kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

新学期が始まっています

2023-09-01 | 陸上競技

なかなか。本当に時間が確保できません。どうなんだろう。「働き方改革」という部分で間違っているとは思っています。どこからどこまでが「仕事」なのか。訳が分からない感じです。

 

8月24日から学校が始まっています。そこから文化祭のための準備。昨年から3年生の商業に関して「販売実習」という形に変わっています。今年度も「販売実習」の形にはなりますが、生徒たちの申し出により「調理販売」を含む部分が出てきました。これは大変です。ここ数年、コロナの関係でそういう活動は一切されていません。「前に倣え」というのが学校現場の風潮です。が、前があやふやになっているので上手く回すことが難しい。さらに「未知なるもの」という部分もあるので。

 

とにかくやり続けました。「私の仕事ではない」ということが数えきれないくらいあってそれをどうするのかというのもありました。しかし、やっておかないと回らない。幸い周囲には助けてくれる方々が複数名いらっしゃったので任せられる部分はお願いするという形で。一人では無理だと思います。

 

細かい部分は書けそうにないので書きませんが。いやはや。

 

生徒が何を望むのか。時代は大きく変わってきています。「不易」と「流行」の部分。いつまでも「自分自身の価値観」だけで活動することはできません。社会のニーズなども大きく変わってきています。だからといって「すべてが許される」というものでもない。自分たちがやりたいからすべてができるわけではない。しかし、それは「教えないと分からない」部分だったりします。元々私自身は「生徒に好かれる」ためにやってはいません。別に嫌われてもいいと思っています。「大切なこと」は生徒に好かれるために迎合することではない。「何が大事か」が分からないといけない。「自主的」にやると「好き勝手にやる」ことにもつながります。

 

学校現場はもっと変わるべきだと思っています。「仕方ない」というだけでは済まない部分も増えてきています。それでも「これまでとは違う」という部分で「例年通り」が求められる。それを「良し」とするのかどうかは人それぞれかもしれません。今回のように「やればやるだけ仕事が舞い込んでくる」というのをどう打破するか。「やらない」というのが一番の選択なのかもしれません。しんどいだけですから。性格的にそれができないのかもしれません。が、本当にやるべきことは何かという部分です。抜本的な改革がなされない限り何も変わらないだろうなと思っています。

 

あっという間に1週間が過ぎていました。blogを書くという時間的余裕は全くない。帰宅は当たり前のように21時を過ぎる。22時過ぎには力尽きて寝ていて5時半には職場に向かう。疲弊する部分ですが、それをやらないとうまく回らない部分も出てきます。「勝手にやっているんだから」という話かもしれません。何度も書いていますが「やらない」という選択をすればこの状況は生まれません。どこかに歪みが出て大変なことになったとしても「自分のことではない」と思えば楽になるのかもしれません。

 

ひとまず記録だけはしておきます。どんなことをやったかも時間に余裕があれば書いておきたいとは思います。これまではずっと「文化祭」として記事を書き続けていたような気がします。歳を取ったからなのか、何かが自分の中で変わってきているからなのか。分からない変化があります。上手く表現できませんが。

コメント
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