kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

日記が書けず・・・

2007-11-09 | 考える
昨日は日記が書けませんでした。数日間、文化祭の準備が立て込んで昨日もひたすら準備。間に合うかどうか不明なのですがなんとか形にはなったかな。しかし、これはまだ一部分であり、まだまだやるべき事がたくさんあるわけですよ。今年は生徒会にほとんど関わっていない状態なのですが、クラス関係が結構大変なのでなんとかしなければ・・・。

ちょっと考えさせられる部分がありました。「教育」と何か?という根本的な部分です。指導とは何か?一方的に怒りをぶつけることで何かが変わるのか?その後の関わりはどうするのか?多くの人がいてそれぞれに「個性」がある。でも、我々の仕事は何をすべきなのか?「ルールを守らせる」ことだけが教育なのだろうか?人と人との関わりがあって初めて教育が成り立つ気がしている。こちらからのメッセージは何なのか?指導を受ける者にそれが伝わらなければそれは「指導」ではなく、「形」を伝えるだけのものになってします。それに何の意味があるのか?全く理解できません。このblogにも何度か書いていますが、私は別に生徒に好かれようと思って行動することはありません。逆に嫌われても良いと思っているくらいです。コミュニケーションを取りながら相手に「大事だ」と思うことを伝えていく。その中で共通理解も生まれるし、本当に大事なモノも見えてくる。そうやって「成長」の手助けをすることができれば嫌われても構いません。「形」ではなく「考え方」を教えていくことが大事だと。

全てはここに書ける事ではないのですが、今目の当たりにした物が「教育」だったとしたら、今の仕事には全く魅力を感じません。昨日も考えていたのですが、Web関係やビデオ編集でもある程度は出来ると思うのでそちらで生きていくことも可能ではないかと思います。それだけを勉強すれば間違いなく、番組編集くらいの力は身につくと思います。そちらの道で生活をすことだってできる。もうどうでもいいやって気持ちになりかけました。本気で。
「3年間、担任は同じなのか?」という質問を最近何件か受けました。こればっかりはわかりません。が、そうやって言ってもらえるというのは嬉しいですね。まー適当な人間だから「楽」なのかもしれませんが・・・。今思っている事って全てが高校生に伝わるとは思いません。でも、大事だと思うことは伝えていきたい。それがこの仕事を選んだ理由の大きな部分ですからね。必要としてくれる子供がいるならそのために力を使いたいと思います。それが陸上だけではなく他の部分でも全く構わない。少しずつの変化を生み出すことがこの仕事の意味だと思うから。

情熱を失えばこの程度の話は楽に流せるのかもしれません。いやーそれなら別のことするね。何も意味がない。普通に働いて時間通りに帰ってなんていうのは性に合いません。自分の存在感を示すために「自分はやっているんだ」を周りに見せようとする姿はちょっと悲しいですね。本質を伝えていくことが大事だと思う。「怒り」という言葉ではうまく表現できないですね。何をするべきか・・・。
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練習…その後…

2007-11-08 | 陸上競技
練習がずいぶん普通にできるようになってきました。11月(冬期準備期)としては少し頑張っている感じもありますが、週末競技場が使えない事も多いのでちょうど良いくらいでしょう。takeshige先生には「よくやるね~」と言われていますが(笑)。負荷は比較的高いと思うので苦しい内容でしょうが、本当に頑張れるようになってきました。このレベルを最低ラインにしていかなければいけませんね。

最後に昨日の話について私の考えを伝えました。選手が考えた事が全て答えだと思うと…。みんなかなりきちんと考えていました。基本的なことをきちんとやる、目標を持つ、積極的に動く、一つ一つの意識を高くしていく等、よく考えてくれていると思います。それを自分がどうやって実施していくかが大切なのです。考えて答を見つけていく事に意味がある。

私は「競技を通じて人として成長しと欲しい」と願っています。これは私が競技を通じて学んだ部分に非常に大切なものがあったと思うからです。競技をしていなければ今の自分はいないと思います。
昨日校納式があって種目を間違えられたりしました…。順位とタイムを言われましたが興味が無い人にとってはタイムは関係ない。伝わるのは順位だけでタイムの価値は理解してもらえません。社会に出て受け入れられるのはタイムではなく、競技を通じて学び身につけて来た考え方や取り組む姿勢です。だから速いというのは一時的だと言っているのです。もちろん競技者にとってはタイムも大事。自分の努力の結果であり力を示す事にもなるので、やはり速いほうが良いが、それが全てではないという事です。

この辺りも前と比べると理解してもらえていると思います。エースになる選手が育っていく中で身につけていかなければいけない部分です。変化してきていると感じています。

練習後…、ぐったり…。間に合うのか?!
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宿題…

2007-11-06 | 陸上競技
全校集会の校長講話で有名な吹奏楽部の話があった。素人から初めて3年で全国一になる学校(淀川工業?)の話で高校生がそのレベルになるには共通して言える事がある。それは…、といって話は終わり。答えは自分達で考えなさいという投げ掛けでした。校納式で壇上に上がった部活は分かっているでしょうと言っていましたが、本当に理解しているかは謎ですね…。

正解は様々考えられます。絶対的な答えは無い気がします。私も思う部分もありますが、選手にも宿題として考えてみるように話したのでここで書くのはやめておきます。色々な方と話をするなかで共通する部分があるのできっとそれが私の「答え」になるでしょう。何度もblogには書いていますよね?!

