kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

やり投げを教えてもらう

2020-08-02 | 陸上競技
土曜日。この日は我が師匠のところへ。本当に久しぶりにお会いする感じです。いつ以来だろうか?2月?3月?それくらいからお会いしていない。うちの選手にも何度も言いますが今の私が存在しているのは師匠との出会いがあったからです。会えていなかったら間違いなく今のような指導はできていません。スプリントの基礎を一から学ばせてもらいました。最も尊敬する指導者です。

今回無理をいって「やり投げ」について教わることに。お忙しい中で半ば強引にお願いをした感じがあります。1年生が入ってきて元々野球のピッチャーをやっていたとのことでした。それもなかなかの肩の強さがあると。3年生が試合がなくなった影響で膝の手術をすることになっていました。この子は以前師匠に何度か指導していただきました。とりあえず外に出る前に基礎的なことをこの子から教えてもらっていました。先日試合に出ましたがやはりまだ基本ができていない。

今後のことを考えて私自身も勉強させてもらおうと思ってお願いしました。とにかく学校でできるメニューを覚えて帰らなければいけません。メディ投などはある程度やっていますが、投げの基本をきちんと教わっていません。やはり基本は大事。以前から教わっていた部分はありますが丁寧に何を見るのかを考えないといけないです。

「原因」と「現象」。これはスプリントにおいてもよくある話です。壁を使って「投げ」の基本を教わっていたときのこと。前側の足をどこに着くのかの話がありました。ピッチャーのようにかなり前についていました。私自身はそちらには全く意識がいっていない。本人も何も意識していなかったと思います。こうやって大きく前側に着くと実際の投げの時にはもっと前に着いてしまう。ブロッキングができないので結局手投げになってしまう。意識して前側に着くのではなく結果的に前側に着いているだけ。

そういう視点で物事を見るというのは本当に面白いですね。直線的な足運びをする。しかし、「現象」としては回る部分が出てくる。だからといって最初から足を回すための練習をしていたらもっともっと回ってしまう。直線的に運ぶ意識の中でも回るのであればやはり最短距離を通るための練習をしなければいけない。全く同じです。「現象」をどのように捉えるのか。

投げの基礎を教えてもらう。「〜をやってみて」と言われても全く違うことをしてしまいます。できないというのではなく言葉の意味を理解していないという感じがありました。ここは悪意なくです(笑)。ここに関してはこれからしっかりとやっていかなければいけないなと。もちろん本人が本気で競技をやるかどうかです。こういう機会を与えることはできます。しかし、最終的には本人がどうするか。

異なる環境で指導をする。これは本当にしんどい部分があります。こちらにとっての「常識」は新しい環境では「特別なこと」なのかもしれない。当たり前だと思って話していることでもそれが上手く伝わらない。今の学校で指導を始めてすでに6年くらい経過しているのでしょうか。それでも毎年毎年「経験したことのない出来事」があります。これは生き方に幅のない私にとっては本当にキツい。

私に何ができるのか分かりません。師匠のところの選手、この日見た子達は「まじめ」にやっていました。まだ本当の陸上競技と出会えていない中での活動。これまでとは異なる世界が待っていることを知りません。私は師匠に出会って本当に人生が変わりました。競技に対する部分だけではなく様々なことが変わったと思います。

人との出会いは人生を変えることがある。変わらないで普通の生活をする、本気になることさえなくなんとなく活動する。真剣に物事を考えることがないという選手もたくさんいると思います。実際何度も見てきました。

少しだけ話をする機会があったので選手達には「本気になること」を伝えました。私が師匠に出会って得たものは多くあります。この子たちにも経験してもらえたらなと。そして私自身もこれからも学ばせてもらうことが多くあるなと思います。

貴重な時間でした。うちの選手、今回の機会をどう感じるか。本気になれれば人生が変わるくらいの結果になると思います。中学時代の活動の話も聞きましたがその頃から比べたらきちんとやっているなと思う部分はあります。しかし、知らなすぎる。教えていかなければいけない。が、私のモチベーションがどこまで続くか。

