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毎日の食事とあれこれ+ネコ

ステーキのおともは洒落たポテト

2024年12月23日 | 家ごはん



「ビーフステーキを
長いこと食べてない」
という夫の希望で
久しぶりのビーフステーキに
なりましたが

副菜には
宮本輝さんの小説に載っていた
ブルーチーズとジャガイモで作る
ちょっとお洒落な一品を。



そんな日の夕食です



ブルーチーズとじゃが芋
サラダ菜
小説に出てくるレシピによれば
じゃが芋を
皮付きのまま蒸し器で蒸し、
ブルーチーズを角切りにして
サラダボールに入れてから
熱いじゃが芋の皮を剥き、
それを粗くつぶしながら
ブルーチーズと和える。

このお料理は、
じゃが芋が熱い時が
特に美味しくて
キッチンで立ったまま
出来上がったものを
スプーンですくいながら
ついつい食べてしまいます。



ビーフステーキ
人参のバター煮
アボカド

ステーキ肉は
夫と買いに行ったので
それぞれ
好みのお肉を選びました。

夫は、もも(ランプ)
私は、ヒレ(シャトーブリアン)
グラム数は同じですが
お値段は私の方が夫の倍。


少し大きく

お肉を焼くのはいつも
夫の担当。
鉄のフライパンで焼いた後、
そのまま
オーブンに入れる調理法で。

ニンニクも夫が用意しましたが
見た瞬間、「うわっ !!」と
言ってしまうほどたっぷり。



私はレアが好きだけど
切り分けてみたら、
結構上手に
仕上がっていました。



ところで
この日用意したのは
白ワイン。

実は、
参考にした小説のレシピ
ブルーチーズとじゃが芋」には
マルゴーに合うって
書いてあったんだけど

それに、ビーフステーキには
白より赤が常識的だと思いますが
私は料理にかかわりなく
白が好きなので。
冷やした白ワインで

※ 「マルゴー」は、
フランスの赤ワインです。


まぁねぇ、一般家庭には
ソムリエがいるわけじゃ無し
家庭の飲み物なんて
何でもありです。



年末が近くなると
毎年のことながら


今年も11月中旬に
栃木県・宇都宮の農家さんから
お願いしていた渋柿が
届きました。



なになに、
これなぁにぃ~

これまでなかったものが
家の中にあると
なんでも興味津々で
見に行かずにはいられない
カイ君です。








実際には、もっと色濃くて
きれいな柿色なのに
美しく撮れず 残念…。



毎年のことながら、
夫が職場の女性たちに
差し上げています。

こんなの喜ばれるのかしら?
なんて思ってしまいますが
案外人気のようで
「母が待っているんです」とか
「今年もいただけて嬉しい」
なんて
言っていただいているそうで。

お世辞かも
しれないけれど…。


でも…


干し柿

ゼリーのようで
ほんとうに美味しいのです。


夫は、今しがた、
柿を抱えて
職場に向かいました。



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