大切なのは「練習内容」ではなく、その中の「意識」だと思います。自分の中で何を探していくのか、見つけていくのかが大切なんじゃないかと…。こちらが与えるものだけで何とかなると思っていたら変わりません。一方的に投げ掛けているのかもしれませんが、受け取る側が何を感じるかで全ては変わります。きちんと受け取ってくれる人間は間違いなく…。

フッと冷静になった時、預かった大事な時間を有効に使えているかを考えた。本当に一方通行の投げ掛けなら無意味です。正直、分からなくなるときがあります。それでも諦めずに投げ掛けていかなければいけない。もっと楽に考えられると良いんだろうけどな~。預かった時間は戻らない。一瞬一瞬が「勝負」です。だから後悔しないようにしなければ…。
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読み聞かせ

2007-11-05 | 陸上競技
雨が降って予定していた練習が少し不足しましたが、まーだいたいそんなもんでしょう。全て予定通りいったら疲労が蓄積しまくってしまうのでちょうど良いかもしれませんね。

練習終了後、簡単にミーティング。松下幸之助の言葉を紹介しました。間違いなく自分で本を読むことはないだろうから、こちらが音読して聞かせないと情報は伝わりません。「最善の上にも最善がある」という言葉を紹介。最善は一時的なものであり、そこに留まってはいけないという内容です。出来るだけ分かりやすく説明したつもりですが伝わったでしょうか…。理解してもらわないと音読した意味が無くなってしまうので、しっかりと理解して欲しいですね。

また、「素直であること」についても話しました。ある顧問が「こちらが伝えたいことを聞こうとしないで壁を作ってしまう…」と嘆いていたのでその話も紹介。強くなるため、成長するためには「素直」でなければいけません。相手がどんな気持ちでアドバイスをしているかを考え、指摘された部分を素直に聞く姿勢を身につけないといけません。その指摘が正しいかどうかは自分の中で処理していけば良い。最初から「聞かない」のでは成長はありません。この辺りも以前から話をしている部分なので理解して欲しいですね。今読んでいる松下幸之助の言葉にも「素直であること」について色々と書いてあります。また紹介していきたいですね。

言われている話を自分の中で意味のあるものにしていかなければいけません。時間を有効に使えないならもったいないですからね。また紹介をしていきたいと思います。読む練習しないと(笑)
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県駅伝

2007-11-04 | 陸上競技
今日は朝から県駅伝の手伝い。今回はうちの学校からは支部チームで2人参加しただけなのでいつもの数倍気楽な気持ちでみていました。駅伝の強豪校や上位進出を狙う学校はものすごい緊張感でしょうね。ロードの種目は見えない部分が多いのでレース展開がわかりません。逆にそれがスリリングでたまらないのかもしれないですね。

実際に女子のレースはかなり競っていてどちらが勝つか分からない展開。担当部署が一番レースの流れがわかる所だったので「今何秒差だ」という言葉が飛び交っていましたね。女子駅伝が始まって連続出場をしているsaikyoとそれに挑戦し続けていたnakamura女子。nakamuraはエースが故障して苦しい状況だったみたいですが、逆にそれで選手の結束が強くなったのかもしれません。顧問の先生は私が高校の時から知っていますが、非常に熱心に情熱を持って指導をされています。アンカーのラスト1キロで少し差が開いてnakamuraが初優勝!!情熱を持って継続すれば夢は叶う…。あらためて感じました。心から祝福しますo(^-^)o

ちょっとだけ別の話をしたのですが、やはり考えさせられる部分がありましたね。選手はおもちゃではない。一時的な部分であーだこーだいうのは良くない。将来的な部分まで含めて考えていかなければいけません。「将来こんな人間になって欲しい」という気持ちがあるから指導の意味があると考えています。脚が速いことだけを求めたたり、利用したりするのはどうなのかな…。教育はそけだけを目指すものではないはず。これも私の価値観なのでどれが正しいかわかりませんが…。

目指す方向性が同じ所からは学ぶ事が多い。単に学だけではなく「何故なのか」を考えながら学んでいく事で自分の力に変わっていくはず。視野を広げて多くを学べる姿勢を身につけていきたいですね。

