土曜日の練習について。
ある程度は予定通りに身体づくりメインとしました。とにかく筋力がない。前任校の時のことを考えるともっともっと「徹底してやる」という感覚がありました。走る練習のほうが楽しいですしそれなりに刺激があります。それがいつの間にか増えてきていて「根本的な部分」がおろそかになっていた気がします。
半年以上トレーニングをやっていたはずですが「筋力が上がっていないのでは??」と感じる部分が多々ありました。この感覚はなかなか分かりにくいかもしれません。普通の選手と比べればある程度の筋力はあるのかもしれない。が、自分の体重を自分自身で支え切れていないところを見たときに「なにをやっていたんだ?」と強く感じました。トレーニングはやっています。が、その取り組みなどに大きな「差」があったのだと思います。与えられたメニューをやればいいという感覚。意識するポイントを逃してやるだけであれば本当に「メニュー提示で終わり」というのと同じことです。
アップでDMをやりました。投げる種目に加えてキック。更には片足支持などでのDMキャッチ。意識するポイントを腕ではなく「身体の中心部分」に置きました。更には久しぶりにプレーと補強を。これも体幹を使って行う。どうしても「手」で実施してしまうので。その都度「何故やるのか」を伝えました。これも「受け取る側」によって違ってくると思います。「ポイント」を明確にしたときにそこを意識してやる者もいれば「とりあえずやる」者もいる。ここに対して「もっと意識してやらないといけないのでは?」と諭すことは「強くなりたい」という「想い」を強要することになるのではないか。意識しようとするようにならなければ強くはならないのです。投げかけはしますがそこを強要しても意味がない気がします。
そこからは「前まわしドリル」の一部を。普段よりも距離を長くして重心の移動と身体の前で足を動かす感覚を。ある程度やってから今度はミニハードルを使っての「スイッチング」です。これもかなり距離を長くしました。走りの中にミニハードルがある。その感覚で行う。シザースのようになる部分もあります。トレーニングするだけではなく「走りに生かす」という部分でやっていきました。
グランド状況がそれほど良くなかったので折り返し走のような形に切り替えました。行きは「前半マーク」で帰りは「中間マーク」で。休みなく往復することでどちらも意識しやすくなるかなという感じで。正解かどうかは分かりません。が、こちらに明らかな意図があって実施する練習であればそれを理解してやる者にとっては意味があると思います。「やりたいこと」があってそれを実施する。その「やりたいこと」を理解してやる。それだけでずいぶん違うと思いますね。2往復2セット。1セット目はグダグダしている部分もありましたが2セット目では何人かは明らかに動きが変わっていました。待ち時間にそれなりに考えたのだと思います。
「動かないからやらない」ではなく「動かないなりに何をするのか」です。物事の考え方だと思います。
最後にシャフト補強を。種目を絞って距離を長くしました。本当はバック系の動きをやるといいのでしょうがさすがにきついだろうなと。それでも50mの距離で実施したのでかなりきつかったと思います。徹底した身体作りと基礎基本をやりたい。県体がありますがそこも視野に入れがら見るべきはもっと先。
筋力が弱い者に個別指名して練習終了後にシャフト補強をさせました。あーだこーだ言っている場合ではありません。とにかく強化できなければこれから先はない。1年生女子に関しては「やっと練習ができる」状況になりました。スタートラインに立つちょっと手前かなと。この状況であれば「県体で速く走る」という部分よりも前に「根本的な部分からの作り直し」が必要になると思います。目の前のことだけ考えてやっていると最終的な目標値には届きませんから。かなりきつかったと思います。そおれでもやるしかない。
なんとか雨は降らずにすみました。かなりの疲労度だと思います。それでもやる。
ある程度は予定通りに身体づくりメインとしました。とにかく筋力がない。前任校の時のことを考えるともっともっと「徹底してやる」という感覚がありました。走る練習のほうが楽しいですしそれなりに刺激があります。それがいつの間にか増えてきていて「根本的な部分」がおろそかになっていた気がします。
半年以上トレーニングをやっていたはずですが「筋力が上がっていないのでは??」と感じる部分が多々ありました。この感覚はなかなか分かりにくいかもしれません。普通の選手と比べればある程度の筋力はあるのかもしれない。が、自分の体重を自分自身で支え切れていないところを見たときに「なにをやっていたんだ?」と強く感じました。トレーニングはやっています。が、その取り組みなどに大きな「差」があったのだと思います。与えられたメニューをやればいいという感覚。意識するポイントを逃してやるだけであれば本当に「メニュー提示で終わり」というのと同じことです。
アップでDMをやりました。投げる種目に加えてキック。更には片足支持などでのDMキャッチ。意識するポイントを腕ではなく「身体の中心部分」に置きました。更には久しぶりにプレーと補強を。これも体幹を使って行う。どうしても「手」で実施してしまうので。その都度「何故やるのか」を伝えました。これも「受け取る側」によって違ってくると思います。「ポイント」を明確にしたときにそこを意識してやる者もいれば「とりあえずやる」者もいる。ここに対して「もっと意識してやらないといけないのでは?」と諭すことは「強くなりたい」という「想い」を強要することになるのではないか。意識しようとするようにならなければ強くはならないのです。投げかけはしますがそこを強要しても意味がない気がします。
そこからは「前まわしドリル」の一部を。普段よりも距離を長くして重心の移動と身体の前で足を動かす感覚を。ある程度やってから今度はミニハードルを使っての「スイッチング」です。これもかなり距離を長くしました。走りの中にミニハードルがある。その感覚で行う。シザースのようになる部分もあります。トレーニングするだけではなく「走りに生かす」という部分でやっていきました。
グランド状況がそれほど良くなかったので折り返し走のような形に切り替えました。行きは「前半マーク」で帰りは「中間マーク」で。休みなく往復することでどちらも意識しやすくなるかなという感じで。正解かどうかは分かりません。が、こちらに明らかな意図があって実施する練習であればそれを理解してやる者にとっては意味があると思います。「やりたいこと」があってそれを実施する。その「やりたいこと」を理解してやる。それだけでずいぶん違うと思いますね。2往復2セット。1セット目はグダグダしている部分もありましたが2セット目では何人かは明らかに動きが変わっていました。待ち時間にそれなりに考えたのだと思います。
「動かないからやらない」ではなく「動かないなりに何をするのか」です。物事の考え方だと思います。
最後にシャフト補強を。種目を絞って距離を長くしました。本当はバック系の動きをやるといいのでしょうがさすがにきついだろうなと。それでも50mの距離で実施したのでかなりきつかったと思います。徹底した身体作りと基礎基本をやりたい。県体がありますがそこも視野に入れがら見るべきはもっと先。
筋力が弱い者に個別指名して練習終了後にシャフト補強をさせました。あーだこーだ言っている場合ではありません。とにかく強化できなければこれから先はない。1年生女子に関しては「やっと練習ができる」状況になりました。スタートラインに立つちょっと手前かなと。この状況であれば「県体で速く走る」という部分よりも前に「根本的な部分からの作り直し」が必要になると思います。目の前のことだけ考えてやっていると最終的な目標値には届きませんから。かなりきつかったと思います。そおれでもやるしかない。
なんとか雨は降らずにすみました。かなりの疲労度だと思います。それでもやる。