ける事も正解かもしれない。何が正しくて何が間違っているのかは分かりません。

一つだけ言えるのは「強い選手」がやっている練習が正しいとは言い切れないということ。毎年毎年強い選手が出てくる。ここには正解に近いものがあるかもしれない。が、たまたま良い選手がいて結果を出す練習もある。だからこそ判断していかなければいけないと考えています。

話が逸れましたがその手の動きをやってから最後に60m。この日は5本やったようです。記憶はありませんでしたが。すぐに書いていないのでその時の走りがどうだったかさえ記憶が。

最後に少しだけ話をしました。グランドで競技以外の指導を繰り返ししている間は絶対に強くならない。そこだけは間違いない。あまり多くは話しませんでした。伝わりきらなければすぐに元に戻るでしょうし。そうであれば何をやっても上手くいかないと思います。

こういう内容を書いていると全てが納得の中でやっていると感じられるかもしれません。しかし、こちらもある程度ギリギリのラインで自分を保っています。プチっと切れてしまっても仕方ないかもと思う事がある。それでも保つしかない。

記録として残しておく事も含めて書いておきます。
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練習の記録?

2017-01-14 | 陸上競技
もう数日間練習について一切触れていないのでほぼ記憶に残っていません。どうにもならないですね。

毎日更新する必要があると思うのですが週明けから「やるきにならない」ことが複数存在していたため練習について書く気にはならず。もうこればっかりはどうにもならないですね。個人としての感情をすべて捨ててまで生きていくことはできない。正直さまざまな部分で「憤り」を感じますがそれも仕方ない。私自身の不徳の致すところでしょうから。

火曜日は練習なし。やる必要がないと判断しました。だから書く内容もない。

水曜日は朝何もやらず。午後は個別に指導をしてから練習。というか、結局は「最後は何とかなる」という感じがあるのではないかという気もしています。「許してもらえる」という部分。力があるから練習に参加する資格がある?勘違いですね。うちは「強豪校」と違って「誰かいなくても代わりがいるからなんとでもなる」という状況ではありません。それぞれにかかる負担が大きい。それでもやっていく。

それなのに「中途半端」な気持ちで練習をしていて良いのか?「才能」というのは「競技力」だけではない。世の中には女子で一生懸命に練習しても14秒台でしか走れないい選手もいる。そう考えたら「12秒台」で走れる選手はものすごく恵まれていると思います。それだけで大きな「才能」がある。しかし、この部分だけで競技はできない。もっと大切な「心」の部分の「才能」が重要。根性論ではなくですね。

ここの部分を伝える。理解させる。簡単なことではないのかもしれません。中学時代にある程度の結果を出している。それにより「心」の部分の成長が十分ではない。なんとなく周りもちやほやしてくれますし。認めてくれる部分がある。別に「それなり」にやっていたら競技も上手くいっていた。考えたりする必要がない。

このレベルで全国を見たときにどうなのか?12秒台で走る選手、25秒台で走る選手は数えきれないくらいいます。競技レベルがそれほど高くない県に住んでいるから「特別」のような感じになりますが本来であれば「県決勝に残れないかもしれない」という部分もある。だからこそ「今の力」を勘違いさせないようにしなければいけません。

だからこそ「取り組みの姿勢」を身に着けさせる。もちろん簡単ではない。すぐに忘れてしまう部分も出てくる。でも言い続ける。それができて初めて意味があるのだから。ここの部分に「意味がない」という人もいるでしょう。競技さえできればいい。そういう感覚であれば私は一生分かり合えないと思います。「価値観」が異なるのですから。

「心」の部分の話をしなければいけなかったので練習時間が1時間以上削減されました。別に練習に行かなくてもいいなという感覚でしたが。一生懸命にやる選手もいます。その選手にとってこの状況は好ましいものではない。多くの人に迷惑をかける選手がいるというのはチームにとってマイナスでしかない。それでもこちらは放り出さない。甘いのかもしれませんね。

2時間しか練習ができない状況。無理やりにでもやっていくしかありません。すでに練習内容に関しては記憶からなくなっています。練習の時に思ったことや感じた部分で練習を組み立てています。だから何をやったのかといわれると危機的な状況になる。最近はマネージャー2人がやった内容を記録してくれるようになっています。頼るしかない。

ここまで書いて全く練習内容について触れれない。最低ですね。マネージャーから教えてもらえたら書きます。それまで覚えている部分をまとめておきたいなと思います。たぶん。
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・・・

2017-01-14 | 陸上競技
いつものこと。

今朝ガソリンスタンドに行きました。これは誰にでもある話。相変わらずガソリンのランプが付いてしばらく走ります。早く注げよという話です。人生の中でガス欠した事が6回以上あります。これは自業自得だと認識しています。当然起こりうる話。

今朝の話は違う。ガス欠はまだしばらく大丈夫でした。それでも注いでおこうかな、と。時々利用するスタンドです。プリペイドカード式。珍しいスタンドで一度事購入したカードにチャージしていく事ができます。普通は定額のモノを購入するはず。

今回は持っていたカードにいくらかチャージしてガソリンを入れようと思っていました。車を降りて「現金チャージ機」にカードを入れる。「読み取れません」と表示される(笑)。何でだよ?!と思ってもう一度カードを入れる。今度は「係員を呼んでください」と表示され警告音が(涙)何なんだこれは。

仕方なく忙しそうにしている従業員を呼ぶ。雪予報もあるので一人でタイヤ交換をされているのにめちゃめちや申し訳ない。それでも親切にカードを取ってもらいました。「大丈夫ですよ!」と言われたのでもう一度作業。

カードを入れました。問題なくできたのて今度は現金を投入。プリペイドカードに記入している絵が出てきました。おーやっとガソリン注げるわ。

ピー。

「係員を呼んでください」

ハァ。まじか。お金まで投入してまた。再び従業員を呼んで作業してもらいました。今度は何度やってもエラーが出ています。かなり焦っている様子。

「お金、返金するので別の機械でやってもらえますか??」と言われる(笑)。もう、どうにでもなれ。結局、受領書を書いてお金を返してもらいました。ルーレットで貯まっていた124円も一緒に。一人で作業している方に大きな負担をかけました。

毎回のこと。なぜ、こんな事がおきるのか?どう考えてもおかしい。周りの人がこの手の話をしないだけなのかもしれない。私の周りにだけトラブルが起きすぎる。今回使った機械、私の前にもチャージしている人がいたのに。何故か私が使うときに機械が故障する。

ネタとしては面白いかもしれません。今回は3分で終わる作業が20分以上かかりました。すぐに終わると思っているからそれほど厚着していませんでしたからかなり寒い。それでもすぐ終わるはずなので車に戻って服を着る気にもなりません。風邪ひくわ。

まーあまりにも頻度が高過ぎて疲れます。かなりのストレスを受けながら生きています。普通の人よりも倍くらい受けているのではないか?!そんな気持ちがあります。

練習について書きたいのですが。今日は時間を作って書けたらなと思っています。多分。
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