帰り際に駐車場で仕事をしている先生方を発見。「まさか、もう帰るの?!」と言われましたが、明るい笑顔で帰りました(笑)。お許しをm(__)m あとはogawa先生のウインドブレーカーがひー↑のロンティーとお揃いだったのが今日の事件でしょうか。どうも意図的らしい(笑)今度合宿の時にでも並んで写真を撮っておかないとねo(^-^)o
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価値観が違う

2007-11-03 | 陸上競技
今日練習を始めて数分が過ぎてから明らかに練習に遅刻している他の部活の生徒を見かけた…。この子は前も同じように遅れていた…。顧問がいなければ時間を守らなくても良いという感覚があるのだろうか??分からない。

うちの選手が時間ギリギリに来たので(開始時間には間に合ったが)、この件と合わせて全体に話をした。もしも、うちの2年生が練習に遅れてきて他の1年生に「遅れてくるな」という注意ができるかどうか…。2年生がそういう状態だったらチームとして成立するはずがない。そんな選手が中国大会や全国に出場したところで絶対に「おめでとう」「頑張ったね」という言葉はかけないと思う。2年生は1年生の、1年生は数ヶ月後に入学してくる選手達の手本とならなければいけない。その自覚を持ちなさい。顧問が見ていないから遅れてきて、見ているからまじめにやるなんて選手として意味がある行為とは思えない。自分達がそんな選手にならないように意識してほしい…。そんな感じの話をしました。

当たり前の事ですが、今回の行為は私の価値観とは全く違います。顧問が見ていたから頑張るというのは全く自分のためにはなりません。どんな状況でも一番最善の事をやるべきです。うちの選手には理解して欲しい部分です。この意味が分からないようでは今やっている事の意味はありません。

他の者に話を聞いてみたら、遅れて来た者は「辞めたい」と口にするらしい。おいおい、そんな状況で続ける意味があるのか??間違いなく周りには悪影響しか与えません。何もプラスにならないなら続けても意味が存在しないんじゃないか??周りは「辞めたい」と言っても誰も何も反応しなかったらしい。そういう雰囲気を本人が感じることができないのか??他の選手とは向いている方向が違うことに気付かない。でも下級生からは上級生には何も言えないでしょうし……。話を聞いた子は「私達はきちんとやっていくつもりです」という前向きに答えてくれるので大丈夫だと思いますが、やはり可哀相ですね。

「辞めたい」なら辞めればいい。そんな気持ちで続けたところで何も生み出さない。「続けることに意味がある」と考える人もいるでしょうが、私の価値観は違います。無理をして嫌なものをやり続けて自分だけが苦しむのではなく、周りにも必ず悪影響を与える。道連れを作る可能性がありますからね。足を引っ張って「頑張りたい」と思う人間の意欲を下げるのは間違っていると思います。最近は「見えない努力」について選手に話します。今回の出来事と重なる部分がありますね。

技術や体力よりも一番基本になる「心」を育てなければいけません。他人の事として流すのではなく、しっかりと自分のこととして受け止めていきたいと思います。
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メディシングボールと一緒に…

2007-11-03 | 陸上競技
練習をしようと思って競技場に行ったら「ホッケー」が実施されていて競技場使用不可。どうしても競技場を使わないといけないという練習ではなかったので周辺を使いながら色々な事をしました。昨日の時点でラグビー走をしようと考えていてメディシングボールを持っていっていたので、バリエーションを変えて投げたりバランスをとったりしてみました。昨年は練習参加者が4人とかだったので競争やゲームがほとんどできませんでしたが、今年は12人いるのでなかなか盛り上がりますね。

走るメニューをどうするか悩んで、いつも使う坂を使ってリレーをしようと思いあれこれみんなで考えました。坂道を使ってリレーをしようと思う時点で下りをどうするかがかなり問題になります。リレーをせずに普通に走れば問題はないのですが、これがB型の融通の効かないところ…。ひたすら考えて4人1組で組めるようにしました。追い込むという視点からは120%外れていますが、こういう練習の中でも色々見えてくるものがあります。もう少しパターンを変えたら本練習として導入できるかもしれません。距離設定と安全性の確保がきちんとできれば面白い練習になりそうです。こういう環境だからこそできる練習もあると思うので考えながら見つけていきたいですね。

毎日見ていると気付かないのですが、どうも少し雰囲気が変わった気がします。どう変わったのかと言われるとはっきりと答えられませんがなんとなく変わったような…。私の関わり方も意図的に変えていますからそうみえるのかもしれません。昨日の練習の時、今日の練習&ウエイトの時に強く感じました。やらされている感がなくなったというか前向きになったというか…。こういう部分が継続できていくと本物になるんだと思っています。良い傾向ですね。準備段階としてはかなり手応えがあります。まだまだ安心はできませんが(-.-;)。昨年の二の舞にならないようにしなければ…。今の雰囲気なら繰り返す事はないと思いますが。やっと軌道に乗るかな…。期待できそうですo(^-^)o
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冬期っぽくなってきた