感じ取れる選手になってもらいたいなと思いますね。

貴重な時間でした。感謝。
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エビの卵の救出

2020-08-02 | 陸上競技
先日の出来事。抱卵していたレッドビーシュリンプが⭐︎になってしまいました。本当に辛い。モチベーションが一気に低下してしまいました。全てにおいて。

とはいえ何とか孵化させたいと思って色々と工夫。どれだけできるのか分かりませんが自作で人工孵化のための道具を作ることに。






水カビが生えないようにするために常に水が流れ込むようにしないといけないとのことでした。エアレーションを強めにすることが必要だとネット上には書かれていました。ひとまず今できることを。前回の記事には顕微鏡のスライドガラスのケースで作った簡易版を載せていましたがこれでは水の流れが悪い。なんとかして救うために針金と網を利用して作成しました。

可能であれば卵が全てバラバラになるようにしておかなければいけないようです。くっついたままだと水カビが生えやすくなると。かなり試しましたがバラバラにならず何個かが固まっています。上手くいくかどうかは分かりません。それでもできる限りのことをやりたいなと考えています。

別のエアポンプを準備して下側から空気を送る方がいいということですが新しく購入するのは難しいので今できる最大限のことをしました。

孵化する可能性がどれだけあるのか分かりません。

水槽の中にプラナリアが発生しています。最初は1匹ずつスポイトで取っていたのですがきりがない。自然発生するものではなく何かにくっついて入ってくるとのことでした。生体を購入した時なのか?ウィローモスはずっと変わらず入れています。水草からの侵入というのは考えにくい。

こういう部分も含めて水槽で生き物を飼うというのは簡単ではないなと思います。プラナリアについても勉強しました。凄まじい再生能力がある。こうなると何をすればいいのか分からなくなります。ネットでプラナリアゼロというプラナリアのみを駆除してくれるモノを購入。抱卵個体がいたので使うことができなかったのですがこうなると使っても良いのかなという気にもなります。

アクアリウム。本当に難しいなと思いますね。

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最低限のことを・・・

2020-08-02 | 陸上競技

金曜日。終業式でした。今年度は全て放送による行事となりました。校長が替わりましたが全校生徒の前で話をする機会がありません。これは非常に寂しい。人の話をきちんと聞く機会があるかどうかは大きいと思っています。校長の顔、分からないという生徒もいるのではないかと不安になります。

 

この日は午前中で学校が終わり。バトン練習がしたいという申し出があったので「最大で1時間半」という制約をつけて競技場での練習としました。時間帯としてもなり暑いので難しい部分です。前日に競技場に行くことを伝える。そのときに「暑さ対策」として氷で冷やすことを連絡してもらっていました。そのために私は漁港で氷を購入することに。最大限の練習をするためにはこちらも配慮します。

 

電車組を車で競技場まで連れていきます。この時に漁港で氷を購入。結構な値段になります。他地区ではもっと安く購入できるのですが。夏の暑さに対応するためにどうするか。ここは考えていかなければいけません。当然時間帯を選ぶことも重要になる。当然の話です。

 

クーラーボックスに氷を入れて競技場に持っていく。アイスパックに入れて身体を冷やす準備をするようにと話しましたが、明らかに数人は持ってきていない持っていないのか?前の試合があった時に「アイスパックの必要性」は話をしています。中学時代持っていないとしても購入するべきだと思っています。百歩譲って「アイスパックは買わない」という家庭があったとしてもせめて「ビニール袋」くらいは持ってきて欲しい。

 

正直、愕然としました。こちらは「最大限の配慮」をしたいと思っています。万が一のことがあったら・・・。というかそれは絶対に起きてはならないのです。熱中症で危険な状態に生徒をさらすわけにはいかない。だからこそこちらも「配慮」をするのです。休憩時間の取り方や水分補給に関してはこまめに言います。それでも「準備してこない」という状況であれば私に何ができるのか。

 

「安全」には最大限気を配る。それでも「聞かない」のであればもうこちらに何もできません。そういう場合は「参加せずに帰ってもらう」というのもっ一つの方法かなと考えるようになりました。万が一のことが起きた場合、責任はこちら側に出てきます。「きちんと話をした」といっても結果的に「何か」があれば責められる。こんな理不尽な話はないと思っています。断る権利もない。「何かあったら責任をとれ」と言われるのだから「やらない」という選択肢が一番安全だと思います。

