国体に関してなかなか面白い記事が書けていません。お許しを。
facebookでは少し書いたのですが。いろいろなことがあったのでそれに関して少しだけ書いておきます。
5日の夜、道後温泉にあるアーケード街をほかの指導者と歩いていました。近くの神社でお祭りらしきものをやっているというのは競技場から戻ってきたときに気づきました。ホテルの周辺に「法被」を着た人たちが溢れていたからです。いや、このタイミングでお祭りをやっているのかと。道後温泉のアーケード街は我々の住んでいる町と比べるとかなり賑わっています。それほど多くの店があるわけではないのですがお土産などが多くありました。活気があります。
夜、21時過ぎくらいに歩いているとアーケード街の真ん中に神輿が。思うように前に進むことができません。お祭りですから仕方ない部分はあります。かなり狭くて進みにくいので脇をこっそり進んでいくことに。ちょうどお神輿の後ろあたりに来た時に法被を着た方に少し話しかけられました。まー普通は後ろで神輿が通り過ぎるのを待つのだと思います。
「どこから来たのか?」という感じだったと思います。少し答えていてこちらも「なんで法被の色が違う人たちがいるのですか??」と尋ねました。夕方見た集団の法被は水色。この時見た法被の色は赤。なぜかな?と。お祭りですから同じ法被を着て動くのではないかと思っていました。
聞いてみると地区によって異なるとのこと。近辺には8地区ある。その8地区で神輿を担いで歩く。さらには1日おいて7日の朝には有名なお神輿のぶつかり合いがあるとのことでした。そうなんですね~、と聞いていると「着てみる?」という流れに。普段着ることはないですからせっかくなので着てみることに(笑)。周りの指導者は「なにやってんだよ」みたいな雰囲気で楽しげに写真を撮っていました。
宿舎の近くまで一緒に歩いていき、そろそろ別れようかと思ったら「せっかくだから最後までついておいでよ」という流れに。え??外は雨でした。アーケードから出たら結構な雨。法被を着ているので何となく断りづらい。そのまま集団の後ろについていくことに。遠目に他の指導者たちは宿舎に向かって歩いているのが見えます。助けてよ(笑)。
一人残されたのでもうどうにもなりません。どのようなお祭りなのか、どこまで行くのかを聞いていました。全てにおいて「お神輿優先」だとのこと。一般道であってもお神輿が通り過ぎるまでは後ろの車はお神輿についてゆっくり動くしかない。警察がついているわけでもないので大変だと思います。かなり渋滞していました。
しばらく歩くと今度は細い道へ。この近くにある神社まで階段を神輿を担いで上がるそうです。この神輿の神社はそれほど長い階段ではないとのことでしたが50mくらいはあったでしょうか。「一気に行くぞ」という掛け声の元、全員でお神輿を押しました。もちろん、下には入れないので抱えている人の背中を押すだけですが。
どれくらいの時間かかって上がったのかはよくわかりませんがひたすら押しました。登り切った時には息切れが(笑)。何人かの方と握手してお別れ。貴重な経験ができました。
宿舎に帰ると「あー帰ってきたの?」と驚かれました。たぶん明日の朝までは帰ってこないだろうという話になっていたようです(笑)。心配してください(笑)。なんとか無事に帰って来れました。まーある意味楽しかったのでいいんですが。
7日の朝、お祭りの様子を早朝に見に行ってみました。すごい人の数でしたね。ニュースでやっていましたが神輿同士が全力でぶつかっていました。話によると骨折する人も複数いたとか。100人規模の集団同士が全力でぶつかるのですから恐ろしいエネルギーだと思います。すごい話でした。
いやはや。なかなかできる経験ではありませんでした。感謝(笑)。
facebookでは少し書いたのですが。いろいろなことがあったのでそれに関して少しだけ書いておきます。
5日の夜、道後温泉にあるアーケード街をほかの指導者と歩いていました。近くの神社でお祭りらしきものをやっているというのは競技場から戻ってきたときに気づきました。ホテルの周辺に「法被」を着た人たちが溢れていたからです。いや、このタイミングでお祭りをやっているのかと。道後温泉のアーケード街は我々の住んでいる町と比べるとかなり賑わっています。それほど多くの店があるわけではないのですがお土産などが多くありました。活気があります。
夜、21時過ぎくらいに歩いているとアーケード街の真ん中に神輿が。思うように前に進むことができません。お祭りですから仕方ない部分はあります。かなり狭くて進みにくいので脇をこっそり進んでいくことに。ちょうどお神輿の後ろあたりに来た時に法被を着た方に少し話しかけられました。まー普通は後ろで神輿が通り過ぎるのを待つのだと思います。
「どこから来たのか?」という感じだったと思います。少し答えていてこちらも「なんで法被の色が違う人たちがいるのですか??」と尋ねました。夕方見た集団の法被は水色。この時見た法被の色は赤。なぜかな?と。お祭りですから同じ法被を着て動くのではないかと思っていました。
聞いてみると地区によって異なるとのこと。近辺には8地区ある。その8地区で神輿を担いで歩く。さらには1日おいて7日の朝には有名なお神輿のぶつかり合いがあるとのことでした。そうなんですね~、と聞いていると「着てみる?」という流れに。普段着ることはないですからせっかくなので着てみることに(笑)。周りの指導者は「なにやってんだよ」みたいな雰囲気で楽しげに写真を撮っていました。
宿舎の近くまで一緒に歩いていき、そろそろ別れようかと思ったら「せっかくだから最後までついておいでよ」という流れに。え??外は雨でした。アーケードから出たら結構な雨。法被を着ているので何となく断りづらい。そのまま集団の後ろについていくことに。遠目に他の指導者たちは宿舎に向かって歩いているのが見えます。助けてよ(笑)。
一人残されたのでもうどうにもなりません。どのようなお祭りなのか、どこまで行くのかを聞いていました。全てにおいて「お神輿優先」だとのこと。一般道であってもお神輿が通り過ぎるまでは後ろの車はお神輿についてゆっくり動くしかない。警察がついているわけでもないので大変だと思います。かなり渋滞していました。
しばらく歩くと今度は細い道へ。この近くにある神社まで階段を神輿を担いで上がるそうです。この神輿の神社はそれほど長い階段ではないとのことでしたが50mくらいはあったでしょうか。「一気に行くぞ」という掛け声の元、全員でお神輿を押しました。もちろん、下には入れないので抱えている人の背中を押すだけですが。
どれくらいの時間かかって上がったのかはよくわかりませんがひたすら押しました。登り切った時には息切れが(笑)。何人かの方と握手してお別れ。貴重な経験ができました。
宿舎に帰ると「あー帰ってきたの?」と驚かれました。たぶん明日の朝までは帰ってこないだろうという話になっていたようです(笑)。心配してください(笑)。なんとか無事に帰って来れました。まーある意味楽しかったのでいいんですが。
7日の朝、お祭りの様子を早朝に見に行ってみました。すごい人の数でしたね。ニュースでやっていましたが神輿同士が全力でぶつかっていました。話によると骨折する人も複数いたとか。100人規模の集団同士が全力でぶつかるのですから恐ろしいエネルギーだと思います。すごい話でした。
いやはや。なかなかできる経験ではありませんでした。感謝(笑)。