kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

やるべきことを考える

2020-08-06 | 陸上競技

暑い。これに尽きます。エネルギー切れに近い状態の私にはかなりしんどいですね。なんとか持ちこたえたいなと思いながら・・・。

 

blogを随分サボっています。手抜きと言われたらその通りかもしれません。前ほど毎日書く元気がなくなっています。年齢のせいなのかモチベーションのせいなのか。ここも考えていきたいなと思っています。

 

前の記事になんかいろいろと書いた気がします。どうだったか。まーいいんです。同じことを書き続けることになるかもしれませんがそれはそれでありなのかなと。競技について書くことも、毎日の出来事について書くことも今の私が感じている部分なので。それが必要であれば書きますし、そう感じないのであれば書かない。愚痴ばかりのblogになると面白くないでしょうしね。

 

火曜日。競技場に行きました。バトン練習をしたいという申し出があったのでそれに合わせて。部室に荷物を置いていますが朝になって予備のカギを持っていないことが判明。こうなるとあれこれ手間がかかります。時間のロス。本当にそれでいいのか。荷物を積むのは一部の者になります。そうなるとこの時点で負担が大きくなる。そこまで考えてやっているか。不足。

 

練習に関しては通常通り。メニュー表は作成しません。やる部分は決まっています。そこを自分たちでどのように対応するか。今回はB走を入れたいということだったのでその部分も含めて。さらには40↑30→も。タータンの上での練習はそれほど多くありません。頻度も量も。その中でどのようにするか。

 

バトン練習。ここはある程度です。3年生が走ります。現状としては「万全」とはいきません。その中でどのようにやっていくか。バトン練習の回数もそれほど多くできません。それ以外の選手がどのようにやってくれるか。見ていると「立っているだけ」の者が数名。これは以前から話をしています。バトン練習のときには「役割」があります。一緒に走ることもできるし、バトンが渡った位置の確認もできる。何もやらないというのは誰にもプラスになりません。

 

そこからSD練習。これも選手にピストルを撃ってもらって一斉スタート。ここでも試合に出ない者が「立っているだけ」になります。これはどうなのか。上級生が「やれることやらないと」という話をしています。が、立っているだけ。これは非常に残念。何もできません。「走る」という行為はできたと思います。それがどうなのか。

 

私はスタートの修正を何度か。これもかなり時間をかけました。技術的なこともあるなと思っていましたがそれ以上に「走りが重い」という印象がありました。動きの切り替えができません。その中でどうやって対応するのか。体調の部分もあるんだろうなと。それでも「できる限りのことをする」という気持ちでいました。

 

客観的に見て明らかに「差」はあります。立っているだけの者と何とかしようとしている者。同じような扱いはできません。これに関して「不平等だ」と言われるかもしれません。それでもこちらも「やるべきこと」をしたいなと思っています。

 

そういう話もしました。「指導を必要とする」のかどうか。本当の意味でそこが分かるか。何も必要としていないのに「指導してほしい」という話になるのはおかしい。何をもって平等とするのか。こちらからは「どうしたのか?」という声掛けはしない。必要であれば「自分から聞く」ことができる。その部分は理解するべきです。

 

なかなかです。自分に何ができるのかを模索しながら進みたいと思います。

コメント
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