 

そうなると「きちんとやる」者が一番割を食うことになる。「やりたい」と思ってもこちらが「拒否」するのですから。そういう状況は避けたいなと思っています。だからこそ「最低限のこと」はやって欲しい。こんな状況であれば間違いなく他校と一緒に練習はできません。さらには合宿や遠征にも連れていくことは不可能です。行った先、一緒に練習するチームに「リスク」を背負わせることになります。これって本当に「教育のあるべき姿」なのでしょうか。分からないですね。

 

練習自体は本当に1時間半で終了。バトンに関して少しずつ課題克服ができ始めているかなという感じがあります。目指すバトンに関してはまだ先ですが。「競技のこと」を考える時間が必要です。それ以外のことが多すぎて。自分がやりたいことを本当にできる環境というのは少ない。それは確かです。

 

最低限のこと。これをどうするか。考えさせられます。

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まー色々と

2020-08-02 | 陸上競技

書けず。なんでしょうね。バタバタしています。あれこれやっていたら時間だけが過ぎていきます。進学者の三者面談があったのでその対応もバタバタ。通常であれば夏休みに入ってから実施になるのですが。今回は夏休みに入るまで待っていたら総合型選抜などの「校内会議」に間に合わないということで。授業と面談を同時展開で。これはなかなか・・・。

 

雨が降り続けていたのですがいきなり猛暑に。これには身体がついていきません。どうやって対応するのが一番なのかなと思いながら。氷で身体を冷やすことも含めてどうするかだと思います。徐々に慣らしていかなければ大変なことになります。こちらも最大限の配慮をしながら。

 

木曜日にはそれでも体調を崩す者が出ました。細心の注意を払いながらやってもこういう状況が生まれます。体調を崩す直前まで話をしていました。120mを走っていい感じで走れていたので。だからといって油断はできないなと改めて感じました。この時に若干「もういいや」と思う出来事もありました。120mを全力で走るのですが「ジョグレベル」で走る者が・・・。この段階において「必死に走る」ことができないというのはどうなのか。

 

周りは色々なストレスを感じています。きちんと伝えたところで「伝わらない」のです。過剰なストレスは体調にも影響します。ここまでくると「指導って意味あるの?」という水準。批判されようがもう良いかなと思っています。全員加入の最大の弊害。「何を求めて参加するのか」だと思っています。かなりのストレスです。

 

このblogを選手も保護者も見ている可能性があります。まーそれはそれでいいかなと。実際問題「何が起きているのか」を書くだけです。詳細は書いていません。ここにかけるレベルのことなんてたかが知れています。実際はここに書く何倍もストレスを感じることがある。「部活動」なんて何を求めてやるのか分からない。

 

木曜日の朝には私が持っている書籍の一部をコピーして渡しました。これに関して翌日に「資料を見て」と書いている者が大半。表面的な理解かもしれませんがそれでも全く違う。インターハイで活躍するチームに関する記事です。その中で「競技力は走力だけではない」「リレーメンバーを決める際にも日常生活や練習への姿勢、取り組み方で決める」と書いてある部分があります。「バトンをつなぐときの安定感は、日頃の生活が影響する」と。

 

こういう話をしても120mをジョグレベルで走る。もちろん指摘すれば何かしらの「言い訳」でてくるでしょう。もう聞くことさえしませんでした。「指導の放棄」「無責任」と言われるのでしょうか。もう好きに言ってくださいって話です。もちろん、日誌には私が話した内容は一切記入されません。「そういうこと」なんだと思います。

 

現場でどのようなことが起きているのか。もちろん、それぞれの学校で異なってくると思います。それでも今目の前で起きている事実をどのように捉えるか。組織として「競技を本気でやる」者に合わせることが「悪」であればこの世からもう「部活動」は削除するべきです。「やりたいこと」だけをやり続ける活動は何も生産性がない。冗談じゃないという感じです。

 

本当に考えさせられています。求めることは何か。やるべきことは何か。どうなんでしょうね。

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