2007-11-02 | 陸上競技
少し肌寒くなってきました。朝夕は冷え込みますね。朝走り始めるまでは寒いですが走ってしまうと問題ない。どうも身体を動かし始めてから「運動好き」になってきたみたいです。流しをしながら動きの確認をしてしまいます(笑)。午後は基本的に練習を見る方がメインになるので朝しかできません。こりゃーもっと早い時間から身体を動かさないといけないかな~。

練習は1年生にとっては初めてのタイヤ押し&久々のタイヤ引きを実施。体力的なアップを図りながらも技術的な部分、感覚的な部分を身につけていくための内容にしています。タイヤ押しを見て感じたのはパワーがないということ。下半身の力がかなり弱い(上半身も弱いですが…)。分かってはいましたがここまで弱いとは…。ガッーという瞬間的なパワーが出ません。ここは大きな改善が必要ですね。この時点で筋力的に弱いものはぐったり…。ももがパンパンだとぶちぶち言ってました。まー慣れるまで我慢ですね。
その後、少しパターンを変えてタイヤ引き。もちろんこちらがメイン。色々やっていくなかで「こういうのはどうだろう」と考えた形で実施。練習内容の確認なのでどれくらいの負荷がかかるかわからないのでとりあえずやってみることに…。やってみると案外良い負荷をかけることができた感じですね。何人かは(きちんと意識ができている者)は少しずつ動きが良くなっていきます(それが狙いなので当たり前といえば当たり前)。まだ引っ張るだけで精一杯の選手が多いのでこちらも慣れるまでは我慢です。

まだ確認段階ですが昨年とはひと味違った形になっています。普通に強くなるレベルを越えたいと思っています。まだ取り組みは始まったばかり。しっかり前をみていきたいと思います。
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自分との戦い・・・

2007-11-01 | 陸上競技
最近、朝走るようにしています。だいたい3キロくらいでしょうか。距離としては全然ですが、運動していなかった私にとっては結構辛い。だいたい2キロくらいから妥協しそうになります。別に目標があるわけではないので途中で止めても問題はないのですが、日頃選手に色々と言っていることもあり最低でも3キロは走ろうと心がけています。別に選手に「何キロ走る」と話をしているわけではないのでいつ止めても良いのですが・・・。自分に負けて止めたくなるとき、逆にスピードを上げるようにしています。あえて苦しい状態に持って行くことで自分の限界を超えようとしています(笑)。意味は全くないのですがそこで止めたらズルズルと負け続けてしまう気がしています。昨日からはプラスで流しをしたり補強をしたりして追い込むようにしています。「たかが3キロ」ですが今の私のとってはかなりの強敵です。いつまで戦えるでしょうか・・・。

練習では「ウエイト」を中心に実施。これまた新しい取り組みをしてみようと考えているので最初にウエイトのコンセプトをを話してからスタート。限られた時間でどこまで身体を作れるのかが鍵です。故障しない身体作りのためにも必要不可欠だと思っています。数年前にちょっと取り組んだことがあるパターンに近づけています。Rest管理をしていくことで効果を最大限に高めようという試みです。大事なのは「重りを上げる」事ではなく最終目標に到達させることなので途中から上がらなくなってもあまり気にしていません。長期的に見て上がるようになればいいと考えています。男子に比べ女子の方がどうしても負荷がかからないのでここをどう考えていくかはこれからの課題ですね。自主的に何か足りないモノを見つけてくれると楽なのですがそれはなかなか難しいでしょうからこちらで何かを考えないといけませんね。男子は手際が悪いのも時間がかかる原因ですね。なんとか改善して欲しいモノです。

今年の冬は今までと比べて少し取り組み方を変えていこうと思っています。色々な形でバランスを整えていくことが大事ではないかと考えています。試行錯誤なので上手くいくかどうかははっきりとしませんが、私なりには「いけそうだ」と感じています。こちらが求めるレベルのことを選手ができればという話にはなりますが。走る練習もしますし、身体作りもやる。なおかつ技術的な要素も取り入れながらやっていくのでボリュームがあります。限られた時間なので有効に使っていきたいですね。選手達にも「自分と戦う」ことが必要になるでしょう。補強やウエイト、走りの中で「1回くらい」「一歩くらい」という自分に対する甘さが出ると間違いなく成長しません。また、「安定」しないのも同じ。良い練習が出来てもそれが1日で終わってしまったり、気持ちが安定しなければ結局は同じ事を繰り返します。しっかりと取り組んで欲しいですね。そうすればきっと変わるはずです。
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