照る日曇る日第1213回
これはアルタクセルクセス王とその王妃となったエステルの物語です。
ユダヤ人モルデカイに囲われていた美女エステルは、傲慢なワステイの追放の後を襲って新たな王妃となちまする。
されどアルタクセルクセス王の暗殺計画を知ったモルデカイは、素早く王に注進して事なきを得た。
ところが、ままなく王の絶対的信任を得た宦官ハマンは、ユダヤ人皆殺し計画を発案、これを実行しようとするのですが、モルデカイはエステルの協力を得て、反ユダヤ主義者の陰謀を未然に防ぎ、敵を死に追いやって、その勝利を確実なものにするのでありました。パチパチ。
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和歌短歌宮廷文化の精華とて今なお愛でる歌人もありしが 蝶人