あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

松岡達英著「昆虫の生活」を読んで 

2019-03-27 11:49:06 | Weblog

照る日曇る日第1235回



ボクはチョウが大好きなので、お庭にエノキを植えました。
 
エノキはオオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウ、ヒオドシチョウなどの食草です。

ボクは特にわが国の国蝶オオムラサキを遠方から我が家に呼び寄せたかったので、この樹を植えたのですが、残念ながら今日までその美しい勇姿は姿を見せていません。

ところで松岡達英さんの「昆虫の生活」は、ボクちゃんのようなよいこには絶対に欠かせないよい本です。

ボクは、コムラサキの食草もエノキだと固く信じて、毎日お空を眺めていたのですが、松岡さんの本によれば、エノキではなく、なんとイチョウだったのでびっくりしました。

ついでにご紹介しますと、アカタテハはカラムシ、ヒメアカタテハはヨモギ、キタテハはカナムグラ、各種のヒョウモンチョウはスミレ、キアゲハはにんじん、モンシロチョウは大根、キャベツ、ジャコウアゲハはウマノススクサ、カラスアゲハはキハダやコクサギ、オナガアゲハもコクサギ、ルリタテハはホトトギスやシオデ、コミスジはハギやクズ。ルリシジミはクララ、ベニシジミはスイバが食草です。

そんな貴重な情報がてんこもりの「昆虫の生活」は、いままで悪名高き幻冬舎が出したなかで一番よい本だと思うずら。


    天皇と天皇制なき世の中の明るい空虚に堪えよ民草 蝶人
コメント
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