中国新人が実施されました。今回は国体に行っていたこともありほとんど練習を見ることができずに迎えました。これに関しては毎回のことですが。前任校ではある程度のことを自分たち出来るようになっていました。「練習するのは当たり前」であって特別なことではない。ベースに「強くなりたい」という思いが存在するので「どんなことがあってもやる」というのが普通の感覚です。ここは大きい。今はベースになる部分を構築しています。恥ずかしい話ですが「明確な温度差」が存在します。こちらも考えながらやる必要はあると思います。
金曜日の前日練習も一切見ることができませんでした。Nに関しては国体終了後から木曜日までは練習を休みにしました。そのため金曜日が初練習。実際に動のような走りをするのかを見たいなと思う気も父はありましたが私は運営委員の業務のため朝から山口に行っていました。完全に任せることに。更には金曜日に1年生が体調を崩して練習ができないのでは?という報告を受けていました。どうなるのか。現場にいないので何一つ対応できませんでした。
当日、朝のバトン練習の時だけ確認できました。3-4走のバトンが激詰まりでした。完全に出遅れています。県新人の決勝、アンカーが110m走りました。一気に追いついたのでリレーゾーンに入ってすぐに渡ることに。走力的にはアンカーにできるだけ短い距離を走らせたい。が、2回やっても出遅れてしまいました。この状況では絶対に予選落ち。本人たちには足長をフィニッシュ側に2足長伸ばさせました。一か八かの賭けです。これだけ詰まったバトンであれば絶対の予選通過はない。そうであれば失格するリスクを背負ってでもやるしかない。
レース直前のアップは役員の関係でみることができず。召集所の前で会うことができました。今度はいつも通りに出れるようになったということでバトンが届かないとのこと。元に戻したいと・・・。こういう状況で上手く結果を出せるのかは難しい。それでもやるしかないのですが。
レースは1組目の8レーン。外側には優勝候補のチームが。うちはほとんどバトン練習ができていませんからどうなるのか不安なありました。1走から流れに乗っていきました。1-2のバトンが少し詰まる。2-3のバトンが少し流れる。上手くいかない中で3走で完全なトップへ。2番手のチームに差をつけてきました。今の状況からすればアンカーで逆転されるのは当然の話です。そこは全員が分かっている。そこまでにどれだけ貯金ができるか。2位のチームには1秒8くらいの差を付けられたでしょうか。2秒差ですね。それでも何とか粘り49秒83で組の5着。次の組の4位が49秒85だったのでなんとか決勝に進むことができました。
決勝はプラスで残ったので2レーン。カーブがかなりきついですがやるしかない。3走までトップタイでしょうか。うちはバトンをフィニッシュ寄りに流していますから同じ区間までだけでいうとトップだったかなという感じはあります。そこからは力の差がでました。上位からは2秒以上離されました。7位のチームにも1秒以上。これが今の現実です。アンカーは精一杯走っています。力の差は最初から分かっていました。8位という結果を受け入れなければいけません。
49秒台が出た。これに関して誰か満足しているでしょうか。多分違うと思います。この記録では正直勝負にならない。相手にしてもらえませんでした。3走まで中国地区でトップで来る。それは評価できるのか?チームで強い選手を3走までに集めているので「当然」といえば当然の結果だと思います。他のチームはアンカーに強い選手を残しているのですから。
一応、決勝に残れました。これが「スタートライン」だと思います。49秒台で走ったところで今のところ上位には相手にしてもらえません。本当に勝負しようと思えば3走までに他のチームに0.3秒差はつけてこれないといけないと思います。2年生3人が弱い部分がある。それをさらに突きつけられたのは今回の収穫だと思います。本当の本当に「スタートラインに立つ」ことができてのではないかと。これまでの半年間、スタートラインにさえ立てていませんでした。あがき続けなんとかたどり着いたスタートライン。遠かった。
アンカーがどうしても矢面に立たされます。本当に申し訳なく思います。それでも今のチームとしてはそれがベストだと考えています。力はないが以前に比べると少しずつ走れるようになっている。「力がないから悪い」とは思っていません。それは今後どうにでもなることだから。「弱い」というのを突きつけられることで2年生も感じる部分があると思います。うちの女子は基本的に甘い。それはどの水準で物事を考えるかだとは思いますが。
