続き。
練習の合間に何度も話をしました。指導のこともこれからのことも。実際、O先生とは十数年一緒に指導をさせてもらっています。師匠と一緒に合宿をさせてもらうようになりそこからの付き合い。前任校の時は近かったのもあり定期的に一緒に練習をしていました。最初は2人とも二十代だったんですがすでに私は40歳。時間の経つのは早い。
最後に少し話をしてもらいました。練習中はうちでやっていたので私が指示をする形になっていました。せっかくなので話をしてもらいたいな、と。タイプは違うかもしれませんが同じ方向を向いて進んでいこうとしている同志です。彼の言葉はうちの選手に響いてくれるのではないかと思います。
途中、何故か私のことを話し始めました(笑)。おいおい。「kanekoは頭おかしい」と。まー直接そんな事は言わなかったかもしれませんがニアな話でした(笑)。この人は自分の為には何もできない人。全ては選手や周りのためにやっている、と。うーん、照れますね(笑)。改めて思いましたが間違いない事実だと思います。自分の為に何もやらないですから。
選手にその話がどれだけ伝わるか分かりません。多分、私がそんな話をしないからわざわざ言葉にしてくれたのだと思います。私は常に自分が嫌われてもいいと思っています。そんな小さな事を気にしていたら選手のためにはなりませんから。それを十数年近くで見ていたO先生が言葉にしてくれた。本当にありがたい事です。照れますが。
結局我々の役割はそこだと思っています。O先生も同様なのです。わざわざ防府に選手を連れてくる。それは何故か?単調になりやすい冬期練習。K高校の選手に刺激を与えたいと言われていました。同じ方向で進んできていますから私が何か選手に関わると多少なりとプラスになると感じてくれているのだと思います。これは私も同様。うちの選手に関わってもらう事で動きが変わる可能性がある。一人でなんとかしようとする必要はないのです。
何が選手にとってプラスになるか。そこだけです。プラスになるのであれば労力は惜しまない。周りから評価を受けるためにやるわけではない。Mihoの成長も自分のことのように喜んでくれていました。こういう同志がいてくれる事は今の私にとって本当に心強い。
実際、私も40歳になりました。自分達で「何か」を作り出していく世代なのではないかと思っています。K先輩やO先生、G先生が居てくれる今なら「何か」出来るのではないかと思っています。まずは自分達の所属する学校を活性化させる。陸上競技を通じて我々に出来る事があると思ってます。「中国大会に行けばいい」みたいな感覚を持たずにもっと上を目指す。それが当たり前になる雰囲気の中で「何か」を変えていきたい。
別に私が何かをするという部分はありません。が、正しいと思う方向で進みたい。私が学んできた事、それぞれが学んできた事を持ち寄って「何か」ができたらいいなと思っています。それが何かは分かりません。が、進んでいく方向が見えてきた気がします。
小さな力かもしれません。何かをやれば敵を増やす可能性はある。が、それを恐れていたら何も出来ない。目の前にいる選手たちが成長するためのきっかけになるなら私は何でもやろうと思います。それをやるべき年齢になってきたのではないか、と。
色々と考える事はあります。まずは自分に出来ることから。そう思っています。来月も一緒に練習します。その時に色々とこちらも準備しておこうと思います。その手始めに社会人選手に声をかけて一緒に練習をしてもらおうと思います。本当に好きで好きで陸上競技をやっている方々に声をかけてきてもらおうかと。そこから学ぶこともあると思います。また、そういう選手たちからあれこれ声をかけてもらう事で選手も刺激を受けます。
少し進みたいと思います。批判もあるかもしれませんが進みます。見守ってもらえたらと思います。
練習の合間に何度も話をしました。指導のこともこれからのことも。実際、O先生とは十数年一緒に指導をさせてもらっています。師匠と一緒に合宿をさせてもらうようになりそこからの付き合い。前任校の時は近かったのもあり定期的に一緒に練習をしていました。最初は2人とも二十代だったんですがすでに私は40歳。時間の経つのは早い。
最後に少し話をしてもらいました。練習中はうちでやっていたので私が指示をする形になっていました。せっかくなので話をしてもらいたいな、と。タイプは違うかもしれませんが同じ方向を向いて進んでいこうとしている同志です。彼の言葉はうちの選手に響いてくれるのではないかと思います。
途中、何故か私のことを話し始めました(笑)。おいおい。「kanekoは頭おかしい」と。まー直接そんな事は言わなかったかもしれませんがニアな話でした(笑)。この人は自分の為には何もできない人。全ては選手や周りのためにやっている、と。うーん、照れますね(笑)。改めて思いましたが間違いない事実だと思います。自分の為に何もやらないですから。
選手にその話がどれだけ伝わるか分かりません。多分、私がそんな話をしないからわざわざ言葉にしてくれたのだと思います。私は常に自分が嫌われてもいいと思っています。そんな小さな事を気にしていたら選手のためにはなりませんから。それを十数年近くで見ていたO先生が言葉にしてくれた。本当にありがたい事です。照れますが。
結局我々の役割はそこだと思っています。O先生も同様なのです。わざわざ防府に選手を連れてくる。それは何故か?単調になりやすい冬期練習。K高校の選手に刺激を与えたいと言われていました。同じ方向で進んできていますから私が何か選手に関わると多少なりとプラスになると感じてくれているのだと思います。これは私も同様。うちの選手に関わってもらう事で動きが変わる可能性がある。一人でなんとかしようとする必要はないのです。
何が選手にとってプラスになるか。そこだけです。プラスになるのであれば労力は惜しまない。周りから評価を受けるためにやるわけではない。Mihoの成長も自分のことのように喜んでくれていました。こういう同志がいてくれる事は今の私にとって本当に心強い。
実際、私も40歳になりました。自分達で「何か」を作り出していく世代なのではないかと思っています。K先輩やO先生、G先生が居てくれる今なら「何か」出来るのではないかと思っています。まずは自分達の所属する学校を活性化させる。陸上競技を通じて我々に出来る事があると思ってます。「中国大会に行けばいい」みたいな感覚を持たずにもっと上を目指す。それが当たり前になる雰囲気の中で「何か」を変えていきたい。
別に私が何かをするという部分はありません。が、正しいと思う方向で進みたい。私が学んできた事、それぞれが学んできた事を持ち寄って「何か」ができたらいいなと思っています。それが何かは分かりません。が、進んでいく方向が見えてきた気がします。
小さな力かもしれません。何かをやれば敵を増やす可能性はある。が、それを恐れていたら何も出来ない。目の前にいる選手たちが成長するためのきっかけになるなら私は何でもやろうと思います。それをやるべき年齢になってきたのではないか、と。
色々と考える事はあります。まずは自分に出来ることから。そう思っています。来月も一緒に練習します。その時に色々とこちらも準備しておこうと思います。その手始めに社会人選手に声をかけて一緒に練習をしてもらおうと思います。本当に好きで好きで陸上競技をやっている方々に声をかけてきてもらおうかと。そこから学ぶこともあると思います。また、そういう選手たちからあれこれ声をかけてもらう事で選手も刺激を受けます。
少し進みたいと思います。批判もあるかもしれませんが進みます。見守ってもらえたらと思います。