某研究会主催の勉強会のチューターを無事(かどうか本当のところは判らないが・・・)済ませた帰路(飛行機)にてあった怖かったこと。
通路側の座席にて頭が少し通路に出る様な格好で眠っていたら、突然、頭の上をものがかすめて目が覚めた。
次の瞬間、目の前で重そうなビジネス鞄が通路に激突してバウンドしていた。
どうやら、乗務員の女性が荷物置きの蓋を開いたと同時に滑り落ちたらしいのだが、落ちる方向によっては首の骨が折れてもおかしくない様な状況であった。今思い出しても、背筋が凍り付きそうに怖かった。
人生一寸先は闇とはまさにこのことだなと思えた。
それとも、好事魔多し、か。
いずれにせよ、幸せと不幸せは表裏一体、飛行機が墜落でもすればあきらめざろうえないのかもしれないが、飛行機の中で、鞄が落っこちてきて、首の骨を折るなんてことになったら、何とも言えない。
結局は今を精一杯生きるしかないのだが・・・人生はなにがおこるか判らない。