昨年の中国新人8位、この春の中国総体8位、今回の中国新人8位。なんとか残っているだけです。8位を目指してやってきているわけではない。本当に目指すは上位3チームと戦うこと。今のままでは到底無理です。それを痛いほど感じることができたからこそ「スタートラインに立つ」ことができたと思います。
上手くまとまりません。難しいですね。
金曜日の前日練習も一切見ることができませんでした。Nに関しては国体終了後から木曜日までは練習を休みにしました。そのため金曜日が初練習。実際に動のような走りをするのかを見たいなと思う気も父はありましたが私は運営委員の業務のため朝から山口に行っていました。完全に任せることに。更には金曜日に1年生が体調を崩して練習ができないのでは?という報告を受けていました。どうなるのか。現場にいないので何一つ対応できませんでした。
当日、朝のバトン練習の時だけ確認できました。3-4走のバトンが激詰まりでした。完全に出遅れています。県新人の決勝、アンカーが110m走りました。一気に追いついたのでリレーゾーンに入ってすぐに渡ることに。走力的にはアンカーにできるだけ短い距離を走らせたい。が、2回やっても出遅れてしまいました。この状況では絶対に予選落ち。本人たちには足長をフィニッシュ側に2足長伸ばさせました。一か八かの賭けです。これだけ詰まったバトンであれば絶対の予選通過はない。そうであれば失格するリスクを背負ってでもやるしかない。
レース直前のアップは役員の関係でみることができず。召集所の前で会うことができました。今度はいつも通りに出れるようになったということでバトンが届かないとのこと。元に戻したいと・・・。こういう状況で上手く結果を出せるのかは難しい。それでもやるしかないのですが。
レースは1組目の8レーン。外側には優勝候補のチームが。うちはほとんどバトン練習ができていませんからどうなるのか不安なありました。1走から流れに乗っていきました。1-2のバトンが少し詰まる。2-3のバトンが少し流れる。上手くいかない中で3走で完全なトップへ。2番手のチームに差をつけてきました。今の状況からすればアンカーで逆転されるのは当然の話です。そこは全員が分かっている。そこまでにどれだけ貯金ができるか。2位のチームには1秒8くらいの差を付けられたでしょうか。2秒差ですね。それでも何とか粘り49秒83で組の5着。次の組の4位が49秒85だったのでなんとか決勝に進むことができました。
決勝はプラスで残ったので2レーン。カーブがかなりきついですがやるしかない。3走までトップタイでしょうか。うちはバトンをフィニッシュ寄りに流していますから同じ区間までだけでいうとトップだったかなという感じはあります。そこからは力の差がでました。上位からは2秒以上離されました。7位のチームにも1秒以上。これが今の現実です。アンカーは精一杯走っています。力の差は最初から分かっていました。8位という結果を受け入れなければいけません。
49秒台が出た。これに関して誰か満足しているでしょうか。多分違うと思います。この記録では正直勝負にならない。相手にしてもらえませんでした。3走まで中国地区でトップで来る。それは評価できるのか?チームで強い選手を3走までに集めているので「当然」といえば当然の結果だと思います。他のチームはアンカーに強い選手を残しているのですから。
一応、決勝に残れました。これが「スタートライン」だと思います。49秒台で走ったところで今のところ上位には相手にしてもらえません。本当に勝負しようと思えば3走までに他のチームに0.3秒差はつけてこれないといけないと思います。2年生3人が弱い部分がある。それをさらに突きつけられたのは今回の収穫だと思います。本当の本当に「スタートラインに立つ」ことができてのではないかと。これまでの半年間、スタートラインにさえ立てていませんでした。あがき続けなんとかたどり着いたスタートライン。遠かった。
アンカーがどうしても矢面に立たされます。本当に申し訳なく思います。それでも今のチームとしてはそれがベストだと考えています。力はないが以前に比べると少しずつ走れるようになっている。「力がないから悪い」とは思っていません。それは今後どうにでもなることだから。「弱い」というのを突きつけられることで2年生も感じる部分があると思います。うちの女子は基本的に甘い。それはどの水準で物事を考えるかだとは思いますが。
昨年の中国新人8位、この春の中国総体8位、今回の中国新人8位。なんとか残っているだけです。8位を目指してやってきているわけではない。本当に目指すは上位3チームと戦うこと。今のままでは到底無理です。それを痛いほど感じることができたからこそ「スタートラインに立つ」ことができたと思います。
上手くまとまりません。難しいですね。